2013年10月13日三瓶山

標高1126m

今回は4人で登山。
7時30分集合。
Tさんに車を運転してもらい、西ノ原に10時前に到着。
三瓶山が雄大だ。
頂上付近は草原になっていて気持ちよさそうだ。
芝生になっているところでは、何かの競技の練習。
ススキの原の中に作られたコースにはランニングしている人がいた。

秋にこれだけ花が楽しめる山も珍しい。
お目当てのヤマラッキョウ以外にも、アキノキリンソウ、キク科の花、マツムシソウ、ツリガネニンジン、イヨフウロ、カワラナデシコ、その他見たこともない花がたくさん咲いていた。

ツリガネニンジン





シラヤマギク





フジバカマ





ススキの向こうに日本海。





アキノキリンソウ




ママコノシリヌグイ、ミゾソバ、アキノウナギツカミのうち、葉の形からアキノウナギツカミではない。
ミゾソバかな。





ウツボグサ





マツムシソウ



森の中を登って行くと、短時間でどんどん植生が変わっていく。
上部では大展望を楽しみながらの登山を楽しむことができた。

西ノ原方面の眺め。





孫三瓶山(左)と子三瓶山(右)。





イヨフウロ





カワラナデシコ





ヤクシソウ?





男三瓶山山頂付近は草原となっている。



絶好の好天、休日ということもあり山頂には人が多い。
日本海の眺めも見事。

ここから女三瓶山、太平山、孫三瓶山、子三瓶山と縦走し、西ノ原に戻った。

室ノ内池、孫三瓶山と子三瓶山。手前は火口。





リュウノウギク





賑やかな家族連れが子三瓶山を下ってくる。





子三瓶山(左)と男三瓶山(右)。





子三瓶山も草原が広がる。





子三瓶山山頂。





ヤマラッキョウ











子三瓶山を下り、振り返る。





アキチョウジ



さすが日本二百名山、素晴らしい展望の心地よい山旅に大満足の一日であった。

東ノ原から太平山の近くまでリフトで上がることができるが、そこから男三瓶山山頂までは岩だらけの急斜面、滑りやすい濡れた土の急斜面など登山靴でない人が歩くには辛い。




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