2014年4月7日水元公園


水元公園に行ってきた。
金町駅から公園の南東端まで歩き、そこから小合溜という池のような巨大な川を右に見ながら北西端まで歩いて2時間。
もちろん写真を撮りながらゆっくりと歩いたが、それにしても広大だ。
一度に全て見るのはかなり大変だろう。
ぐるっと回って帰ってくるつもりだったが断念し、バスに乗った。
野鳥はとにかくたくさんいる。
水産試験場跡地にもかなりの数。
人慣れしているので、割と近づける。
バードサンクチュアリに何か所か木の板で囲いがしてあり、そこに覗き窓がいくつかついている。
覗いてみると、何と目の前にカワセミが!
囲いのおかげで、近くてもあまり警戒されず逃げない。
金山調整池、智光山公園よりも恐らく簡単に撮影できるだろう。
それでも数十枚撮影してピントが合っているのは3枚、そのうち背中を向けているのが2枚、いい絵は1枚しかない。
NEX-5N君、ピントがアバウトすぎるよ。
もっとピシッと合ってくれないと。
それに最近不具合が多い。
そろそろ買い替え時か。
周りの巨大レンズの人々は、もはやカワセミが木にとまっている時には撮影していない。
飛び立つ瞬間にカシャカシャカシャ!となる。
2,3時間に一度しか現れないと言われるカワセミに待つことなく出会るとは、何という幸運!
もっと望遠レンズだったらとか、もっとオートフォーカスの精度の高いカメラだったらとか、三脚があればとか、いろいろ考えてしまうが、しかし巨大レンズを買う気もなければ、三脚を立てる気もない。
じっと待つ気もないので、今度はいつ会えることやら。
もし何時間も待っていいのなら、カワセミに会うのは簡単だ。
巣から出てきたら、まずいつもの木の枝にとまる。
しばらく狙いを定めてから水に飛び込む。
飛び込んだらまた枝に戻る。
カワセミの巣のあるところには、大体どこでも巨大レンズをつけたカメラを三脚にセットした人々が佇んでいるので、それを目印にすればよい。

ナズナ





ムクドリとタンポポ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ。





ヒドリガモ





ハクセキレイ





カワセミ





東京スカイツリー





コサギ




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