2014年9月4日白馬岳


4時起床。
山頂でご来光を見ようと外に出たが、雲の中で何も見えない。
予定を変更し、5時に朝食を食べた。

5時40分出発。
相変わらず雲の中。
雲が切れるのではないかと山頂でしばらく粘ったが駄目だった。

白馬岳山頂。





イワベンケイの実と紅葉。





ウラジロタデ



三国境あたりで晴れた。
鉢ガ岳と雪倉山の眺めが美しい。
しかし結局最後まで白馬三山は雲の中だった。
かかっている雲は太陽の熱で上昇しすぐになくなるいつものやつかと思っていたが、3000m前後を分厚く覆う雲だった。
下は雲海、さらに高層にも雲があり、三層に分かれていた。

雲が取れた瞬間。鉢ヶ岳にスポットライトが当たった。




鉢ヶ岳、雪倉山、朝日岳。
縦走してみたいルートだ。





下からは雲海が迫る。





能登半島、日本海方面。





小蓮華山山頂へ。





鉢ヶ岳、日本海、能登半島方面。





小蓮華山山頂から鉢ヶ岳、雪倉山方面の眺め。





ヤマハハコ





雲海上を行く。





白馬大池と妙高山方面の山々。





立山方面。





昨日通った白馬尻小屋。





昨日歩いた白馬大雪渓。











ウメバチソウ





























トウヤクリンドウ











ミヤマコゴメグサ




小蓮華山方面を振り返り眺める。
白馬岳山頂の雲がついに取れなかったのが残念。





オコジョ





白馬大池山荘と白馬大池。





オトギリソウ





イワイチョウ




白馬大池は標高2380mにある巨大な池。
秋の花々、チングルマの綿毛、草紅葉などで彩られて美しかった。












タテヤマリンドウ











アキノキリンソウ





白馬大池と白馬大池山荘

















イワツメクサ





雪倉山、朝日岳、白馬大池と白馬大池山荘。





タカネニガナ




ここにも雪渓が残っていた。
距離が短いし傾斜もないのでアイゼンなしで通過した。





これから行く湿原の木道が見える。



乗鞍岳からの下りは急傾斜の巨岩地帯で、岩が濡れているところは特に注意が必要だ。

ミヤマダイコンソウ





ウサギギク





エゾシオガマ





ハクサンフウロ



天狗原という湿原を通るが、ここも多くの花が咲く美しいところだ。







ミヤマホツツジ





天狗原の木道。





イワショウブ





イワショウブ











オヤマリンドウ











ゴゼンタチバナの実。





栂池平





ヨツバヒヨドリ





シシウドと栂池自然園ビジターセンター





サラシナショウマ















栂池自然園からロープウェイ、ゴンドラリフトを乗り継ぎ、栂池高原へ。
温泉で汗を流し、昼食。
バスで白馬駅へ。
ホテルで預けていたスーツケースを受け取り、広島に移動。
松本で特急しなのに乗り換え、もうすぐ木曽福島駅。




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