2015年1月15日開聞岳


標高922m
(開聞駅の標高は35m)

鹿児島中央駅6時21分発の列車に乗り、7時34分終点山川駅下車。
そこから7時40分発のバスに乗り、開聞岳登山口バス停8時10分到着。
帰りは12時26分に乗るため、4時間しかない。

残念ながら山頂は雲で覆われている。
気温が高く、ダウン、フリース、ジャケット、インナージャケットと脱げる服を全て脱いでも汗がしたたり落ちる。
鬱蒼とした熱帯のような常緑樹の森をひたすら登る。
雨上がりだが火山のため水はけはいい。
ただし岩場は濡れた岩が滑りやすく厄介だ。

5合目は長崎鼻など見事な眺めだった。

右が長崎鼻。





こちらは調べたが、観光地ではないらしい。



7合目から上は雲の中。
風も強く、あまりいいコンディションではなかったが仕方ない。

開聞岳山頂



2合目登山口から開聞中学校あたりは菜の花や野の花々が咲き、鳥もたくさんいて、春の雰囲気を楽しんだ。







ミヤコグサ





ジョウビタキの雌





タツナミソウ





菜の花









菜の花と開聞岳の写真も撮りたかったが、時間切れ。
バスが長崎鼻を経由するので、ここも降りて歩いてみたかったが、また次回。
今度はぜひ天気のいい日に来たい。

鹿児島中央駅に戻り、ホテルで荷物を受け取り、バスで高速船ターミナルへ。
高速船で種子島に移動。
桜島など高い山の上部は相変わらず雲の中だったが、くっきりと鮮やかな虹を楽しむことが出来た。
しばらく行くと、今度は右手に先ほど登った開聞岳が目を楽しませてくれた。

これは翌日、種子島から帰りの高速船から見た開聞岳。






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