2015年11月15日第1回さいたま国際マラソン
高尾哲也 4046
一般(サブ4)男子
スプリット ラップ 通過時間
Start | 00:00:52 | 09:40:52 | |
5km | 00:25:41 | 0:24:49 | 10:05:41 |
10km | 00:50:32 | 0:24:51 | 10:30:32 |
15km | 01:14:53 | 0:24:21 | 10:54:53 |
20km | 01:39:01 | 0:24:08 | 11:19:01 |
中間地点 | 01:44:24 | 0:05:23 | 11:24:24 |
25km | 02:03:41 | 0:19:17 | 11:43:41 |
30km | 02:28:26 | 0:24:45 | 12:08:26 |
35km | 02:52:48 | 0:24:22 | 12:32:48 |
40km | 03:17:34 | 0:24:46 | 12:57:34 |
Finish | 03:28:36 | 0:11:02 | 13:08:36 |
どうもテンションが上がらない。
予報が悪くなり、雨が降っていて寒い。
パリのテロ事件も気分を沈ませる。
着替え終わって再度雨雲レーダーを見ると、どうも雨が上がりそうだ。
防水ジャケット、ロングタイツに防水の短パンまで履いて雨対策は万全だが、暑くなるのではないかと嫌な予感がした。
しかしその時点では雨が降っていて寒く、とても半袖短パンという気分にはならなかった。
8時50分過ぎにコースに並んだ。
スタートは9時40分なので、かなり待つことになる。
9時10分、日本代表チャレンジャーの部(女子)スタート。
9時40分、一般サブ4の部スタート。
<調子>
最近はいつも序盤の調子が悪い。
練習も足りていないし今日はゆっくり行こうと思っていると、10kmあたりから徐々に調子がよくなってくる。
調子がいいと、逆に終盤に失速する。
<コース>
高低差表を見て細かいアップダウンが多いなとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。
常に上りか下りで、平らなところよりアップダウンの方が多いのではないかと思うほどだった。
<心拍数>
今日はかなり心臓に負担をかけた。
アップダウンが多かったということもある。
最長14kmしか走っておらず完全な練習不足なのだからゆっくり走ればいいのに、ついサブ3.5を目指してしまう。
その結果、ラスト13kmは心拍数が160bpm以上でそのうち2本は170台というとんでもなく高い数値になってしまった。
<頑張る>
これぐらい心拍数が高くなると、頑張れる限界でなんとか踏ん張っているという状態。
2月末の姫路マラソンの目標ができた。
「今回より楽に3時間半を切る。」
<暑い!>
序盤は暑くて着すぎて失敗したと思ったが、10kmから25kmは丁度よかった。
しかし25kmあたりから晴れて蒸し暑くなってきた。
結局雨はほとんどふらなかったし、完全にウェアの選択を誤った。
<吊る>
右ふくらはぎは終盤3度吊りそうになった。
練習不足で頑張りすぎ、それに着すぎたことによる暑さも原因だろう。
右太腿前部左側も危なかった。
<日本代表チャレンジャー>
女子トップとすれ違った。
こちらが16km過ぎだから、あちらは32kmあたりか。
黒人選手二人の後ろ、吉田香織選手の顔にぞくっとした。
どんな俳優もあんな表情はできないだろう。
この人はこの大会に命を懸けている、そんな顔だった。