2013年4月分

4月30日
一年間で唯一時間に余裕のある春に、自分を高めるために何かをしたい。
今回はYouTube用の動画撮影をすることにした。
ピアノは武田朋子さん。
さすがクラリネット伴奏にかけては百戦錬磨の達人、いきなり合わせなしで録画しても完璧!
素晴らしい!
ホールは「りとるかりん」をお借りした。
ホールを管理されている菅谷さんにはいい音質で録音もしていただき大変お世話になった。
http://www.youtube.com/watch?v=pCzoXZh4jV4&feature=youtu.be

今日はプーランクのソナタ全楽章とサン=サーンスのソナタの第1、第3楽章を録音録画した。
昨日良かったリードが全て薄く、うるさい音がする。
リードを選びなおすのに苦労した。
帰宅して聴いてみると、録音してもらったCDはやはりやや薄めの音。
ところがカメラで撮影した動画は自分の思ったような音で録音されている。
恐らくこれは客のいないそれほど広くないホールでフローリングの床などからの反射音が多すぎたせいではないか。
それと、毎回数分ぐらいは休憩しないと集中力が持たないことが分かった。
色々と勉強になった。
動画はこれでいいが、CDを作るには全く編集できないというのは辛いものがある。

購入者の声
<ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
今まで選定頂いたM30も素晴らしかったですが、今回の40Bも大変素晴らしいマウスピースでした。
M30では3.5のリードを使用していましたが、最近入手出来なくなり、3番ので吹けるマウスピースをと思い、今回の40Bの選定をお願いしました。
想定通り3番で丁度よかったです。
今まで40Bの印象は高音で音が開き過ぎると感じていましたが、今回選定頂いた40Bは息を入れても開きません。
また、低音の鳴りが素晴らしく息が効率よく音になる感じです。
この度は貴重なお時間で選定頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

4月29日
甲州高尾山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130427koushuutakaosan.html

近所の花のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130429kinjyo.html

鈴ヶ峰のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130418suzugamine.html

オリジナル・リガチャーのページの一番下に下記の内容を追加しました。

<どうしても滑る場合の装着法>

まずリガチャーの左下の先端をリードの上にセットします。


そのまま装着すると左下先端がリードの下に引っ掛かり、滑って上にずれることがなくなります。


外す時は必ず左に回してから外してください。
この方法はリガチャーの左下先端が広がることが考えられますので、どうしても滑る場合にのみお試しください。


17時44分出発、7.79km。
黒目川沿いのコースにはツツジ、シャクナゲなどの花々が咲き乱れている。
最近距離を短くしたらスピードが上がってかえってきつい。
先日の登山で右足踵裏に違和感があるが、こういう時こそつま先着地だ。
私は左足が軸足で筋肉量が多いためか、右足の方が踵着地になりやすい。
右足もきちんとつま先着地になるよう意識して走った。
ベストは4分34秒、他に4分40秒台2本。

4月28日
埼玉の自宅は中古で買ってもう18年も住んでいるので大分古くなってきている。
ただ、ローンが終わっているので何とか二重生活が成り立っている。
前に住んでいた人がサンルームを増築しているのだが、そこが雨漏りするようになったので業者に来てもらった。
見積もりのはずが、そのまま修理して「お代は結構です。」
せめて8000円ぐらい払うのに。
ゴムが古くなって縮んだことが原因のようだ。

2013年4月27日 甲州高尾山

標高1120m

9時15分出発、14時35分帰着、所要時間5時間20分。

トンネルを抜けると広大な甲府盆地、その先には南アルプスの雄大な景色が広がる。
勝沼ぶどう郷駅はその東端にある。
駅を出て左に曲がると道標があり、それに従って大善寺を目指す。
本当にこれで合ってるの?と不安になるようなブドウ畑の中の農道をしばらく歩くと大善寺。
そのすぐ先に登山口がある。

きつい急坂が続くが、眺めがいいので気にならない。
ただ、この眺めのよさは山火事が原因だそうだ。
新緑を遠景を楽しんでいるうちに山頂。
山頂手前でようやく富士山が顔を出した。
せっかくなので富士見台まで縦走してから大滝不動尊に下った。
ここからは長い車道歩き。
美しい新緑を楽しみながら下った。

4月26日
先日廿日市定期の帰り、電車がなかなか来なかったので英単語アプリを30分ほどやったら視力が落ちた。
回復に3,4日かかった。
以前フェイスブックをスマートフォンでこまめに見ていたら同様のことが起こった。
それ以来フェイスブックはスマートフォンは通知のみ見るようにして、記事は朝晩2回パソコンで見るようにしている。
2月に5インチのスマートフォンにしたが、それでも状況は同じだ。
昨日眼科でコンタクトを作るために検査をしたら1年前と同じ視力で安心した。

バスクラのマウスピースはずっとセルマー120を使っている。
ところが最近質がよくない。
先日も3本吹いてどれもうるさい音がするので選定をお断りしてしまった。
実は私は120に慣れているせいかB40が吹けない。
リードミスが出てしまうのだ。
かといってB44では音が薄い。
ヴァンドレンではB50がいいと思うが、やや開きが大きすぎるか。
ヴィルシャー40Bはどうだろう。

4月25日
サトテクノでRCのB♭管とバスクラ・プレスティージュLowCを選定した。
RCは全体に鳴りがよく、レベルが高かった。
バスクラは、木の質が悪い時はグリーンラインの方がいいように感じるが、今回は3本ともずっしりとした音で、グリーンラインよりもいいと感じさせた。
その後アクタスでM30トラディショナルとB40ライヤーを選定した。

19時17分出発、7.66km。
4分30秒台2本、40秒台1本。

4月24日
ラヴェル作曲 ダフニスとクロエ
ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団 ナクソス
第2組曲は何度も演奏しているが、全曲は今回が初めて。
冒頭部分だけで感動で涙ぐみそうになる。
高校時代は吹奏楽に編曲して演奏したが、無茶なことをしたものだ。
大学時代はオーケストラでも吹奏楽でも演奏した。
フルート奏者なら誰もが吹きたいであろうあの第2組曲のソロ、今はNフィルにいるS君が「ターリラリラリラリラー」と気合を入れて吹き始めたら、指揮のフルネさんが「ピアノ!」、S君がっくりという場面が記憶に残っている。
吹奏楽で演奏した時は、私はオーケストラのクラリネットパートを演奏したのだが、弦楽器部分の12連符が大変なのでクラリネットパートを集めてパート練習を指揮したのを覚えている。
広響で演奏した時は、第2組曲冒頭を秋山さんがいきなり四分音符=60で降り出して死にそうになった。
これほど美しさと過酷さが同居する曲は他に思い当たらない。
だからこそみんな憧れるのだろう。

17時42分出発、7.63km。
レーダーで見ると巨大な雨雲が迫っているのだが、なぜかいつまで経っても雨は降らない。
運よく走ることができた。
ただし風は強い。
ベストは4分27秒、他に4分30秒台2本。

4月23日
板橋cityマラソンの写真がようやく届きました。


オーケストラのオーディションにおいて、音色は極めて重要である。
いくら表現力があっても、鳴りが悪かったり雑音が多かったりすれば話にならない。
それは、そういう音では実際にオーケストラに入ると和音が作れないからである。
比較すれば、より存在感、安定感があり、豊かで太さのある中に適度に芯のある音が有利になる。
イーという喉が絞まったような音は、リードが薄いか噛みすぎが原因だ。
オエーという広がった音は口が緩すぎる。
オエーという音で吹いているのに急にイーという音になる人はリードが薄すぎる。
次に重要なのがリズム感だが、これがなかなか難しい。
例えば田園第2楽章では審査する側と、実際には鳴っていない弦楽器の十六分音符を共有しなければならない。
これは多くの人が思っているよりもずっと厳密なものだ。
もちろん表現力も重要で、伸びやかさや輝きのある演奏を聴くとうれしくなる。

新幹線で東京に移動。

18時36分出発、7.59km。
ベストは4分37秒、他に4分40秒台3本。

6月のスケジュール表を見たら、何とリゲティの室内協奏曲と書いてる。
見落としていた。
何年か前、宮崎国際音楽祭でデュトワの指揮で演奏したことがあるが、あの時は辛かった。
リハーサルと本番が辛かったのではない。
楽譜をもらってから当日までは泣きそうな状況。
無秩序で高速な音列は気が狂いそうになるまで練習してもできず、ひどく気分が落ち込んだものだ。
現場に行ったら、あの弦楽器の名手たちが「これは演奏不可能。」と言っていたので少し安心した。
しかしもう二度とやりたくないと思っていたあの曲をまたやるのか。
気が重い。

4月22日
今日はクラリネットのオーディション。
棄権があり、結局受験者は60名だった。
実力者が勢ぞろいし、一次審査もよかったが、特に二次審査のレベルの高さには痺れた。
可能なら数名採りたいぐらいだ。

4月21日
廿日市定期演奏会本番。
マンツ氏のモーツァルトをゲネプロ、本番と2回聴いた。
ゲネプロも本番のようだったが、本番はさらによかった。
特に第2楽章再現部のピアニシモは、会場全体が緊張感に包まれ静まり返っていて初めて涙ぐむほどの感動が生まれる。
私もそれはこれまでに何度か体験して知っている。
柔らかくふくよかでよく響くピアニシモが美しい。
アンコールはストラヴィンスキーの3つの小品から第1、第2楽章。
解説してコンサートマスターに通訳してもらったのだが、予想外に長い喋りでコンマスが困っていた。
第1楽章が羊飼いというのはよく聞くが、第2楽章は鳥が飛んでいて、それを猫が邪魔するのだそうだ。
通常第2楽章は強さ、テクニック、リズム感を見せるイメージがあるが、それとは全く違った、まるで物語のような演奏だった。
彼の音楽には常にイメージがある。
先日のプーランクのソナタも、例えば冒頭はお化けがいろんなところから顔を出すような感じ。
フランス人には見られない独自のアイデアがよかった。

後半はくるみ割り人形第2幕。
この選曲は、広島菓子博と関係があるそうだ。

18時30分出発、6.52km、水谷峡登山口往復、累積標高差221m。
昨日雨で休んだので足が走りたがっている。
下りで4分25秒、4分29秒と4分20秒台が2本出た。

4月20日
マンツ氏、バセットクラリネット、橋本君と。


定期演奏会リハーサル2日目。
午後セバスティアン・マンツ氏を迎えてモーツァルトのクラリネット協奏曲のリハーサルを聴いた。
どこまでも明るく、幸福感に満ち、若々しい演奏。
音色も素晴らしい。
彼の音楽は楽器を超えている。
演奏する技術はあって当然のもので、そんなことは問題ではなく、ひたすら音楽を楽しんでいる。
バセットクラリネットは重いのでは?指使いが大変では?口が疲れない?などこちらの心配は杞憂に過ぎない。
クラリネットを勉強しながら徐々に音楽も学んだ感じはしない。
元々優れた音楽家がクラリネットを吹いているという印象を受けた。

日浦山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/130413hinourayama.html

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
使わせていただいて、正直こんなに音が変わるとは思いませんでした。
感動して、クラリネットを吹くのがまた楽しくなりました。
ありがとうございました。
これからもご活躍を応援しております。

4月19日
はあ、今まで事務折衝報告書いてた。
やれやれ。
これじゃ事務職なのか演奏家なのか分からんぞなもし。
何でこんなことにこんなに時間かけてるんだろう?
誰かやってくれないかな。

廿日市定期演奏会リハーサル初日。
後半のプログラムはくるみ割り人形第2幕。
いい曲だ。
一昨日は定期演奏会で1番を吹いて死にそうになり、今日はくるみ割りのバスクラ。
何でもありだ。
このバスクラは結構難しいのだ。
昔新星で団の楽器(確かセルマーLowEs)をお借りして吹いたら、リハーサルで例の「シーファ♯ーレ♯ーシー」の最初のシが出なくて○さんに「どうしたの?」と言われた。
あの時のショックは今でも忘れられない。
慣れた楽器で調整もきちんとしていればなんてことはないのだが。
そうそう、昔☆さんが□フィルに行った時、「シーファ♯ーレーシー」と短調にしたそうな。
さすが大物、やることが違う。
「ミニスカートでバスクラ」事件もあったとかなかったとか。

昼運営委員会。
16時より団体交渉、事務折衝。

その後ZAG HAIRで髪を切った。

20時出発、8.28km。
風が強く、追い風ではスピードが出るが向かい風はかなりきつい。
ベストは4分21秒、他に4分30秒台1本、40秒台1本。

2013年4月18日 鈴ヶ峰

標高312m

午前中練習。
新井口駅13時30分出発、八幡東小学校前バス停15時25分到着、所要時間1時間55分。
累積標高差+357m−361m。

霞がひどく、宮島も見えるか見えないかという程度で写真には全くならない。
花も大分終わりつつある。
次の山は標高を上げよう。

今日は鈴ヶ峰西峰から先の尾根道を初めて歩いたが、なかなか心地よく眺めのいい道だった。
暖かく、天気もよく、ツツジなどの花を楽しみながら歩いた。

登山後市電の佐伯区役所前駅の近くにある中央湯という銭湯に行った。
古くて小さな銭湯で、平日の午後4時頃ということもあるのだろう、おじいさんばかり数人が浸かっていた。
久しぶりに番台を見た。
あそこに座るのはおばあさんでなければならない。
男が座れば女性が嫌がる。
若い女性は座りたくないだろう。
そうか、シャンプーは置いていないのか。
仕方がないので何もつけずに髪を洗った。
ドライヤーは置いてあった。
慣れていないので、出る前に体を拭かないと怒られる?など色々と心配しながらの入浴。
内心なんだこいつ?と思われたかも知れないが、表立っては文句は言われなかった。

17時からさくらぴあでセバスティアン・マンツ氏の公開レッスンとミニコンサートを聴いた。
受講生は3人。
二人は広響オーディションのためにモーツァルトの協奏曲とオーケストラスタディ、もう一人はブラームスのソナタ第1番第1楽章を演奏した。
マンツ氏は27歳。
22歳でミュンヘン国際音楽コンクールで40年ぶりの1位になった。
3年前からシュトゥットガルト放送交響楽団首席クラリネット奏者。
ミニコンサートではブラームスのソナタ第1番第1楽章とプーランクのソナタ全楽章を演奏した。
彼の音楽は非常に自由で柔軟、音色も素晴らしい。
フランス音楽も全く違和感なく、アイデアに富んでいる。
終演後橋本君に紹介されてそう喋ろうとしたが上手く喋れなかった。
残念。
帰り道、早速英単語の無料アプリで勉強した。

21日15時から広島交響楽団廿日市定期演奏会が行われるが、そこでマンツ氏はモーツァルトのクラリネット協奏曲を演奏する。
22日に広響のオーディションを受ける66名の皆さんは、広響の団員の耳にマンツ氏の音と音楽が残っている状態での演奏となる。

4月17日
悪夢を見ながら、強制10時間睡眠。
背中が痛くて目が覚めた。
リハーサルの疲労がひどい。
今日本当にちゃんと吹けるのか?

定期演奏会本番。
ゲネプロはかなりセーブしたので本番は大丈夫だろうと思っていたら、指に力が入らない!
本番に影響するほどの疲労を感じたのはいつ以来だろう?
もう一つの理由はリードが思ったよりも薄かったことだ。
今回のプログラム、特にエルガーがあまりもきついでリードを薄くすることしか考えていなかったが、指が難しい個所ではリードはある程度以上厚い方がいい。
指と口は連動しているので、リードが薄いと指に力が入らないのだ。
それを久しぶりに思い出した。
後半はやや厚めのリードにしたので指にしっかりと力が入ったが、エルガーの交響曲第1番、特に第1楽章はきつかった。

ウォルトンのヴィオラ協奏曲、安保さん素晴らしかった!
完全に平常心での演奏。
驚くべき余裕だ。

本番後お客さんとの交流会。

その後安保さんを囲んで打ち上げ。
秋山さん、常務、事務局員、アフィニスの方なども参加されて大規模な会だった。
安保さんはもちろん、普段あまり一緒に飲まない皆さんと交流でき貴重な時間を過ごした。

4月16日
定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。
今日は序盤薄めのリードでセーブして吹いたので、ばてずに終わることができた。
明日のゲネプロもかなりセーブしないと本番がまともに吹けなくなるので気を付けよう。

17時57分出発、6.12km、水谷峡登山口往復、累積標高差216m。
昨日飛ばした疲労が足に残っているが、大したことはない。
ベストは4分49秒。

4月15日
定期演奏会リハーサル2日目。
http://hirokyo.or.jp/html/2013/sub_328.htm
エルガーの交響曲第1番、今日は終楽章からリハーサル。
第3楽章、第2楽章と戻っていくと、あれ?いい曲じゃない?
第1楽章が複雑すぎることがこの曲の印象を重くしているのだ。
第1楽章を何となくぼーっと聴き、第2楽章からしっかり聴くというのもいい方法かも知れない。

昼休憩後、練習したら疲労で腕に力が入らない。
今回のプログラムはきつい。

ウォルトンのヴィオラ協奏曲、ソリストは安保さん。
何とこの複雑な曲を暗譜!
曲を完璧に理解し、よく歌い、楽器もよく鳴っている。
さすがだ。

18時20分出発、6.65km、水谷峡登山口往復、累積標高差246m。
ベストは4分43秒。

4月14日
定期演奏会リハーサル初日。
セーブして吹いていたのに口がヘロヘロになった。
エルガーの交響曲第1番は長大な上に吹きっぱなしできつい。

17時15分出発、4.42km、累積標高差102m。
帰宅後雨が降り出したがすぐに止んだ。
レーダーを見ると、次の大きな雨雲との間に隙間があるので、急いで着替えて出発。
呉娑々宇山水谷峡登山口に向かったが、再び降り出したので引き返した。
呉娑々宇山の向こうではゴロゴロと雷がなっている。
帰宅後シャワーを浴びていたら猛烈な雨。
距離は短いが、少し走れてすっきりした。

2013年4月13日 日浦山

10時と17時にレッスンがあり明日からの定期演奏会の準備もしなければならないが、これだけの晴天、山に登らないわけにはいかない。
近くの日浦山に登ってきた。
ツツジがいたるところで満開、華やいだ気持ちになる。
帰りは観音免公園に下ったが、こちらにはツツジがほとんどない。
行きは安芸中野駅方面からの尾根道、こちらは谷道。
ツツジは日当たりのいい場所を好むのだろう。
その代り、リンドウやスミレなど小さくて可愛らしい花に出会うことができた。

4月12日
エルガー 交響曲第1番
ブライデン・トムソン指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ナクソス
ホールがよく響き、録音もよく、遅めのテンポだが魂のこもった熱演が素晴らしい。
やったことがある曲なのに、これで今回この曲を聴くのは3回目。
非常に複雑な曲だが、ようやく全体像が見えてきた。

民音クラシック名曲コンサート本番。
久しぶりのエロイカに感動!

21時59分出発、5.21km。
夜本番後なので5kmだけ。
今日も気温が低いが、風が弱いので助かる。
私は風呂に5分以上浸かると具合が悪くなるが、ランニングが風呂の代わりになる。
一日の疲れが取れ、完全にリラックスできる。
1km4分40秒台3本。

4月11日
今日は明日の民音クラシック名曲コンサートのリハーサル。
曲はベートーヴェンの交響曲第3番など。
指揮は山下一史さん。

これは山田和樹さんの記事だが、広響3月定期のことも書いてある。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO53618730V00C13A4000000/

4月10日
今日は体幹トレーニング。
Mさん主催、Sさんを講師に迎えて広響メンバーを中心に10名が集まった。
腹筋がいちばんきつい。

19時10分出発、8.31km。
帰宅後練習していたら出発が遅くなった。
嵐かと思うほど風が強く寒い。
向かい風には寒くならない程度に抵抗し、追い風で加速。
ベストは4分24秒、他に4分20秒台1本、4分30秒台1本、平均ペース4分47秒。
体幹トレーニング後はフォームがぴたっと安定する。

4月9日
新幹線で広島に移動。
広島にはまだ桜が咲いていて、時が4,5日巻き戻されたようだ。
自宅近くの田んぼは耕され、レンゲが咲いていた。

購入者の声
<プレスティージュB♭管をご購入の方より>
吹いてすぐ分かりましたが、10年前に自分で選んだRC(+ToscaGLのタル)とは、響きに格段の違いがあり、感動しました。
先生の仰るように、まさに上の方で輝かしくよく響きます。
大きなホールで吹いてみると、さらに差は歴然とし、録音でも違いははっきりと していました。
また、このプレスティージュのタルを、RCのA管につけてみたところ、これも良い感じで、輪郭のはっきりしなかった音がしっかりとまとまるようになりました。
良い楽器を選定いただき、ありがとうございます。

2013年4月8日 旧正丸峠

山と渓谷社「埼玉県の山」を参考に歩いた。

正丸駅から国道を北に進んで坂元集落に下ると様々な花が咲き乱れている。
特にツツジが圧倒的だ。
しばらく登ると旧国道。
それを越えてさらに登ると旧正丸峠。
昔江戸と秩父の往来にはこの峠を越えていたのだ。
今日はここをまっすぐ下る。
可愛らしいネコノメソウが出迎えてくれた。

一年ぶりに出会ったカタクリは、逆光に輝き息を飲むほど美しい。
これほど可憐で慎ましやかな花を私は他に知らない。
ほんの小さな、たった一枚の葉を出して徐々に栄養を蓄え、やがて葉を二枚にし、花を咲かせるには7,8年かかる。
広葉樹の葉が茂ると地上から姿を消す。
広大な森の、ほんの一部にわずかな数しか見ることができない。
まさに春の妖精だ。

しばらく下ると、大カエデの根本に追分の道標がある。
秩父からの道を江戸と八王子経由鎌倉とに分けたものだそうだ。
この道を八王子方面に進み、峠を越えて下ると松枝集落。
多くの花が咲き桃源郷のようなところだ。
その少し先にザゼンソウ自生地があり、3月中旬から4月上旬に花を見ることができるとのことで楽しみにしていたのだが、すでに終わっていて残念だった。
青梅秩父線を南に下り、名栗げんきプラザの先で山道に戻る。

この先の山はそれほど面白くないが、大蔵山集落に降りるとここがまた新緑と花々で心地よい。
花と新緑を楽しんだ一日だった。

4月7日
17時56分出発、7.63km。
猛烈な雨と風のおかげで、とてつもなく空気が澄んでいる。
抜けるような青空、夕焼けも神々しいほどだ。
明日登山の予定なので距離は短めにしておいた。
ベストは1km4分45秒。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
今までも同じ種類のマウスピースを使用していましたが、選定していただいたものは、今までのものとは比べ物にならないくらい、音が出やすく感じました。
特に高音が楽に出るようになったのと、タンギングが以前よりきれいに吹けるようになった気がします。
マウスピースが違うと音や吹奏感がこんなに違うのかと驚きました。
本当に良いマウスピースを選定いただき、ありがとうございました。

4月6日
八国山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/130404hachikokuyama.html

東久留米の名店、寿司銀河
http://sushi-ginga.jp/index.html
洗練されたレベルの高い料理を楽しむことができる。
ランチは1050円でかなりお得だ。

4月5日
クランポンで修理とマウスピース選定。
今日は5RVライヤー、M30トラディショナル、M30プロファイル、B40を選定した。

17時49分出発、10km。
暑かった!
今日は半袖短パンでよかった。
桜は大分散ってしまったが、桜は春の序奏に過ぎない。
新緑に美しい花々、これからが春本番だ。

2013年4月4日 八国山

山と渓谷社「埼玉県の山」を参考に歩いた。

西武池袋線に乗り、西所沢駅で西武狭山線に乗り換え一駅、下山口駅下車。
今日は住宅地もかなり歩くので、普段の登山よりも道を見つけるのが難しい。
書いてある通りなのかよく分からないが、何とか最初の目的地荒幡の富士に着いた。
人工の山だが、頂上に立つと富士山などの見晴らしが素晴らしい。
西武遊園地の観覧車も見える。
東京スカイツリーも見えているが、電線が邪魔だ。

光蔵寺、鳩峰神社などを経て住宅地を進むと八国山登山口。
「となりのトトロ」の舞台となった場所だ。
このなだらかな尾根歩きが非常に心地よい。
桜吹雪が舞い、逆光に輝く新緑が美しい。
春を堪能しながら歩いた。
八国山緑地が終わると西武西武園線西武園駅。
ここから西武遊園地沿いにしばらく車道を歩くと西武多摩湖線西武遊園地駅に着く。
多摩湖は巨大な人造湖で、周りの新緑や桜が美しい。
ここから南には広大な都立狭山公園が広がっている。
ここで桜や菜の花を楽しみ、木の階段を登ると森が広がっている。
再び森林浴を楽しみながら南に下ると西武多摩湖線武蔵大和駅。
心地よい晴天、春にしては富士山も見える見通しのよさ、新緑も美しく、今日はいい一日だった。

4月3日
ヴァイオリンの発表会を聴いてきた。
発表会といっても漆原朝子さん、三浦道子さんなどによる合同で、芸高生などソリストクラスが何人もいるレベルの高さ。
まるでガラコンサートを聴いているかのようだった。
高校2年生の男子と大学2年生の女子がショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の第3,第4楽章を演奏したが、なかなかの名曲だ。
特に第3楽章のカデンツがいい。
後ろのオーケストラを黙らせておいて、たった一人でオーケストラに匹敵するような緊張感と巨大な世界を作り出すことができる。
ゲストに三浦文彰さん。
無伴奏の超絶技巧の曲を2曲演奏した。
曲名が分からないが、2曲目はアルプス一万尺のメロディだった。
これは広響と共演した時もアンコールで弾いたと思う。
左手のピツィカートなど超高速で認識不能だがとにかく凄い!という演奏であった。

4月1日
17時49分出発、10.06km。
昨日の筋肉疲労が残っていたが、10km走ることができた。
今日は花吹雪の中を走った。
満開の桜を楽しめるのも今日が最後か。

購入者の声
<B40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
昨日今日と新マウスピースで練習してみましたが、息の通りが良く気持ちよく吹くことができました。
特に、苦手だった高音のアタックがかなりやりやすくなりました。
当分はこのマウスピースで練習していきたいと思います。
すばらしいマウスピースを選定していただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


巾着田のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/130330kinchakuda.html

黒目川散歩のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/130329kuromegawa.html


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