2013年5月分


5月31日
Iさんから畑賀の紀というお好み焼き屋が美味しいということは聞いていたが、今日初めて行ってみた。
店内にはおばさんが二人座っていて、何も注文していないでおしゃべりしている。
しばらくして、そのうちの一人は何も食べずに帰っていった。
肉玉そばを注文。
鰹節、魚粉は分かるが、肉にかけたあのロゼワインのような液体は一体何?
他にもよく分からない隠し味がいくつか加えられた。
食べてみると絶品!
ソースも他のお好み焼き屋とは違う味、香りがする。
焼うどんを卵で包んだのも美味しそうだ。
食べ終わる頃、おばさんが「私のまだ作っとらんじゃろ。まだゆうてないけえ。」
暇らしい。
近くにこんな美味しいお好み焼き屋があるとは驚きだ。
また来よう。

2013年5月30日 天狗岩

天狗岩には何年か前に登ったことがあるが、今回は山頂から坂駅まで縦走してみることにした。
小屋浦駅から登山口までの道はちょっとややこしい。
久しぶりに登ってみると、木道がよく整備されてまるで別の山だ。
途中いくつも眺めのよい個所があり、瀬戸内海と島々の眺めを楽しんだ。

天狗岩のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130530tenguiwa.html

5月29日
今日は広島交響楽団記念誌用の撮影があった。
燕尾と楽器で撮影を終え、着替えて帰ろうとすると、「高尾さん、それも撮りましょう。」と呼び止められ、登山用ウェアとリュックで撮影してもらった。

18時28分出発、6.68km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
今日はどうもきつい感じだった。
ベストは4分39秒、他に4分40秒台1本。

今夜も蛍を楽しんだ。
かなりの数が光っている。
道に出てきて車にとまったところをズームで撮影してみた。


5月28日
太華山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130526taikazan.html

ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
ピアノ:デニス・マツーエフ
ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団 ナクソス
強烈な超高速テンポと完璧なテクニック、歯切れのよさに体に電流が走る。
凄いピアニストがいたものだ。

5月27日
今日はファゴットのオーディション。
二次審査は非常にレベルが高かった。
できれば複数名採りたいところだが、そうもいかない。

一次審査でいくつか気になったこと。

キーのカチャカチャいう音は直しておいてください。

フィガロの冒頭はpp、その次はpです。
オーディションだから若干大きめに吹くのはありかも知れませんが、mfやfはどうかと思います。

息漏れやリードの雑音はなくしておきましょう。

20時18分出発、5.3km。
ひどい空腹感のため5kmで引き返した。
昨日の登山後、食事のほかにクラムケーキなどでカロリー補給したのだが足りなかったようだ。
行きも帰りもホタル観賞。
随分たくさん飛んでいる。
ベストは4分26秒、他に4分30秒台1本、4分40秒台1本。

2013年5月26日 太華山(たいかざん)

徳山駅前バス停9時0分発奈切行きバスに乗り、小踏バス停下車。
大島半島にはいくつかの小さな集落があるが、奈切はその一つ。
1日数本しか便がなく、乗客もほとんどいない。

よく整備された道を登る。
風が強めなので暑いが許容範囲内だ。
山頂からは、霞んではいたが、徳山市街、巨大コンビナート、瀬戸内海と瀬戸の島々の眺めが見事だった。
ここから南西に牧ヶ岳、水谷山と縦走。
半島だが、海に突き出ているため植生は島に近い。
何か所か眺めのいいところがあった。
絶景の獅子岩で昼食。

そのまま車道まで下り、出光の巨大な敷地の縁の車道を歩く。
途中通行止めの箇所があり、車は一台通ったのみ。
出光の敷地はとてつもなく巨大だ。
三叉路に出るまで1時間20分かかった。
敷地内には消火用の水が通る管が張り巡らされ、時々石油臭い。
車道歩きだが、ほとんど森の中という感じで、むしろ尾根よりも花が多く、蝶の写真を撮ったりして楽しんだ。
帰りはマリーナシーホースまで歩いて、そこからタクシーに乗った。

5月25日
周南市文化会館で千住明名曲コンサート本番。
今日は特に合唱の曲がよかった。
NHk児童広島合唱団の皆さん、とても上手だった。

購入者の声
<M30プロファイル、M30ライヤー、B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
購入者の方々の感謝の文面を多数拝見していたので、期待が膨らむ一方、期待しすぎてがっかりしないように自分を戒めながら試奏してみました。
結果、他の方たちと同様、あまりの吹きやすさに驚きました。嬉しい驚きです。
私の希望通り息も楽に入り、音色もまろやかで自分が上手くなったように錯覚してしまうほどです。
友人のM30トラディショナルを借りたときに息苦しかったのでプロファイルにしたのですが、先生に選んでいただけたらトラディショナルでもよかったかも…と思えるくらい快適な吹奏感と温かい音色に大満足しています。
ライヤーのほうはプロファイルに比べると音色が荒く感じたので、しばらくはプロファイルを吹き込んで行きます。
リガチャーも評判通りですね。
金属のギンギンした音が嫌いでバンドレンの皮製を使用していましたが、皮に比べると息が無駄なく楽器に響いて全部が音になる感じです。
ピンクゴールドはつややかで丸く澄んだ音色になりますね。まだきつくて上のほうでとめていますが充分響きます。
同梱していただいたCDも毎日通勤の車内で拝聴しています。
先生の音色をイメージしながら練習していきたいと思います。
先生のおかげでクラリネットが今までよりももっと好きになりました。
ありがとうございました。
お忙しい中、わたしの希望通りの選定をしていただいただけでなく、梱包や発送などお手数をおかけしました。
またお世話になることもあると思いますが、その時にはよろしくお願いします。
先生のますますのご活躍を応援しています。

5月24日
定期演奏会本番。
前半はサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。
ピアノはLise de la Salleさん。
豪快なテクニック、勢いのある素晴らしい演奏だった。
後半はダフニスとクロエ全曲。
Pascal Verrotさんは非常に構築的な指揮で細部を丁寧に描いた。
長大な難曲だが、おかげでじっくりと味わうことができた。

22時18分出発、5.22km。
遅い時間の出発だが、走った方がすっきりとして疲れが取れる。
昼間は暑いが、夜は肌寒いぐらいだ。
月が明るく、街灯の必要性を感じない。
ベストは4分42秒、他に4分40秒台1本。

5月23日
カユザックできました。
http://www.youtube.com/watch?v=QXHZMFjSU70&feature=youtu.be

リハーサル3日目、明日本番。
私なら全体の流れを作りながらもっと効率的なリハーサルをするなと思ったりもするが、パスカル・ヴェロさんの音楽やテンポ感がバレエ音楽としてのダフニスとクロエにおけるフランスの伝統にしっかりと根ざしたものであることはよく分かる。

9時56分出発、5.26km。
20時30分丁度までリハーサルがあり帰りが遅くなったため、今日は5kmだけ。
ベストは4分30秒、他に4分40秒台2本。

5月22日
ドビュッシーできました。
https://www.youtube.com/watch?v=PJ-o3Vd3qPc

リハーサル2日目。
今日から合唱が入った。
念入りな練習はいいのだが、最後の部分やって欲しかった。
あのテンポにはまだ慣れていないのだ。

21時43分出発、8.19km。
合唱が入るため今日明日は3時から8時半のリハーサル。
そのため出発が遅くなった。
適度な風が涼しくて心地よい。
今日は帰宅途中から足が走りたがっていた。
ベストは4分20秒、平均ペース4分39秒!

5月21日
日浦山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130520hinourayama.html

定期演奏会リハーサル初日。
曲はダフニスとクロエ全曲。
指揮はパスカル・ヴェロさん。
当然のことながら、曲を知り尽くしている。
フランス音楽の流れを作っていくのが楽しい。
12連符と最後の部分はいずれも想定外に遅かったのでさらいなおさなければならない。
しかし想定外に速いよりはずっといい。
第2組曲冒頭部分はこのテンポの方が速いテンポよりもずっと音楽的で感動的だ。
最後の部分も、よく考えたらバレエなのだからこのテンポでなければ踊れない。
ずっしり、しっかりとした音楽の作りになる。

18時35分出発、6.11km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
7時過ぎの出発が2日続いたが、この時間に出発した方が豊かな自然を満喫できる。
田植えの季節、棚田にも水が張られている。
昨日の日浦山登山の疲労が思ったよりも残っていて休むべきか微妙なコンディションだったが、やはり走った方が気持ちがいい。
ベストは4分44秒。

5月20日
ラヴェル作曲 ダフニスとクロエ
ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送管弦楽団 ナクソス
質の高い演奏で録音もいい。
指揮者はドイツ人だが、フランス音楽を熟知したようなテンポの揺らぎが見事だ。
最後はもっと速くてもいいかな。
あまり速くされると困るけど。

5月19日
25日に周南市文化会館で行われる千住明名曲コンサートのリハーサル。
指揮は千住さん。
大河ドラマ、NHKスペシャル、映画音楽、ゲーム音楽、コマーシャルなどに膨大な数の作品があり、日本人であればまずこの人の曲を聴いていない人はいないだろう。
実は芸大の同級生だ。
在学中は何度か見かけた程度で話したことはない。
休憩時間に少しお話した。
「在学中は上の学年の南川さんや日比野さんに自分の作品を演奏してもらった。同級の人にも演奏してもらえばよかったですね。」とのこと。

19時12分出発、6.2km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
4時近くまでのリハーサルだったのでもう体力は残っていないだろうが、少しだけダフニスとクロエを練習したい。
6時から始めたら結局1時間練習してしまい、出発が昨日と同じ時間になってしまった。
今日は一日雨で走れないかと思ったが、この時間は霧雨で走れなくもない。
山には低い雲が帯状にかかっていて、その雲を突き抜けて登山口まで駆け上がる。
帰りは雲を下に見ながら下った。
上の方は街灯もない。
霧に覆われ、暗闇に飲み込まれる直前の時間に走るというのもなかなか幻想的だ。
ベストは4分45秒。

5月18日
今日は48歳の誕生日。
フェイスブックなどで多くの方にメッセージを頂きました。
皆さん、ありがとうございます!

精神力、記憶力、体力、演奏技術などに衰えた点は全く感じない。
むしろ向上しているように思える。
今後数年以内に衰え始めるという気配も全く感じない。

新幹線で広島に移動。
E席が取れずA席だったが、こちらの眺めはそれほど面白くない。
富士山、伊吹山など、やはりE席が圧倒的に楽しい。

広島の自宅に到着後練習。
ダフニスとクロエ最後の部分、今日は四分音符=185でさらってみた。
不可能ではないが、ここまで速くならないことを祈る。
3度目でついに指に限界が来て動かなくなった。
頭も限界ギリギリ。
この状態でも何とか演奏できるようにする、それも訓練だ。

19時12分出発、6.18km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
いくら日が長いとは言っても、山に行くにはぎりぎりの時間。
田植えのために水が張られた田んぼが点在していた。
ベストは4分38秒。

5月17日
サトテクノでプレスティージュLowCのバスクラを選定した。
3本あったが、どれもしっかりとした重みのある木で非常に質が高い。
特に鳴りのいい1本を選定。
何年か前、鳴りがやや軽い時期があり、これならグリーンラインの方がいいと思っていたが、最近のレベルなら木の方がいいかも知れない。

昼食は渋谷の魚米初体験。
回転寿司的ではあるが、回転はしていない。
タッチパネルで注文すると、寿司がトレイに乗ってやって来る。
全て105円。
値段に対してネタもシャリも質が高いが、恐らく機械で形を作ったシャリにネタを乗せているだけだと思う。
ネタとシャリがすぐに分離する。
こういうものを寿司とは言わない。
寿司のようなものだ。
普通の回転寿司なら、職人さんが目の前で握ってくれ、その周りを他の客と共に囲む。
しかしここでは目の前は壁、自分が注文したもの以外は見ることができない。
何か非常に孤独感が高まる作りだ。
未来的で話のネタとしてはいいが、普段行く店にしようとは思わない。

アクタスでマウスピース選定。
B♭管用はM30、M30プロファイル、M30ライヤー、M30ライヤー・プロファイル、B40を、バスクラ用はセルマーのC☆、D、120、ヴァンドレンのB45,B40、B50を選定した。
バスクラのマウスピースは現在セルマーの120を使用しているが、ここ数年いいものには全く出会わない。
恐らくこのまま消滅するのだろう。
残念なことだ。
いい音が出るのはB40とB50。
B50はあまりにもきつすぎるので、今日はB40を1本選定した。
リードを3番にすればB50も吹けるのかも知れない。

帰宅後練習。
ダフニスとクロエの12連音符は、リズム変形としてはタター、タータ、タタター、タータタの4種類で練習している。
実際の演奏ではフランス式で3×3×3×3で取るのがやりやすい。
自分としてはそうだが、周りが4×4×4でしかもアクセントをつけて吹くと非常にやりにくくなり、仕方なく合わせて4で吹かざるを得なくなる。
という訳で広響木管の皆さん、3で取るとやりやすいですよ!
ぜひお試しを!

18時12分出発、7.71km。
風も強く、やや肌寒さを感じるほどだ。
ベストは4分14秒、他に4分20秒台2本。
なぜか特にダッシュもしていないのにベストが速いが、昨日雨で休んだこと、気温の低さ、追い風の影響だろう。

5月16日
録画最終日。
今日はドビュッシーとカユザックを録画した。
ドビュッシーにかなり苦労した。
カユザックを撮り終えてから再びドビュッシーに戻ったが、結局後から聴いてみたらカユザック前のがいちばんいい。
できれば最初に撮った厚めのリードでやや雑音が気になるテイクと終盤を差し替えたい。
編集できないのが辛いところだ。
録音録画し、それを帰宅後チェックする。
かなりシビアな作業だが、その分勉強になった。
武田さんとりとるかりんの菅谷さんには大変お世話になった。
恐らく次回は来年の4月、5月。
今年のようにスケジュールに余裕があればまたぜひチャレンジしたい。

ヴィドールできました。
http://www.youtube.com/watch?v=3raZiaDdVXw&feature=youtu.be

サン=サーンス第2楽章できました。
http://www.youtube.com/watch?v=vQgfLefVY5U&feature=youtu.be

サン=サーンス第4楽章できました。
http://www.youtube.com/watch?v=EcLAKISin5Q&feature=youtu.be

5月15日
18時10分出発、7.65km。
暴風と言っていいほど強烈な風。
向かい風ではのろのろと走るしかない。
よく晴れて夕日が美しい。
帰りは薄雲が夕日でピンク色に染まり、久しぶりに美しい夕日を見た。
ベストは4分16秒。
追い抜いたランナーがついてきたので、加速して置き去りにした。
そのため普段より速くなった。
他に4分40秒台2本。

5月14日
YouTube用録画2回目。
今日はサン=サーンスのソナタ第2、第4楽章とヴィドールの序奏とロンドを録画した。
先日はレゼルブクラシック4番がホールに対してやや薄かったので、今回は4+にしてみた。
音色的には満足だが、若干雑音が気になる個所があった。
難しいところだ。
ピアノは今日も武田朋子さん。
さすがにヴィドールは合わせがいるだろうと思って一度通したのだが、結局何も言うことがなく、合わせは必要なかった。
全ての曲において熟練しているので、テンポ感に違いがあった時、きっと合わせた方が上手く行くだろうと思って瞬間的に合わせると、思った通り上手く行く。
そういう信頼があるのだ。
もちろん武田さんもこちらに合わせてくれる。
それによっていきなり録画ということが可能になる。
途中ホールの冷房が効きすぎて寒くなり、水が何度も詰まってしまった。
サン=サーンスの第2楽章など、3度も詰まり、4度目に上手く行った。
演奏自体はほとんど変わらない。
第4楽章も温度を上げてもらってようやく最後にプルプルなしの演奏になった。
編集ができないため、特にヴィドールはきつかった。
「今上手く行っているからこれを使いたい。」と思うとどんどんプレッシャーがかかる。
しかも体力的に厳しいため、通すのは3度が限界だ。
よくわざわざ好き好んで自分にこんなきついことを課すなと思った。
残りはドビュッシーとカユザック。
大分精神的に楽になってきた。

18時9分出発、7.67km。
ベストは4分27秒、他に4分20秒台2本。

5月13日
18時13分出発、7.62km。
昨日飛ばした疲れが残っている。
昨日より涼しいと思ってウィンドブレーカーにロングタイツで走ったが、暑い!
半袖短パンでよかった。
ベストは4分34秒、他に4分30秒台1本、4分40秒台1本。

5月12日
今日も「ダフニスとクロエ」と録音の練習。
どうもエスクラの12連符が難しいと思ったら、H-durだった。
D管なら簡単なのに。
最後の最高音域高速パッセージはエスクラで吹くしかない。
やれるだけのことをやろう。

N響の「ダフニスとクロエ」なかなかよかった。
メンバーが随分入れ替わったなあ。

18時5分出発、8.27km。
この時間の出発なのに、まだ太陽が目に入る。
黒目川は咲く花の種類がまた変わっていて走っていて楽しい。
ベストは4分26秒、他に4分30秒台1本、4分40秒台1本。

5月11日
9時から録音の曲を練習。
10時から二人レッスン。
その後東京に移動。
夜はダフニスとクロエを練習。
エスクラの最高音域の高速パッセージを何度も何度も練習しなければならない。
口が痛くなるし、指は疲れるし、うるさい。
ピッコロを耳栓して練習するというのが分かる。
吹き終わるとキーン!と耳鳴りがしている。
ダフニスとクロエしか頭になく、その前に千住明名曲コンサートのリハーサルがあるということに昨日気が付いた。

5月10日
音楽の花束〜広響名曲コンサート春本番。
くたびれた。
こんなに疲れるプログラムではないはずだが。

日本人は世界で最も効率よく物事を進めることができる民族だと思う。
ドイツ人とアンサンブルをしていると、何かと議論して時間をかけて合わせていくが、日本人からすると喋っている時間が無駄。
そんなことは喋らなくてもできる。
いい指揮者の条件の一つに効率のよさがある。
同じことをできるだけ短い時間で効率よくやれば、演奏者の疲労が少なくなり演奏の向上につながる。
コバケンのリハーサルは、ほとんど一度もやっていないような個所があり本当に大丈夫なの?と不安になるが、なぜか本番は非常にいい演奏になる。
まるで魔法使いだ。

5月9日
音楽の花束〜広響名曲コンサート春リハーサル2日目、明日本番。
今日の午後はモナ・飛鳥・オットさんとリストのピアノ協奏曲のソロ合わせ。

18時59分出発、6.23km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
今日も山トレーニング。
昨日よりも疲れが取れて断然調子がいい。
ということは回復できる程度の負荷の小さなトレーニングということだ。
ベストは4分30秒。

変化がないのでしばらく乗っていなかったが、久しぶりに気が向いたので体重計に乗ってみた。
体重53.5kg、体脂肪率5.2%。
結局変化なく、乗る意味がなかった。

購入者の声
<プレスティージュB♭用66mmのたるをご購入の方より>
早速、吹いてみました。
大きくよく鳴り、音がまとまります。
またピッチも驚くほど安定しました。
今回選定をお願いする前にお友達のプレステージュのたるを吹かせてもらったりしていましたが、先生に選定していただいたるは比べ物にならないほどすばらしいものでした。
本当に感謝しております。
ありがとうございます。
また、リガチャーやマウスピースなど選定をお願いすると思います。
その時はまたよろしくお願いいたします。

5月8日
音楽の花束〜広響名曲コンサート春リハーサル初日。
曲はモーツァルトの魔笛序曲、リストのピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンの交響曲第5番。
指揮はケン・デイヴィッド・マズアさん。
クルト・マズアと3番目の日本人の奥さんとの間に生まれたハーフだ。
6歳の時に広島に来たことがあるそうだ。
音楽的かつ刺激的なアイデアに満ちたリハーサル、いつもと違った演奏会になりそうだ。
ただし熱心なリハーサルでかなりくたびれた。

18時37分出発、6.14km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
よく晴れて見通しがいい。
ベストは4分35秒。

5月7日
新幹線で広島に移動。
名古屋駅手前、遠方に巨大な雪山。
御嶽山だ!
名古屋駅を過ぎてもずっと見えている。
しばらく眺めていると、その左遠方に乗鞍岳!
右遠方には木曽駒ヶ岳!
揖斐川を過ぎてもまだ見えている。
なんで今まで気がつかなかったのか。

20時15分出発、5.26km。
練習していて出発が遅くなったので5kmだけ。
昼間は暑いぐらいだったが、この時間は風もあり意外と寒い。
ウィンドブレーカーとロングタイツで丁度良かった。
ベストは4分42秒、他に4分40秒台2本。

5月6日
18時5分出発、7.71km。
この時間に出発してもまだ太陽が目に入る個所がある。
日が長くなった。
今日は暑いぐらい。
この春初めて半袖短パンで走ったが丁度いい。
ベストは4分37秒、他に4分40秒台2本。

5月5日
霞丘陵のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130505kasumikyuuryou.html

旧正丸峠のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130408kyuushoumarutouge.html

広島の自宅近くで咲く花のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130410kinjyonohana.html

5月4日
御岳山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/130503mitakesan.html

サン=サーンスのソナタ第1楽章。
http://www.youtube.com/watch?v=QY9yMAmLrtE&feature=youtu.be
こちらは第3楽章。
http://www.youtube.com/watch?v=t_Z-mGppOtQ&feature=youtu.be

2度録画したが、結局合わせなしでいきなり録画した1回目がいずれもよかった。
原因は筋肉疲労だろう。
次回録画は5月14,16日の予定。

PCMレコーダーで録音した先日の録音を聴いてみた。
当然ながらこちらの方がビデオよりも圧倒的に音質がいい。
動画はカメラの小さなマイクで撮っているので、音が硬く、pは大きく入っていてダイナミックレンジが小さい。
ホールで録音して頂いたものはホールのややうるさい反響が入っているので音が細くうるさく感じるが、PCMレコーダーの音は自分のイメージに近い。

ダフニスとクロエ
ハイティンク指揮 ロンドン・フィル
最後に拍手が入っていてびっくり!
ライブだったのか。
録音はやや古め。
第2組曲部分の冒頭はゆったりとした雄大な感じがいいが、その後の中間部はややまったりしすぎか。
最後の部分はやはり速い。
さらわなきゃ。

2013年5月3日 御岳山

標高929m

東久留米駅から古里駅は西武線で拝島まで行くと交通費が何と710円!
奥多摩ってこんなに安く行けるんだ。
しかも西武線はゴールデンウィークとは無縁。
ホリデー快速奥多摩号は登山者でラッシュ並みの混雑だが、拝島からも各駅停車に乗れば十分座れる。

御岳山というとケーブルカーで一般の人でも簡単に登れる山という印象があるが、今日は山と渓谷社「東京都の山」を参考に鳩ノ巣駅から登り、古里駅にくだった。
序盤は植林の森を進むが、大楢峠から先は広葉樹の新緑が楽しめた。

御岳山は予想通り観光客でごった返していた。
今日は初めて富士峰公園に行ったが、なかなかの眺めだ。
肉眼では新宿副都心しか認識できなかったが、帰宅後画像を拡大すると東京スカイツリーが写っていた。
空気の澄む冬に来て遠景を撮ってみたい場所だ。

カタクリは花はもちろん終わり、葉も枯れて地上から姿を消しつつある。
目安としては新緑の少し前から出始めあたりを狙うと花を見ることができるだろう。

大塚山から先は延々と下り坂。
古里駅近くの橋から見た多摩川の新緑も美しかった。

5月2日
クランポンでM30トラディショナルとプレスティージュB♭管用66mmのたるを選定。

レゼルブクラシック4+を一箱先に出してもらって中を見るとプラスチックケースが分厚い古いタイプ!
2枚吹いて質が高く厚みも丁度いいことを確認、10箱を確保した。
これでしばらくは安心して暮らしていける。
このままずっと駄目ならヴァンドレンに戻ることも考えなければならない。
丁度ヤマハのリコ担当の方がいらしていたので、最近急に質が落ちたことをお話しした。
レゼルブクラシックはずっと安定していて、10枚中7,8枚が使えてそのうち本番用が5枚という質の高さだった。
まさかこれほど急に質が落ちるとは思わなかった。
先日広島のヤマハで買ったリードは三箱開けてほぼ壊滅状態。
残りの一箱も吹かずに捨てようかと思うほどだ。

4と4+では曲にもよるし気持ちが揺れ動くが、薄くなった時のダメージを考えると4+がいいかなと今は思う。
先日の録音では急にリードが薄く、音がうるさく感じられたが、4番しか持っていなかったのでリードを厚くすることができなかった。

エスクラのリードはグランドコンサートセレクトの3番。
多くはヴィルシャー用になるが、厚いものはB44で吹く。
これも一箱先に出してもらって2枚吹き、質が高いことを確認して二箱買った。

クランポンでショーケースに新しいシングルケースが入っているのを発見、出してもらうと驚くほど軽い!
値段も安く、楽器を入れてみるとぴったり!
思わず買ってしまった。


実は広島にもシングルケースが欲しいと思い続けてはや17年。
B♭管のみの時はずっとダブルケースからA管を抜いて持ち歩いていた。
早く買えばよかったのだが、いいものは値段が高いし、なかなか気に入るものがなかったのだ。

ダフニスとクロエ全曲、今回はエスクラを担当する。
第2組曲までは割と楽だが、第2組曲部分はやはり厳しい。
今日は12連符をさらいすぎて指が疲れて動かなくなり、その後の速いパッセージの練習に支障をきたした。
やはりきついのは1番クラリネットの第2組曲冒頭部分。
バスクラの12連符ソロもきつい。
バスクラはキーが重いため、さらえばさらうほど指が疲れて動かなくなる。
それらに比べればエスクラは楽な方だが、最後の速い部分は最高音域で高速16分音符の連続、これはなかなか厳しい。
私はこれまでに第2組曲の1番、エスクラ、バスクラを演奏したことがあるが、実は技術的に最も難しいのは2番クラリネットだそうだ。

18時22分出発、8.32km。
気温が低く、風も強くて寒い。
ベストは4分34秒、他に4分40秒台1本。

5月1日
プーランク第2楽章
http://www.youtube.com/watch?v=OYrnFtQ8uBg&feature=youtu.be

プーランク第3楽章
http://www.youtube.com/watch?v=FFYkQpLF-Ew&feature=youtu.be

今までずっとよかったリコ・レゼルブクラシック4番が、最近ややスリムなプラスチックケースになってからことごとく詰まってうるさい音がする。
弱った。どうしよう。

昨日りとるかりんでうるさかったリードが、今日家で吹くといい音がする。
やはり客のいない狭いホールでは音が反射しすぎてうるさくなってしまうのだ。

19時36分出発、6.23km。
雨が止むのを待って出発。
再び小雨が降り出したため距離をやや短くした。
気温は低いがこれぐらいの方が走るにはいい。
4分50秒台3本。


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