2014年4月分

4月30日
新幹線で東京に移動。

18時21分出発、7.72km。
雨に追いついてしまった。
帰宅時には止んでいたので急いで着替えて出発したが、徐々に降り出し、やがて本降りの雨になった。
といっても寒くはないので特に辛くもない。
むしろ雨に打たれながら走っているとすっきりとした気分になる。
4分40秒台3本。

4月29日
定期演奏会本番。
ゲネプロに下野さんは、燕尾服の絵を描いたTシャツで登場。
尻尾付き、なぜか黒蝶ネクタイ。
管楽器奏者を演奏不能にする作戦か?

シューマンのヴァイオリン協奏曲、三浦文彰さんは見事な演奏。
リハーサル初日からずっと完璧な演奏だった。
アンコールはヤンキー・ドゥードゥル(アルプス一万尺のメロディ)。

ブルックナーの交響曲第4番、下野さんのリハーサルはやや短めかなと心配したが、結果として質の高い演奏になった。
楽団員に疲れを残さないように配慮しつつ、綿密に計算された効率的なリハーサルだった。

あれは2013年7月12日のことだった。
前日千畳敷から木曽殿山荘に入った。
朝起きると、あたりは雲の中で何も見えない。
朝食を終え出発。
西風が強烈で吹き飛ばされそうだ。
何も見えないままかと思っていたが、山頂近くで雲がだんだん取れてきて、気が付くと360度の絶景の中にいた。
ブルックナーの交響曲第4番最後の場面は、まさにこの時の感動と同じだ。
終楽章冒頭のクライマックスは、恐れを抱くほどの巨大な岩峰を連想させる。
剱岳を間近に見た時の印象がまさにそれだ。
第3楽章は新緑の森。
先日登った高柄山のようだ。
あちこちから聴こえてくる鳥のさえずりが心地よい。
音楽と登山の感動はかなり共通していると思うが、この曲は特にそうだと思う。

今日は15時開演、帰宅後一人レッスン。

19時50分出発、8.16km。
出発が遅いため距離を短くしたが、この距離では全く物足りない。
少し前までの筋肉疲労が取れない状況が嘘のようで、食事の大切さを痛切に感じている。
平均ペース4分53秒。

4月28日
ここ数日、鳥胸肉、サーモン、青魚を食べるように意識したら、あんなに長期間続いていた筋肉疲労が全くなくなった。
特に鳥胸肉は安い上に意外と美味しく効果絶大。
もっと早く実践すべきだった。
私は家では油を使わないので茹でたり味噌汁に入れたりして食べているが、調べてみたら電子レンジもいいようだ。

定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。
昨日のリハーサルでは、最初下野さんは阪神のTシャツを着て登場し、大ブーイングを受けた。
二コマ目はカープのTシャツで登場。
この挑発に対し、今日はコンサートマスターSさんとヴィオラ首席AさんがカープのTシャツ姿、さらにはソリストの三浦さんまでカープのTシャツで登場し、大いに盛り上がった。
ちなみに下野さんは、常に変なTシャツを着ている。
昨日の午後は、隣のホールで倖田來未さんの公演が行われていたのだが、そこで買ったのか、倖田組というTシャツを着ていた。
場を和ませる作戦だろう。
広上さんとはまた違う戦略である。

リハーサル後、事務局にて春闘の団体交渉。
今日が第1回の回答日。

20時2分出発、8.17km。
雨。
ファイントラックのジャケットは完璧。
撥水の帽子もOK。
ロングタイツはCW−Xの薄手で、これは完全に濡れる。
ナイキのエレメントシールドタイツなら完璧なのだが、これは真冬用で保温性が高く、今の季節には暑すぎる。
シューズも防水ではないので濡れる。
愛媛マラソンでもらった手袋は撥水なのかどうか分からないが、この程度の雨はあまり通さず役に立った。
上半身が完璧なので、下半身が多少濡れてもあまり気にならない。
鳥胸肉は驚異的効果がある。
昨日アップダウンであれほどの負荷をかけたのに、筋肉疲労が全くない。
早く実践すべきだった。
平均ペース4分48秒で気持ちよく走った。

4月27日
定期演奏会リハーサル2日目。
ブルックナーの交響曲第4番は、下野さんのリハーサルにより深みが増した。
シューマンのヴァイオリン協奏曲、三浦文彰さんは演奏機会の少ないはずのこの曲を見事なテクニックと表現で演奏した。

今日の生徒は島根から。
昨日の生徒は岡山から。
明日の生徒は山口から。
埼玉の自宅に通う生徒は名古屋から。

18時28分出発、8.77km、水谷峡登山口から呉娑々宇山南斜面、累積標高差い+−260m。
今日は久しぶりにスプリング・ブレードで走った。
右踵裏にやや危険な感じがあるので、その保護が目的。
相変わらず上りは重く、下りは気持ちいい。

購入者の声
<中古のM30トラディショナルをご購入の方より>
無事到着して本日やっと吹くこと出来ました。
2本とも吹きやすく、また、若干キャラクターがちがうのでリードにより2本を使い廻すなどできそうです。
良い物をありがとうございました。

4月26日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はブルックナーの好局曲第4番とシューマンのヴァイオリン協奏曲。
指揮は下野さん。
先日開けたレゼルブクラシック4+一箱のうち9枚を吹いてみたが、今回は全体に厚めで、いつか薄くなるだろうと思って吹いていたらばててしまった。
明日からはもう少し薄くしないと体が持たない。

18時51分出発、8.73km。水谷峡登山口から瀬野川、最高地点標高230m。
山のアップダウンは気持ちよく走れたが、瀬野川で右膝にやや違和感があり、無理せず引き返した。
先日の登山の疲れが残っているかも知れない。
体重53.2kg、体脂肪率5.2%。

夜中にトイレに行きたくないので必要以上に飲みたくない。
しかし夕方走って汗をかいているから飲まない訳にはいかない。
喉の渇きに耐え切れずゴクゴクと飲む水は、恍惚とするほどの美味、禁断の味である。
きっと世の中の人にとって食事が美味しいのは、「たくさん食べると太るから控えないと。」と思っているからではないか。
制約されればされるほど欲求が増すのは、ロメオとジュリエットの恋の話も同じこと。
そうやって「明日からダイエット!」と言いながら、ケーキを頬張るのである。

4月25日
新幹線で広島に移動。
プラネットに直行し髪を切った。
そうだ、ここは顔面EMSがあるんだった。
時々痛いんだよなあ、これ。
パックされ目を塞がれたまま髪を切られ、うとうとして気がついたら結構短くなっていた。

8時まで練習。

20時17分出発、8.16km。
調子はよかったのだが、夕食が遅くなりすぎるので8kmで切り上げた。
練習優先、仕事優先。
登山から1日休んだ。
一昨日の登山は踵着地しないように気を付け、ゆっくりと歩いた。
そのため足がしっかりと鍛えられている感じはあるが、ダメージはない。
むしろマラソンのために積極的に取り入れた方がいいぐらいの感じだ。
ベストは4分38秒。

購入者の声
<M30トラディショナルとトスカGL・B♭管用67mmのたるをご購入の方より>
ありがとうございました!無事到着しました!
今日、吹かせていただきました!
ピッチの問題も解消でき、本当に吹きやすくて、大満足です!
本当にありがとうございました!

<M30トラディショナルをご購入の方より>
昨日マウスピースが手元に届きました。
早速部屋の中ではありますが吹いてみました。
息の効率の良さ、輪郭のしっかりした音もとても気に入りました。
やはり新しいマウスピースはいいですね。
ホールで演奏するのが楽しみです。
毎回いいものを選んで頂きまして、本当にありがとうございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

4月24日
下倉楽器でM30トラディショナル、5RVライヤー、バスクラB40を選定した。
M30トラディショナルはいいものがあったので余分に選定した。
バスクラB40はレジスターを押したシあたりでリードミスが出やすいのが欠点だが、今回は8本あり、かなりリードミスの出にくいものを選定することができた。

どんな演奏になろうと、それが実力であれば仕方がない。
しかし、練習でいつもできていることが本番でできないというのは残念なことだ。
そうならないためにどうしたらいいのかということは、これまで幾度となく考えてきた。
ここ数日考えているのは、結果について考えながら演奏しないということだ。
あいつ下手くそだなあと思われようと、立場が危うくなろうと、そんなことは一切気にせず、ただ演奏する。
努力の限りを尽くして準備し、最大限の集中力で、最高の演奏をしようと努める。
それ以外のことは考えないことだ。
そして、結果がどうなろうと、それについては受け入れる。
その心構えをしておくことだ。

2014年4月23日 高柄山

標高733m

9時50分四方津駅出発、15時55分上野原駅到着、所要時間6時間5分。
最近は花に加えて鳥も気になるので、撮影の時間が大分長くなっている。

先日の石割山では、富士山見たさに新緑を追い越してしまった。
やはりこの季節の登山では新緑を楽しみたい。
地味な上にアップダウンが多くきつい山としてずっと避けていた高柄山に登ることにした。
どれぐらい地味かというと、何と山と渓谷社「山梨県の山」に載っていない。
しかし登ってみれば、新緑あり、花あり、展望ありと大満足の山旅となった。

石割山は遠かったので今回は近場にしたい。
その点、この山はアクセスが抜群にいい。
四方津駅から登り、上野原駅に下る。

この山は急な坂道が多く、特にゴルフ場に追いやられて作られた道は、狭く、滑りやすく、蛇行し、思い切り下って再び登り返すといった道で、初心者にはお勧めできない。

最近野鳥が気になるが、声ばかりしてなかなか姿を見ることができない。
運よく数枚使える写真が撮れた。

山と高原地図「関東の山あるき100選」では最後、御前山の手前を右に下ると書いてあるが、せっかくなので御前山に登ってみた。
登りも下りも極めて急で、初心者はやめておいた方がいい。
ただ、山頂手前の岩からの眺めは今日いちばんの絶景だった。

4月22日
17時39分出発、9.96km。
昨日休んだ割には疲労感が残っている。
なんだかなあ。
食べ物を変えてみよう。
外食では、寿司を増やして油を減らそう。
家では特にブロッコリーを増やしてみよう。
豚肉、ブロッコリー、人参を茹でてポン酢というのが定番料理だが、豚肉を鳥胸肉にしたらどうだろう?
完全にボディービルダーの食事になってしまうが、鳥胸肉は筋肉疲労を軽減すると言われているので。
後半は4分30秒台2本、4分40秒台2本と何とかペースアップできた。

4月20日
17時57分出発、8.32km。
今日も寒い。
強い疲労感があるが、後半はスピードが出るパターン。
ずっとスピードが出ないよりはましな状態。
もう少し筋肉疲労の回復を早くしたい。
鳥の胸肉や青魚、サーモンなどを積極的に摂取すべきか。

先日の登山で撮った写真にゴミのような点がついていて、掃除したのにおかしいなと思っていたら、撮像素子側のレンズについた埃が原因だった。
撮像素子についた埃は振動などで取れるように工夫されているが、撮像素子側のレンズは掃除するしかない。
レンズ交換の時に埃がつき、それに帰ってから気が付くとショックだ。
レンズ交換は、特に屋外ではできるだけしたくない。

中古マウスピースのことをホームページに書いたら、3分で2本とも売れてしまった。

4月19日
黒目川のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140419kuromegawa.html

昼、近所の黒目川と雑木林を散策した。
いつも走っているコースだが、ゆっくり歩くと走っている時には気が付かないほんの小さな花に目が留まる。
ツツジやシャクナゲもきれいだが、私はどうも小さな花が好きだ。
ツツジを撮らずにカラスノエンドウを撮ったりした。

17時44分出発、8.34km。
風が強くかなり寒い。
冬の装備で丁度いい。
疲れが取れずスピードが出ない最近よくあるパターン。
休めばスピードが出るのは分かっているが、こんなにいい季節、走らずにはいられない。

4月18日
クランポンでエスクラB44、B♭クラリネット用M30トラディショナル、フェスティバルA管のたる、トスカGLのたるを選定した。

17時13分出発、8.32km。
霧雨が降り、かなり寒い。
真冬の装備で丁度いい。
雨対策は完璧なので、この程度の雨は休む理由にならない。
まだ登山の疲労が残っているので、無理せずゆっくり短い距離を走った。
4分50秒台4本。

4月17日
石割山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140416ishiwariyama.html

17時47分出発、5.18km。
昨日の登山の疲れがあまり感じられなかったので走ってみたが、やっぱり足は疲れていたので今日は短い距離で積極的休養。
ベストは4分46秒。
登山とランニングを交互に繰り返していると右足踵裏が痛くなるので、昨日の登山も今日のランニングもつま先着地もしくはフラット着地を意識した。

2014年4月16日 石割山

標高1412.5m

平野バス停10時40分出発、ホテルマウント富士入口バス停14時25分到着、所要時間3時間45分、休憩25分、歩行時間3時間20分。

私がラッシュに遭遇するのは、関東で登山する時だけだ。
西国分寺駅で中央線に乗り換えて立川駅までの混雑は、なぜ逆方向なのにこんなにひどいのだろう。
適度に混んでいると自分で荷物を持たなくていいが、ひどく混むと肋骨が折れるかと思う。

大月で富士急行線に乗り換え、富士山駅へ。
行きも帰りも外国人観光客がやたらと多い。
進むにつれて散っていた桜が徐々に咲き始め、ついには満開になった。
それもそのはず、富士山駅の標高は809mある。
駅を降りると寒さを感じ、フリースを着込んだ。

富士山駅からバスに乗り、平野バス停終点下車。
バスは山中湖の南側を半周した。

バス停から先、いきなり道に迷った。
オレゴン(ガーミンの登山用GPS)が最初に現在位置を把握するのにやたらと時間がかかる。
ひょっとして壊れてないのか?
最近GPSの精度はどんどん上がっているのでだんだん見劣りしてきたが、高いので買い換える訳にもいかない。
それに気を取られていたら、北に行くはずが西に進んでいた。
念のためスマートフォンにも山と高原地図を購入して入れておいたのだが、そちらを確認して気が付いた。
オレゴンは、一旦現在位置を把握すればあとは快適だ。
オレゴンはリュックの腰ベルトについている小さなポケットに入れているのだが、触ると画面が点灯するので、どうも中で無駄に電池を消耗しているようだ。
何か工夫しなければ。

しばらく車道を上り、参道入り口から403段の石段を上る。
その後しばらく広い山道を登ると、割れた巨大な岩を祀ってある石割神社。
さらに登ると石割山山頂。
目の前に富士山と山中湖の絶景が広がる心地よい山頂だ。

ここから平尾山方面への下りは滑りやすい急な坂道なので注意が必要だ。

石割山から平尾山、大平山、飯盛山と続く縦走路は、常に正面に富士山、左手に山中湖を眺めながらの心地よい道で、富士山が夢に出てきそうだ。
最初の下りさえ気をつければ、あとは初心者でも安心して歩ける。
やや霞んでいたのが残念だが、天気も良く、絶景を思う存分堪能することができた。

4月15日
アクタスでB40プロファイル、B40ライヤー、M30トラディショナル、セルマーのバスクラリネット用マウスピース、コンセプトとフォーカスを選定した。
M30トラディショナルは今回気に入るものがなく選定品なし。
1週間以内にクランポンで再度選定する。
コンセプトはいいものが1本あった。
フォーカスは2本必要だったが気に入るものが1本しかなく、もう1本は次回の入荷を待つことにした。

17時43分出発、10.03km。
昨日よりも若干霞んでいたが、今日も見事な日没だった。
昨日飛ばした疲れがあまり感じられず、ベストは1km4分18秒、平均ペース4分51秒。
飛ばした翌日にこれだけのスピードが出ると非常に気分がいい。

4月14日
17時37分出発、10.01km。
この季節にしては出発が早すぎたか。
太陽が目に入る。
サングラスが必要だ。
その代り見事な日没を見ることができた。
ベストは1km4分5秒!
このタイム、久しぶりに見た。
平均ペース4分42秒。
5月25日の黒部マラソン、3時間半を切れるかどうかは別にして、まあまあ普通に走れるような気がしてきた。
最近距離を短くしてもなかなか疲れが取れず、実力が落ちてしまったのではないかと心配していたのだ。

4月12日
にこやかな人には二種類いる。
温和な人と、感情の起伏の激しい人だ。
特に指揮者が極めてにこやかだと、後で怖いことがある。
ややにこやかぐらいが安心だ。

炭酸水って美味しい!
私は常温が好きなので常温で保存し、リュックに入れて、バスで飲もうとしたら大爆発した。

17時46分出発、9.2km。
今日は疲労感は大分改善された。

4月11日
セルマーのバスクラリネット用マウスピース、コンセプトは開きが広いため、ヴァンドレンの青箱3半では厚くて苦しい。
3番で厚さは丁度いいが、腰がある割に先端が薄いためか、弱音で音が不安定になる。
リコのグランドコンサートセレクトはヴァンドレンに比べて腰がないため、コンセプトで3半が吹ける。
先端が薄すぎないためか、弱音で音が不安定になることはない。
ただし、コンセプトにリコの3半は厚いという人も多いかも知れない。
コンセプトはこのようにリードに難しさがあるため、一般の方には開きの狭いフォーカスの方が無難だ。

18時21分出発、7.84km。
疲労感があるためゆっくり走った。

4月9日
水元公園のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140407mizumoto.html

小石川後楽園のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140331koishikawa.html

B♭管のCis-Gisが、一度水が出始めると3分に一度出るというひどい状況。
この状況を打開するため、アマゾンで購入した撥水剤を自分で塗ってみた。
まず上管を分解し、綿棒を濡らして音孔を掃除、それから乾いた綿棒で再度掃除。
その後綿棒に撥水剤をつけ、音孔に塗る。
その後練習してみたが、まだ水は出ていない。
効果があることは間違いない。
それほど汚れが溜まっていたいたわけではないが、掃除で鳴りがよくなり吹いていて気持ちいい。

マウスピースの掃除法。
クランポンのスワブの重りがついていない方、尻尾を適度な長さに切る。
切らなくても掃除できるが、切らないと余分に擦れるのが気になる。
切った方からスワブをマウスピースに通して軽く押さえて水分を取り、元の方向に抜く。
擦れによる消耗が避けられ、しかもきれいに掃除できる。
この尻尾はスワブが抜けなくなった時のものだが、このスワブは薄く、よほど入れ方が悪くなければ抜けなくなることはまずないので、切っても問題ない。

17時36分出発、8.23km。
ハクモクレンが終わり、桜は大分散った。
代わりにモクレン、シャクナゲ、ツツジなどの花々が咲き始め、ハナモモなど見頃の花も多く、百花繚乱とはまさにこのことだ。
新緑の淡い色も美しく、清々しい気分になれる。
桜というのは号砲のようなもので、ここから春が本格的に始まるのだ。
今日も強い疲労感、後半4分35秒というパターン。

購入者の声
<ヴィルシャー40B、B♭クラリネット用ピンクゴールド、ピンクゴールドフック付き、バスクラリネット用ピンクゴールドフック付きをご購入の方より>
マウスピースとリガチャー、今回もありがとうございます。
先週は忙しく楽器を吹く暇がありませんでしたが、ようやく吹くことができました。全音域でムラなくしっかりした響きで遠鳴りのするマウスピースでした。
音色も私好みです。
今回も素晴らしいマウスピースを選定していただきありがとうございました。

4月8日
TAMRONのB008は一眼レフ用、18-270mmで450g。
B011はソニーの一眼(Eマウント)用、18-200mmで460g。
なぜ?
Eマウントだから小さく軽くできるはずなのに、どうも納得いかない。
270mmぐらい欲しいなあ。

ソニーストアに、残価設定クレジットというのがある。
買い取り価格を残価とし、残りを24回に分けて支払う。
2年後に新しいカメラを購入し、それまで使っていたカメラを返せば、残価は支払わなくていい。
それ以降も使いたい場合は残価を支払う。
単に返却してもいい。
カメラは2年で相当な進化をする。
それに、私のようにカメラを酷使していると、大体2年ぐらいでおかしくなってくる。
常に最新のカメラを安く使い続けられるという点でなかなかいい仕組みだと思う。
ただし、残価は傷、不具合などで減額される。
同時に3年保証がついているので、動作に問題がある場合はまず修理に出し、それから返却した方がいいだろう。
ということは、予備のカメラも持っていた方がいいかも知れない。

リコのバスクラリネット用リード、グランドコンサートセレクトを1箱試している。
以前レゼルブクラシックは全くいいと思わなかった。
3半を買ったが、二日目の今日4枚中3枚が薄くなり、セルマー120に合わなくなり、コンセプトで吹いている。
コンセプトを持っていなければ捨てているところだ。
ヴァンドレンに比べると腰がない。
ただしコンセプトでは今のところいい感じだ。
バスクラリネット用リードはやはりヴァンドレンがいい。
ちなみに、誤解がないように一応書いておくが、私はB♭クラリネット用レゼルブクラシック4+を吹いているが、これは猛烈に厚いリードを吹いている訳ではない。
ヴァンドレンなら青箱の3半を吹く。
つまりレゼルブクラシックはヴァンドレンに比べると腰がないため、厚くする必要があるのだ。

18時8分出発、8.32km。
ひどい疲労感だったが、なぜか後半4分28秒が出た。

シューマン ヴァイオリン協奏曲
クレーメル:Vn アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団 ナクソス
先日聴いた演奏は耐え難いほど退屈だったが、さすがクレーメル、微妙なテンポの揺らぎや音色の変化で飽きさせない。
しかしこの曲はヴァイオリン奏者にとってはできれば演奏したくない曲ではないだろうか。
いい音色と確実なテクニックで演奏しても、それだけではどうにもならない。
音楽家としての中身が露わになる曲だ。

購入者の声
<ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
この度は、マウスピース選定ありがとうございました。
今まで、高尾先生選定にM30を数回選定していただき、また中古もお譲りいただき、とても楽しく演奏をさせていただいております。
ありがとうございます。
M30で気持ちよく吹けているので満足してれば良かったのですが、より豊かに鳴らしてみたいということでヴィルシャー40Bも他の様々なプロの方の選定品を何度も購入していました。
しかし現実としては、選定されたものがどうも詰まってしまっていたり、音程が低くて使えないといったものが少なからずあり、最終的にはM30に戻ってくるという状態を5年くらい続けていました。
個人的にはヴィルシャー40Bはヴィルシャー40Bを使っているプロの方に選定してもらうことが一番だろうと思っていましたが、やはり厳しい音程などを要求されるオーケストラで活躍なさっている高尾先生に選んでいただこうと今回お願いした次第です。
今回選定していただいたものは、音は柔らかく、ppでも音の粒が明瞭で、なにより吹奏感が素直で最高です。
今までのヴィルシャー40Bが何だったのだろうかと思うほどでした。
今後は、どのような種類のマウスピースでも高尾先生にお願いしようと思いました。
本当にありがとうございました。
リガチャーも細身のヴィルシャーでもしっかり装着できる細めのものを選んで送っていただけたのでしょうか?
しっかりと装着できうれしかったです。また、新品ならではの良い響きがしました。
今後もよろしくお願いいたします。

4月7日
カワセミ


水元公園に行ってきた。
金町駅から公園の南東端まで歩き、そこから小合溜という池のような巨大な川を右に見ながら北西端まで歩いて2時間。
もちろん写真を撮りながらゆっくりと歩いたが、それにしても広大だ。
一度に全て見るのはかなり大変だろう。
ぐるっと回って帰ってくるつもりだったが断念し、バスに乗った。
野鳥はとにかくたくさんいる。
水産試験場跡地にもかなりの数。
人慣れしているので、割と近づける。
バードサンクチュアリに何か所か木の板で囲いがしてあり、そこに覗き窓がいくつかついている。
覗いてみると、何と目の前にカワセミが!
囲いのおかげで、近くてもあまり警戒されず逃げない。
金山調整池、智光山公園よりも恐らく簡単に撮影できるだろう。
それでも数十枚撮影してピントが合っているのは3枚、そのうち背中を向けているのが2枚、いい絵は1枚しかない。
NEX-5N君、ピントがアバウトすぎるよ。
もっとピシッと合ってくれないと。
それに最近不具合が多い。
そろそろ買い替え時か。
周りの巨大レンズの人々は、もはやカワセミが木にとまっている時には撮影していない。
飛び立つ瞬間にカシャカシャカシャ!となる。
2,3時間に一度しか現れないと言われるカワセミに待つことなく出会るとは、何という幸運!
もっと望遠レンズだったらとか、もっとオートフォーカスの精度の高いカメラだったらとか、三脚があればとか、いろいろ考えてしまうが、しかし巨大レンズを買う気もなければ、三脚を立てる気もない。
じっと待つ気もないので、今度はいつ会えることやら。
もし何時間も待っていいのなら、カワセミに会うのは簡単だ。
巣から出てきたら、まずいつもの木の枝にとまる。
しばらく狙いを定めてから水に飛び込む。
飛び込んだらまた枝に戻る。
カワセミの巣のあるところには、大体どこでも巨大レンズをつけたカメラを三脚にセットした人々が佇んでいるので、それを目印にすればよい。

18時59分出発、8.24km。
昨日寒かったので冬用手袋をしたが、やや過剰だった。
昼間2時間歩いた割には、4分30秒台2本となかなかいい調子だった。

4月6日
清瀬中里緑地保全地域のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140329nakazato.html

清瀬金山緑地公園のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140401kanayamaryokuchikouen.html

松山緑地保全地域のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140404matsuyamaryokuchi.html

智光山公園のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140405chikouzankouen.html

レゼルブクラシックの4+がどの店にもないので、仕方なく楽天の「楽器de元気」という店で買った。
在庫切れとのことで4,5日かかったが、一箱1981円税別とかなり安い。
吹いてみたが、質もいい。
5枚吹いて5枚残った。

19時9分出発、10.08km。
珍しく夜桜ランニング。
昼間も寒かったが、この時間は風が強くかなり寒い。
手袋をしていても手が冷たくなった。
昨日は2時間半のウォーキングのみで、これがいい休養になった。
4分30秒台3本といい調子だ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
本日、マウスピースを受け取らせていただきました。
早速吹いてみると、今まで使用していた物とは明らかに違い、しっかり息が入り楽器全体を鳴らせている感覚を味わうことができました。
まだ狭い部屋でしか吹けていませんので、早くホールで吹きたくてウズウズしております。
今回もありがとうございました。
また次回もお願いしたいと思っておりますので、その際はどうぞよろしくお願い致します。

4月5日
智光山公園に行ってきた。
狭山市駅からバスで20分。
広大な敷地で、森に入ると出られなくなるのではないかと思うほどだ。
桜が満開の土曜日なのにそれほど混んでいないというのもいい。
敷地内には動物園もある。
ここにも多くの野鳥が生息していて、カワセミを待つ人々もいた。
三脚に巨大レンズをつけたカメラを設置し、持ってきた折りたたみ椅子に座ってのんびりしている。
桜の蜜を吸うヒヨドリなど撮影できたが、私の200mmのレンズでは限界がある。
撮影、昼食などを含めて3時間、歩行時間2時間半。

ここ数日タンキングを変えようとしている。
高校1年の時に地元の師匠に教わった方法でタンキングして33年。
今更無理だろうと思ったが、意外とやったらできるものだ。
これまでは舌を少し裏返してタンキングしてきた。
素早くはっきりとタンキングできるが、時々つばがリードの裏側に入って雑音がするという欠点がある。
そこで、リードの先端より少し下の部分を舌の先端でタンキングする方法を練習している。
はっきり速くはできないし高い音域は苦手だが、雑音がしそうなところだけこの方法にすることはできそうだ。

セルマーのバスクラリネット用マウスピース、コンセプトにヴァンドレンの3番のリードを合わせている。
たまに薄く感じるが、なかなかいいと思う。
3半だと厚すぎる。
フォーカスに3半というのもいいかも知れない。

4月4日
近所の松山緑地保全地域を散策してきた。
鳥は確かに多く様々な鳴き声が聴こえるが、木が高く遠い上に逆光で私のレンズで撮影するのは無理。
きれいなオナガも飛んでいた。
いつか撮影したいものだ。
スミレなどの野草の種類が豊富で楽しむことができた。

18時11分出発、10.08km。
昨日休んだのでまあまあのスピードが出た。
ベストは4分36秒、他に4分40秒台3本。

購入者の声
<M30トラディショナルとB40ライヤーをご購入の方より>
M30トラディショナルとB40ライヤー無事に届きました。
どちらのモデルも、以前先生に選んで頂いたものを使用していますが、新品の方が、響きが良く放射されるような気がします。
2種類のマウスピースは、リードの重さや会場などの状況に応じて使い分けていますが、今回のB40ライヤーは、吹き心地がM30に近いのも気に入りました。
ぜひまた選定をお願いしたいと思います。
ありがとうございました。

4月3日
石森管楽器でヴィルシャー40Bを選定した。

4月2日
金山調節池のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140402kanayamachousetsuike.html

金山調節池に行ってきた。
やはり驚くほど野鳥が多い。
鳥の鳴き声に耳を澄まし、飛ぶ方向を目で追い、音を立てず静かにゆっくり歩いていると、無の境地になる。
三脚に巨大レンズの集団はカワセミ狙いだろうが、出てくるのを朝からのんびりずっと待っているようだ。

17時41分出発、7.68km。
昼間のウォーキング、サイクリングの影響だと思うが、全く速く走る気にならない。
ベストは5分1秒と、終始ジョギングペース。
黒目川沿いの桜には一部葉桜も出てきた。
明日あさっては天気が悪いようだし、見事な満開を楽しめるのは今日までか。

4月1日
清瀬金山緑地公園に行ってきた。
グーグルマップによると自宅から裏道ばかり、ほぼ直線で徒歩33分。
そこを自転車で往復した。
途中は雑木林や畑が広がるのどかなところだ。
柳瀬川には長大な桜並木があり、ちょうど満開。
大勢の人で賑わっていた。
確かに鳥が多い。
私の200mmのレンズでは逃げられることが多いが、それでも数種類を撮影することができた。
桜にばかり見とれて、金山調節池を忘れていた。
「清瀬の野鳥」の写真の多くは金山調節池で撮られている。
もう一度行かなきゃ。

17時57分出発、7.7km。
昼間に1時間半のウォーキングと自転車30分。
やや疲労感があるので距離を短くした。
気温が低く、風が強く、昨日より一枚多く着て手袋をして丁度いい。
今日も満開の桜並木を楽しみながら走った。

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