2014年5月分

5月31日
広響ポップスコンサート本番。
後半は由紀さおりさんのステージ。
見事な歌唱力には衰えの気配もない。
記憶力もすごい。
非常に強い意志を感じる。
恐らく強い意志と努力があれば、60代ぐらいで衰えることはないのだろう。
個人的には最も感動したのは「赤とんぼ」。
その人の力量がよく分かる曲だ。
「歌〜すべての人の心に花を〜」もよかった。
帰り道でずっと頭の中で流れていたのは「smile」。

帰宅後、自宅近くの川を散策。
今年もやっと蛍の季節がやってきた。
家の目の前の川に蛍がいるというのはうれしい。

5月30日
明日の広響ポップスコンサートのリハーサル。
American TV Advencureというメドレーが特に面白い。
昔耳にした曲のタイトルが、数十年の時を経て今日分かった。
ウィークエンダーでよく耳にした曲はironsideだった。
鬼警部アイアンサイドというアメリカの刑事ドラマのテーマ曲だ。
ちなみに、刑事コロンボのテーマは今回フルートが演奏するが、オリジナルはオンド・マルトノである。
午後は由紀さおりさんとの合わせ。

プロバイダーって何だろう?
実はよく分からない。
埼玉の自宅はau光で、プロバイダーも契約している。
今度広島の自宅でNTT西日本の光回線の契約をする。
auは広島の自宅には光回線が来ておらず、最近やたらとADSLが遅いので、仕方なく契約した。
ADSLが以前のままのスピードなら契約する必要はなかったのだが。
確かにNTT西日本の言う通り、ADSLと光ファバーはあまり金額が変わらない。
auはNTT西日本の光回線にはプロバイダーとして対応していないとのこと。
そこで別のプロバイダー契約が必要らしい。
埼玉でauの契約をしているのでそれでいいように思うが、NTT西日本に問い合わせるとそれでは駄目だそうだ。
インターネット接続する時、どこかに許可を求めた記憶はないのだが。

5月29日
午前中、広響のメンバー中心で体幹トレーニング。
産休中のMさんの赤ちゃんに初めて会った。
Mさんは赤ちゃんを負荷にしてトレーニングに参加。
昼は5人でインドカレーの店で昼食。

18時57分出発、5.14km。
疲労でまるでスピードが出ないが、ゆっくりでも走るのは楽しい。

5月25日 続き

宇奈月温泉のホテルにチェックイン。
それから2時間ほど周辺を散策した。
まず宇奈月温泉スキー場方面に上ってみた。
とちの森遊歩道が途中から分かれるはずだったが、距離が分からないので途中で引き返した。
黒部峡谷鉄道宇奈月駅を経由し、やまびこ展望台、山彦橋へ。
山彦橋は現在は歩道橋になっているが、以前はここをトロッコが通っていた。
ここから見上げる新山彦橋をトロッコ列車が通るところを撮影することができた。
やまびこ遊歩道を歩き、宇奈月ダムへ。
うなづき湖や湖面橋などの眺めを楽しんだ。

食事付きプランで、ホテルから徒歩1分ほどの料理屋で刺身、てんぷらなどの定食を頂いた。
やはり刺身が美味しい。
豚の角煮もよかった。
名水ポークというのが有名らしい。

5月26日
夜9時に寝たので早めに目が覚め、ホテル最上階の温泉へ。
ここは宇奈月の街が一望できる。
朝食はバイキングだが、非常に質が高かった。
それほど高くないホテルなのに、この朝食はすごい。

トロッコ列車まで時間があったので、想影展望台まで散策。
宇奈月公園には与謝野晶子、昭和天皇などの歌碑があった。

いよいよトロッコ列車。
もちろん窓なしの普通車。
非常に楽しいが、動かない上に風が吹き付け相当に寒い。
私は雨具上下にフリースも持ってきていたので大丈夫だったが、凍えている人が大勢いた。
まさかこの季節、この気温でここまで寒くなるとは思わなかっただろう。
私自身フリースを持ってくることは迷ったのだ。

室井滋さんはこの辺りの出身らしい。
室井さんが録音した案内による説明を聞きながらあたりの風景を楽しんだ。
私が乗る前の便は作業員専用だった。
トロッコ列車は冬は運休するが、その間作業員の皆さんは何と歩いて通勤する。
雪が多いため、冬季歩道というトンネルがある。
雪で壊れないように線路は一部撤去し、トンネルは鋼鉄製の扉を閉めて雪が入らないようにする。

猿専用の猿橋というのが面白い。
源泉を宇奈月温泉にひくパイプの通った橋もあった。
人が通るための橋もいくつかあったが、作業員用だろうか。

欅平で周辺を散策。
黒部川の深い渓谷を堪能した。
ただ、猿飛峡は少し手前で落石のため通行止めだった。
上流は名剣温泉の先で整備のため通行止め。
その先に祖母谷温泉があるが、休業しているということ?
祖母谷温泉付近から、白馬岳へと続く登山道や唐松岳への続く登山道があり、その入り口まで行ってみたかった。

欅平駅2階のレストランで昼食。

予報通り昼頃から雨が降り出し、やむなく窓付き車両に変更。
思った通りまるで面白くないが、雨に吹き付けられるのも辛い。
しばらく寝てしまった。

列車を降りる時に出口に頭を強くぶつけてしまった。
線路の幅はかなり狭い。
断崖絶壁の斜面を縫うように走るので、小さくしないと工事が大変になる。
高さも低いので、乗り降りの時は注意が必要だ。

富山地方鉄道で魚津乗り換え。
サンダーバードで夕食にますのすしを食べて、今回の旅を締めくくった。

5月28日
シューベルト作曲 交響曲第9番「ザ・グレート」
ギュンター・ヴァント指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ナクソス
弦楽器も管楽器も全体に音色がよく、質が高い。
どっしりと落ち着いたテンポが心地よい。
音楽的なテンポの変化もよく考えられ、一糸乱れぬアンサンブルだ。
特にややこもったようなオーボエの音色の美しさ、存在感、表現力が抜きんでている。
最後に拍手が入っていて驚いた。
まさかこれほど完璧な演奏がライブ録音とは!

広島のランニングクラブに初めて参加して走った。
広島城を3周。
最初やゆっくり、徐々にペースを上げ、ラストスパート。
フルマラソンから中2日であまりスピードは出ないと思ったが、最後の加速にもまあまあ対応できた。
レースみたいでなかなか楽しい。
広島駅からも走ったので、走行距離は8.5kmぐらい。

5月25日
5時10分起床、6時10分にホテルを出る。
黒部駅までは電車で30分。
駅から会場までは歩いても15分ぐらいだが、送迎バスが出ていたのでそれに乗った。
9時スタート、7時過ぎに着いたのでかなり時間に余裕があった。
ウォータープルーフの日焼け止めをしっかり塗った。
カーボショッツはいつものように、朝食時に3本、電車で2本、そしてポーチに3本。
今回給水ポイントは全部で22か所と非常に多いが、そのうちスポーツドリンクを置いているのは10か所。
そのためポーチにアミノバイタルプロを2本入れておいた。

第31回黒部名水マラソン

高尾哲也
記録 3時間28分19秒
ネットタイム 3時間28分6秒
種目順位(マラソン男子) 221位
年代順位 86位
               1km換算
0〜5km   25分10秒 5分2秒
5〜10km  24分42秒 4分56秒
10〜15km 24分31秒 4分54秒
15〜20km 24分59秒 5分0秒
20〜25km 24分14秒 4分51秒
25〜30km 24分2秒  4分48秒
30〜35km 25分1秒  5分0秒
35〜40km 24分54秒 4分59秒
40km〜ゴール10分46秒 4分59秒

号砲からスタート地点まで13秒。
地方の大会の方が記録が出やすいのは、人数が少ないからだ。

参加者は全部で8176名だが、そのうちマラソンは3578名、そのうち一般男子は2735名。
種目順位というのは多分一般男子のことだと思うのだが、そうすると221位は上位8%。

朝から薄曇りで風もあり、思ったほど暑くなかった。
給水所ごとに頭から水を被ったが、そこまでするほどでもなかった。
基本的には中間点まで110m上り、後半は下り。
他に細かいアップダウンはいくつもあるが、特に記録の出にくい大会というほどではない。
愛媛マラソンよりは多少遅くなるとは思う。
愛媛マラソンより6分遅いが、多分コース、気象条件の影響が2分、残り4分は練習量の差だと思う。
愛媛マラソンの時は、登山を禁止し、嫌になるぐらい練習した。
今回は登山を楽しみながらの練習で、同じタイムが出るはずがない。

スタートから5kmまでは心拍数が150bpmを超えやや高い状態。
スタート直後なので仕方がないが、できるだけ落とすように意識した。
5kmを過ぎると心拍数は145〜150bpmと落ち着いた。
まどろみ走法といって、半分寝ながら走ると同じスピードでも心拍数はどんどん下がる。
心拍数が下がったことを利用して加速すれば、むしろ速く走れる。
3歩目をつぶって3歩開けるという方法だが、路面状況がよく、周りに人があまりいない状況でのみ可能だ。

15〜20kmはタイムがやや落ちているが、これは上り坂が影響している
20〜30kmは下り坂で加速。
30〜35kmは向かい風がきつかった。
3時間半を切るのに余裕がなかったので、結構頑張ったところだ。
35kmからは向かい風が横風に変わり、やや楽になった。

最近は自然体で前半抑える走りができるようになってきた。
5kmまでに大勢に抜かれ、後半じわじわと抜き返すのはなかなか気持ちいい。
この方法だと、走り終えてもダメージがかなり少ない。
週に一度フルマラソンを走れるのではないかと思うほどだ。
以前はレース直後階段をまともに下れず、回復するのに1ヶ月かかったりしたこともあった。
足を引きずっている他の選手を横目にさっさと歩くのも気分がいい。

<ハイタッチ>
ゲストの高橋尚子選手がスタート前に挨拶。
レース中コースの真ん中に立っていて、ハイタッチしてくれた。

<ロングタイツ>
長袖、ロングタイツの人がたくさんいたけど、この気温でなぜそんなに着込むのだろう。

<トイレ>
会場の簡易トイレは数が少ないが、並ぶ人もそれほど多くない。
男子は女子の6倍いるが、女子トイレの割合が高く、男子は行列、女子はガラガラという状況。
人数を考えて割振りすべきではないか。

<スポーツドリンク>
できれば全ての給水所にスポーツドリンクを置いて欲しい。
しかもほんの少ししか入っていないところもあった。
恐らく量が足りないのだろう。
まあしかし、贅沢を言い過ぎかも知れない。
大会運営はとてもしっかりしていた。

<日本海>
最後に広大な日本海を見せる演出はなかなかよかった。

<サービス>
ゴール後、ますの寿司、蟹汁、名水団子を無料でもらった。
特に蟹汁は出しがよく出ていて美味しかった。

<記念品>
ゴール後、一人一人バスタオルをかけてくれるサービスはうれしい。
Tシャツ、メダルももらった。

会場から宇奈月温泉への無料送迎バスが出ていたので、それに乗った。

続く。

5月24日
11時半に家を出て、富山駅に着いたのが17時4分。
富山は遠い。
来年の3月には北陸新幹線が開業するが、大阪まで開業しないと結局こちらからは遠いままだ。
ホテルにチェックインしてから、富山市役所の展望塔に行ってきた。
やや霞んでいたのが残念だったが、剱岳、立山、薬師岳、日本海などの見事な眺めを堪能した。
富山城などを散策。
ネットでも評価の高い寿司屋に行ったら満席、仕方がないので裏通りのおしゃれな感じの居酒屋に入った。
ホタルイカの沖漬け、カニミソ、イカの黒作りはどれも美味。
刺身はどれも美味しかったが、特にイカはねっとりとして甘みがあり絶品だった。
お酒を飲めないのが残念だが、サントリーのプレミアム・アルコールフリーはなかなかよかった。

5月23日
定期演奏会本番。
イオン・マリン氏は、昨日までの細かい指示が嘘のようなおおらかな指揮。
これも計算だろう。
特に「展覧会の絵」終曲、クラリネットのメロディの自由な歌わせ方と、終盤の壮大さが印象的だった。

ゲネプロでは、セルマー120にヴァンドレン3半、本番ではコンセプトにグランドコンサートセレクト3半を使用した。
コンセプトはより音の厚み、音量が増す。
リードさえ合えば非常に魅力的なマウスピースだ。

21時57分出発、5.16km。
魚津25日朝9時の気温が23度だって。
やれやれ、どうなることやら。
とにかく足の仕上がりは順調。
楽に走って4分40秒台2本。

黒部マラソンに向け、いよいよ明日移動する。
晴れて暑くなることはほぼ確定、タイムどころではないがそれなりに走るしかない。
いつものように心拍数をコントロールする。
25kmまで 150bpm以下
25〜30km 152bpm以下
30〜35km 155bpm以下
35km〜 無制限
暑い分この心拍数で普段よりペースが遅くなるだろうが、それは仕方がない、諦めよう。
3時間30分を切れれば万々歳ということで、涼しい季節よりもやや遅めのペース設定にしよう。
1km4分50〜55秒。
追い風、下り坂は速くなってもいいが、4分40秒はなるべく切らないようにしたい。

5月22日
リハーサル3日目、明日本番。
イオン・マリンさんはcomunicationと言うが、実際には「私が振ったように演奏しろ。」という意味で使っているので、正しくはFollow meだろう。
強烈な個性と独裁ぶりだが、整える指揮者ばかりでも面白くない。
明日は普段とまるで違う広響の演奏を楽しめそうだ。

バスクラリネット用リード、リコのグランドコンサートセレクト3半は鳴りのいい2枚がコンセプト用本番リードになった。
ヴァンドレンの3半は1枚がコンセプト用、2枚がセルマー120用の本番リードになった。
合計で5枚あるが、本番をどちらのマウスピースとどのリードで吹くかはまだ決めていない。

ドコモショップで6月1日からの新料金プランの変更予約をしてきた。
このプランは人によって得か損か異なるが、2700円で通話し放題になるので、たくさん電話しデータ通信がそれほど多くない人は確実に得になる。
私は通話もデータ通信も少ないので安くはならないが、通話し放題になれば使い方が変わるだろう。
LTEの料金プランになってからはいきなり30秒20円という高額な通信料に極力電話しないようにしてきたのだ。

18時35分出発、5.18km。
思ったよりも足に疲労感があったため5kmにしておいた。
普段はつま先着地と前傾姿勢を意識して走っているが、今日はレースを想定してできるだけ体力を温存する走りを意識してみた。
ただ、ピッチ走法もやりすぎると大腰筋が使えず足ばかり疲れてくるので、徐々に普段の走りに戻ってきた。
普段の走りのやや柔らかめぐらいがレース当日の走りになるだろう。
セーブした走りでも4分40秒台は出るので、調子は悪くない。
ただ、当日晴れて暑くなることはほぼ確定した。
タイムどころではなくなりそうだ。
やっぱり5月のフルマラソンって失敗したなあ。

5月21日
定期演奏会リハーサル2日目。
イオン・マリンさんはかなり独特な表現をする。
例えば展覧会の絵の冒頭はいきなりディミニュエンド、2小節目後半クレッシェンド。
これまで全く頭になかった発想で、慣れるのに苦労する。

バスクラリネット用リード、リコのグランドコンサートセレクトはヴァンドレンに比べてやや鳴りが悪い。
コンセプトにはグランドコンサートセレクト3半が丁度合うのだが。
コンセプトにはヴァンドレンの3半は厚く、3番は薄い。
時々丁度いいリードもある。
セルマー120で薄くなったリードをコンセプトで吹くと、きつくてまるで吹けない。
開きの違いが大きすぎるのだ。
リードとしてはヴァンドレンがいいのだが。

広島のランニングクラブの交流会に初参加。
本当は先週の水曜日に一緒に走るはずだったのだが、雨で中止になってしまった。
いきなりの交流会、知らない人ばかりで最初緊張したが、皆さんいい人ばかりで、社会的地位もしっかりしている。
当然話題も合って楽しめた。

5月20日
定期演奏会リハーサル初日。
曲は展覧会の絵、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」。
指揮はイオン・マリンさん。
独自の確固とした音楽を持っており、それをオーケストラに要求する。
ユーモアもあるが、凄味もある。

昼運営委員会、リハーサル後団体交渉、事務折衝。

夜は新入団員歓迎会。
コンサートマスターのS君、ファゴットのHさん、トロンボーンのT君の3名の入団を50名ほどで祝った。
珍しく二次会まで行き、終電で帰宅。

高級バナナは安いバナナよりも美味しいのはもちろんだが、実は量が多い。
そのため実は割高ではなかったりする。
お得な日とそうでない日があるが、運よく巨大バナナが手に入れば朝食に1本で足りることもある。
普段は2本。
安いバナナだと4本食べないと足りない。
ちなみに私の好きなバナナランキング。
1位 極選
2位 スウィーティオ
3位 熱帯の恵み

5月19日
18時42分出発、5.15km。
突然の強い疲労感。
スピードが出ない。
普段は意識していないが、人は無意識に支配されている。
そして無意識は意識よりも思慮深い。
マラソン前日に走ろうとしても、体はまるで動こうとしない。
無意識がやめておけと言っているからだ。
今日の疲労感もきっと無意識の影響だろう。
次の日曜日にフルマラソンを走るのだから今日からは疲れを取るようにと言っているのだ。

購入者の声
<エスクラB44をご購入の方より>
マウスピース、本日届きました。
凄いの一言です。
大音量にも、小音量でも、E♭クラのキャラクターを失わず、音色変化もつけやすく、 今まで経験したオーケストラの曲で遊んでいますが、楽しくてしかたありません。
ティルのなんとも言えないソロも様々なニュアンスで、最後の絶叫もとても効果的に。
幻想はどこまでも対応してくれるし、 エルサロンメヒコのグリッサンドも実に滑らかにかかります。
マーラーのニュアンス、音色変化、最高のマウスピースです。
実は同じマウスピースは地元の楽器屋さんで試奏したことがありますが、田舎ゆえ数も少なく、このようなマウスピースはありませんでした。
先生、お忙しいところ、いいマウスピースを選んでくださいまして、本当にありがとうございます。
また、機会がございましたら、是非よろしくお願いいたします。

5月18日
今日は49歳の誕生日。
皆さんからたくさんのお祝いメッセージを頂き、私は幸せです。
今後ともよろしくお願いします。

昼食後、モンテールのとろ生カステラ1パックまさかの完食。
585kcal。
誕生日だからではない。
カロリー摂取のためである。
2時間後、再び強い空腹感。

18時44分出発、10.1km。
最近は山の登り方が上手くなってきた。
こつとしては、フラットもしくはつま先着地でゆっくりと登る。
(私のゆっくりはコースタイムの7割程度。)
踵裏を痛めるなど体へのダメージがなければ、登山はマラソンへの究極のLSD(ロング・スロー・ディスタンス、ゆっくり長く走ること。)トレーニングになりうる。
これまでなら登山の翌日は休んでいたが、今日はこうして二日連続登山の翌日にも関わらず走ることができる。
今日は黒部マラソンの1週間前。
今日から疲労回復期に入る。
かなり疲れてスピードが出ない予定だったのだが、まさかの絶好調!
ベストは4分24秒、平均ペース4分42秒。
二日連続登山では負荷が足りなかったようだ。
フルマラソンは1週間前にこんなに好調だとまずいので、予定より距離を伸ばした。
直前になっても疲れが取れず、レースで走り始めてもまだ足が重く、しかし後半はペースが落ちないというのが私にとっての理想のパターンだ。
そのためには足は軽くなりすぎないようにしないといけない。
しかしこの強烈な日差しの中を走るのか。
暑さによっては記録どころではなくなる。
自己ベストを出した千歳マラソン、洞爺湖マラソンの記憶があるのでつい申し込んでしまったが、北海道と本州を一緒にしてはいけない。
来年からはフルマラソンは4月までにしよう。

2014年5月17日 比婆山

比婆山 標高1264m
立烏帽子山 標高1299m

県民の森公園センター10時25分出発、15時15分到着、所要時間4時間50分。

Cさんと一緒にIさんの車に乗せてもらい県民の森へ。
別行動のTさんと4人で登山。

まず出雲峠へ。
新緑が美しい。
広島は一般に温暖なため常緑樹が多いが、ここはブナなど落葉樹の森で新緑が鮮やかだ。
出雲峠から烏帽子山までは島根県との県境を歩く。

明日はここで比婆山国際スカイランの大会が行われる。
確かに走りたくなる道だ。
急坂、大きな段差、岩場などはほとんどない。
広島県山岳連盟の皆さんがエイドステーションの設置、水の運び上げ、ロープの設置などを行っていた。
そのためにその先に道がないように見えて毛無山に登りそうになったり、ロープにつられて違う方に行きかけたりした。
こんないいコースなら、雨でなくゆっくりでいいのなら明日走ってもいいぐらいだ。

眺めのいい烏帽子山で一休み。
毛無山の先に大山が見えた。
比婆山から先はブナの巨木が林立する森だ。

絶景が楽しめる池ノ段で昼食。
立烏帽子山、展望園地を経由して県民の森公園センターに戻った。

見事な新緑、原生林、巨木、絶景。
広島一の名山と言っていいだろう。

2014年5月16日 窓ヶ山・向山

窓ヶ山 標高711.4m
向山  標高665.9m

魚切バス停9時35分出発、藤の木団地バス停14時50分到着、所要時間5時間15分

朝起きて外を見ると、すぐ近くにあるはずの日浦山が霧に覆われていて見えない。
この霞は取れそうにないぞ。
今日は中止すべきかとも思ったが、せっかく計画したので出発。

五日市駅から湯来温泉行きのバスに乗るのだが、1時間に1本しかない。
9時丁度発のバスに乗り、魚切バス停下車。
少し先に魚切ダムがある。

窓ヶ山は展望が素晴らしい広島屈指の名山だ。
広島には珍しい岩稜の山で、巨大な岩から瀬戸内海の島々などを一望できる。
岩峰にはさまれ深く切れ込んだ鞍部をキレットという。
これは日本語の切戸に由来する。
キレットを窓と呼ぶこともある。
西峰と東峰の間にキレットがあることからこの名がついたそうだ。

西コースを登ったが、急斜面が延々と続き、段差のある階段や岩場で意外と疲れる。
山の負荷は累積標高差で大体分かるが、それだけではないことを再認識した。

やはり霞は取れなかった。
素晴らしい眺めを堪能したが、写真にはなりにくい。
望遠にする気が起きず、ほぼ広角のみで撮影した。

実はこの山には二度来たことがある。
いずれも憩いの森まで車で来て、ほんの30分ほど、ハイキングと言っていいぐらいの登山だった。
10年ぐらい前のことなので、記憶が薄らいでいる。

中国自然歩道を通り向山に向かっていると、風が強くなってきた。
この風で霞が取れてくれないかな?
向山は地味な山で、ひょっとして窓ヶ山の向いにあるから向山と名付けられたのではと思ったりした。
林道と分かれるところも、峠の十字路も、テープはあるが道標はない。
道も所々草木に覆われなくなりそうだ。
笹をかき分けて進むと、ササササと音がする。
これが笹の由来?

向山山頂手前の岩場に着くと、窓ヶ山に匹敵するほどの絶景が広がっていた。
これをマイナーな山にしておくのはもったいない。
しかも霧が晴れている!
あまりの眺めに、かなり長い時間滞在した。

そう言えば、α6000を購入したことを書いていなかった。
先日の蕎麦粒山から使っている。
ソニーストアで四月初旬に注文し、届くのに一か月かかった。
窓ヶ山山頂と向山山頂で、撮った写真をWi-Fi経由でスマートフォンに送り、facebookに投稿してみた。
オートフォーカスは世界最速だそうだが、確かに速い。
連写は1秒11枚で、しかも1枚ごとにピントが合う。
一度使ってみたが、あまりに速くて怖いぐらいだ。
長らくファインダーなしで過ごしてきたが、あるとやはり便利だ。
特に日差しの強いところでは液晶では見えにくいので助かる。
フレキシブルスポットに3種類の大きさがあり、いちばん小さくするとかなりピンポイントでピントを合わせられる。
2400万画素で拡大しても非常に美しい。
スイングパノラマは使いにくくなっていた。
速いと言われて遅く動かしたら、今度は遅いと言われた。
NEX-5Nはそんなにうるさくなかったぞ。

docomoの電波は、途中こまめにチェックしたが一度も途切れなかった。
山に行くならdocomoに限る。

向山山頂はほとんど行く意味がないが、その先に道があることは確認した。
そのまま進めば奥畑中バス停に着く。
ただし極度に本数が少ない。

仏峠から下ろうと計画していたのだが、その手前に下る道があり、藤の木上と書いてあったので下ってみた。
倒木があったり、草に覆われていたり、滑りやすい急坂が続いたりしたが、道ははっきりとしている。

藤の木団地バス停は本数が多いので便利だ。
広島に多い、山を切り開いて作られた団地で、やや高いところにある。

向山の絶景が収穫だった。
窓ヶ山は上白川バス停からの道が中国自然歩道に指定されている。
ひょっとしたらこちらの道の方が楽かも知れない。
魚切からの道はかなり傾斜がきつい。

5月15日
ヤマハ広島店でエスクラのマウスピース、ヴァンドレンB44を選定した。
まさかの在庫7本!
むしろ東京の店より多いぐらいで質も高く、4本いいものがあって選ぶのに苦労した。

シュミテクト、2日目で効果あり。
染みなくなった。

18時25分出発、10.47km、呉娑々宇山、日浦山北斜面、累積標高差+−282m。
今日は普段あまり走らないコースへ。
浄水場の奥は深い森で、むせるほどの新緑に覆われている。
日浦山北斜面は中国自然歩道に指定されているのどかなところで、呉娑々宇山などの眺めが雄大だ。

5月14日
久しぶりに近所の「紀」でお好み焼きを食べた。
複雑な味でどこか懐かしい感じがする。
隠し味はロゼワインが特徴的だが、他にも色々と入っているようだ。

高柄山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140423takatsukayama.html

蕎麦粒山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140504sobatsubuyama.html

黒目川のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140505kuromegawa.html

5月13日
午前中は広響のメンバー中心に9名が集まり、鈴川塾で体幹トレーニング。

18時23分出発、11.1km、蓮花寺山北斜面、最高地点標高390m。
蓮花寺山北斜面は、私が行っているランニングの中で最も負荷が高い。
以前はこのトレーニングを毎日行うなんてとんでもなかったが、最近それが普通にできるようになってとてもうれしい。
しかも下りも以前より格段に速い。
ひょっとしたら呉娑々宇山山頂往復20km最高地点標高680mもできるのではないかと思ったりもするが、故障してしまっては何にもならないので躊躇している。
今日は体幹トレーニングのためハムストリングスに疲労感があるためあまりスピードは出なかった。
ベストは4分45秒。

5月12日
歯の定期検診に行ってきた。
歯ブラシを当てるとじんわりと痛む個所があり、診てもらったら知覚過敏だった。
知覚過敏用歯磨き粉シュミテクトの試供品をもらった。

今日はリードが全て薄い。
リコのバスクラリネット用リード、グランドコンサートセレクトも、ヴァンドレンの3半も全てセルマー120ではなくコンセプト用になった。
B♭管のリードも薄い。
雨の日は気圧が低いのでリードは厚くなるはずだが、このように逆に薄くなることが多い。
これは湿度のせいだろうか?

もうすぐ49歳の誕生日。
ランニングに関しては、以前よりも連日強い負荷をかけても平気になってきた。
スピードも落ちていない。
楽器に関しては、敏捷性は維持しつつ、確実性は徐々に増している。
経験を積み、その分深みも以前よりはあると思う。
記憶力や意欲なども衰える気配も見えない。
ひょっとしてずっとこのまま生きていけるのでは?と思ったりする。

21時55分出発、11.08km。
雨を避けてこの時間の出発。
連日強い負荷をかけているので今日は8kmをゆっくり走って積極的休養にしようと思っていたのに、思ったよりもずっと調子がいい。
以前なら疲れてまともに走れなかったはずだ。
実力が増したのか、それとも足裏などを痛めず下りで思い切りスピードを出せるスプリングブレードのおかげか。
ベストは4分34秒、平均ペース4分54秒。

5月11日
音楽の花束〜名曲コンサート「春」本番。
藤岡さんは全体にテンポが速い。
特に第3楽章。
二十数年前、オーケストラのオーディションに集まったクラリネット奏者で、第3楽章のソロのどこからダブルにするかという話題で盛り上がったことがある。
全てシングルの人、2小節目からダブルの人、最初からダブルの人と3種類の人がいた。
今回は、「タタカタカ タカタカタカ タ」で準備した。
つまり最初からダブルだ。
ところが藤岡さんのテンポが速すぎて最初のタタが上手く行かない。
カから始めるべきか。
以前別のフレーズだが、カから始めようとしてできなかったことがあるような気がする。
試しに明日練習してみよう。
入団してもしばらくはシングルで演奏していたのだけど、最近はこんなに速い指揮者が増えているのだろうか。

18時17分出発、11.1km、蓮花寺山北斜面、最高地点標高390m。
昨日飛ばしたので今日はここまで行けないだろうと思っていたら、意外と大丈夫で驚いた。
下りも4分30秒台2本と悪くない。
さすがにその後は疲れて4分40秒台3本。

5月10日
音楽の花束〜名曲コンサート「春」のリハーサル二日目、明日本番。
指揮の藤岡さんは、笑顔だけど怒ると怖いということがなく、とにかくにこやか。
音楽も明るく前向きだ。
昨日はオーケストラを前に引っ張り、やや壊すリハーサル。
今日はそれをまとめるリハーサル。
午後はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のリハーサル。
ソリストはイェウン・チェさん。
テクニックがしっかりとしていて、表現力も豊かだ。

18時32分出発、10.38km、水谷峡登山口から呉娑々宇山南斜面、累積標高差+−318m。
今日はスプリングブレードで走った。
呉娑々宇山南斜面は久しぶりに来ると、日浦山、鉾取山、蓮花寺山と涙ぐみそうになるほどの絶景が広がる。
やはりスプリングブレードは下りで本領を発揮。
4分39秒、まだ行ける、4分28秒、まだ行ける、4分17秒、よし!
細く曲がりくねった下り坂でこのタイムが出るとは思わなかった。
強烈な快感が体を走る。
平地でも大股でピョンピョンと走ると気持ちいい。
このシューズは癖になる。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用65mmのたるをご購入の方より>
1月に、トスカGL・B♭管用65mmのたるを選定をして頂きました。
初めて吹いた時は、音がポーンと抜けて行く感じに驚きました!
楽器全体が鳴っている感じがします!
この感動を実感して欲しくて、友人に吹いてもらったところ、友人も驚いていました!
たるだけで、こんなに変わるなら、楽器全部欲しいです…。
本当にありがとうございました。

5月9日
あさって本番、音楽の花束〜名曲コンサート「春」のリハーサル初日。
曲は田園など。
指揮は藤岡さん。
田園は意外と刺激的な和声があったりする。
さすが名曲中の名曲、まるで森の中で演奏しているように心地よい。

次の仕事のためにバスクラを持って帰った。
バスクラを背中に背負い、B♭管A管などの入ったリュックを前に。
バスクラ8kg、リュック6kg、合計14kg。
20〜30kgのリュックを担いで山に登る人が信じられない。

1年前のレゼルブクラシック4+は今日のリハーサルで10枚中8枚を吹いたが、なかなかの質の高さだ。
それに対して先日ネットで買ったもののうち今回開けた4+の箱は全滅。
材木のようでまるで鳴らない。
これなら4番でよかった。
1箱買ってよければ10箱買うという方法が取れなかったことが敗因だ。

最近私が販売するリガチャーについて楽天から電話がかかってきたりDeNAから出店要請が来たりするが、どうなのだろう。
とりあえず出店料が発生したらその時点で赤字確定だ。
ヤフーショッピングは出店料が無料なので出店している。

20時6分出発、8.16km。
帰宅後レッスンのため出発が遅れ、8kmだけ走った。
アップダウンで鍛えた足は疲れてはいるが強く、これから本調子というところで終わった感じだ。
ベストは4分44秒。

以前6000円も出して買った「超辞典クラウン仏和」、前のスマートフォンではよかったが、今のスマートフォンではアイコンがきちんと表示されず、男性名詞か女性名詞かも分からない。
しばらくそのまま使っていたが、やっぱりこれじゃまずいと思い調べてみたら、「動作しない。」「詐欺だ!」「金返せ!」などの書き込み多数。
こりゃ直りそうにないな。

5月8日
新幹線で広島に移動。
フランス語検定の問題集をずっとやっていたら、えらく疲れた。

サックスホルダーによる座って演奏する際の姿勢矯正実験は、肩甲骨付近のひどい疲労感により断念した。

広島の自宅近くのスーパーは便乗値上げがひどい。
今まで消費税込みだった値段に8%の消費税を上乗せしている。
面倒だが自転車で違うスーパーに行こう。

広島の自宅のADSLがひどく遅くなっている。
3月にNTTから電話があり、料金が変わらないとのことで光にしてもいいかなとは思っていたが、こちらにあまりいなかったのでそのままにしていた。
ADSLは早く打ち切りたいのだろうが、こういう嫌がらせのような手法はどうかと思う。
NTTのどーんと割は確かに安いが、違約金が高額なこと、更新時以外はずっと違約金が発生することに注意が必要だ。

18時32分出発、10.03km、水谷峡登山口から瀬野川へ、最高地点標高230m。
田植えの季節が始まっている。
このトレーニングはフルマラソンに向けての効果的な練習になるが、踵裏などを痛めないように注意が必要だ。
そうだ、そのためにスプリングブレードがあるのだった。
蛍はまだ光っていない。

日本の食パンの多くは嫌な味がする。
明らかに余計なものが入っている。
不自然に柔らかいのも気持ち悪い。
最近は日本でも美味しいフランスパンを食べられるようになった。
こちらは嫌な味はしない。
余計なものが入っていないからだ。
日本の食パンに違和感のない人は、一度自分の味覚を疑ってみた方がいい。
フランスパンと食べ比べれば、きっと私の言っていることは分かってもらえると思う。
特に、体によくないことがはっきりしているショートニングが入っているパンを毎朝食べるのはやめた方がいい。
食事はできるだけ素材そのものを摂るように心がけた方がいい。
加工されたものは何をされているか分からない。
素材を買ってきて家で料理して食べるのがベストだと思う。

<メーニッヒSバレルをご購入の方より>
本日、メーニッヒSバレルたしかに受け取りました。
現在サトテクノにオーバーホールに出しているfestival用として購入したもので、サトテクノの佐藤さんからも薦められておりました。
R13に装着して試奏してみたところ、低音から高音まで良く鳴り、とくに高音の反応が素晴らしかったです。
音色はR13に装着するとフランス的なとても明るい響きがしました。
いつも良いものを提供して下さり、有難うございます。大事に使わせていただきます。


5月7日
17時56分出発、9.13km。
昼間暖かかった割には風が強く肌寒い。
強い疲労感のためスピードが出ない。
ベストは4分45秒。
今日もカワセミを見た。
先日と同じ時間、同じ場所、同じ枝だ。
恐らく近くに巣があり、この時間にはいつもあの枝にとまっているのだろう。
巨大レンズのおじさんはおらず、通りがかりの人は誰も気が付いていない。
そこにカワセミがいると思って見れば見えるが、そうでなければまず見えないだろう。
水面から1〜1.5mの見晴らしのいい枝を選び、その周辺を縄張りにする。
カワセミに都合のいいこうした枝は意外と少ない。

5月6日
ブラームス ソナタ第2番第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=TnkK2b4RCik&feature=youtu.be

ブラームス ソナタ第2番第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=LPagqSbzEY0&feature=youtu.be

ブラームス ソナタ第2番第3楽章
https://www.youtube.com/watch?v=jxoVYSKm_4M&feature=youtu.be

普段の姿勢は昔より大分よくなったが、楽器を吹く時の姿勢は相変わらずだ。
今日はこれを矯正しようと試みた。
スポーツではよく骨盤を前傾しろと言われるが、そんなことをしたら管楽器は演奏できない。
息が吸えないのだ。
演奏する時には骨盤を後傾する必要がある。
骨盤を後傾すると自然と猫背になる。
これを矯正するため、サックスホルダーを装着し、まず骨盤を前傾し、背筋を伸ばす。
その姿勢に合わせてサックスホルダーの紐を短くする。
次に、背筋を伸ばしたままで骨盤のみを後傾する。
これを続ければ多少は姿勢がよくなるのではないかと思う。

19時21分出発、7.67km。
驚くほどの寒さに冬のウェアを着込んで出発。
一昨日の登山から一日休んだ。
今回の登山は負荷が高かったのに驚くほど疲れが残っていない。
理由の一つは、ほとんどが土の道だったことだ。
私自身も以前より大分山の歩き方がよくなってきた。
負荷の小さい歩き方で、つま先着地もしくはフラット着地で踵裏を痛めにくい。
これまで登山がマラソンに悪影響を与えていたのは、踵裏などどこかを痛めて何日も休まざるを得なくなっていたからだ。
今回のような登山であれば、むしろマラソンへの効果的なトレーニングになりうる。
ベストは4分29秒とスピードもいい感じだ。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるをご購入の方より>
昨日,無事に届きました。
ありがとうございました。
早速,今日生徒に渡して,3名に選ばせました。
とても吹きやすいと喜んでいました。

5月5日
ブルグミュラーできました!
https://www.youtube.com/watch?v=wQULEZaudIM&feature=youtu.be

2014年5月4日 蕎麦粒山・三ツドッケ

山と渓谷社「東京都の山」を参考に歩いた。

川乗橋バス停(標高430m)→蕎麦粒山(標高1472.9m)→三ツドッケ(標高1576m)→東日原バス停(標高620m)

8時55分川乗橋バス停出発、16時東日原バス停到着、所要時間7時間5分

歩行距離15.5km、累積標高差+1523m、−1328m

立川からホリデー快速に乗る手もあったが、2分の乗り換えが同じホームか向かい側である確証が持てなかったので、西武線で拝島まで行き、そこから青梅線に乗り換えた。
乗り換えは多いが、こちらの方が中央線よりも断然空いていて快適だ。
青梅で奥多摩行きに乗り換えた。
ここまでは予定通り。
ところがこの電車が途中でえらく長時間停車している。
何のお詫びの放送もないので定刻らしい。
8時21分到着で8時35分のバスに乗るつもりにしていた。
ところが二つ手前の鳩ノ巣で、「29分の発車です。発車まで3分ほどお待ちください。」とアナウンスが流れたのには驚いた。
乗換ナビも、乗換案内も、どこをどう調べてもこの電車は21分に着くはずだ。
帰宅後JR東日本のホームページも見たが、やはり21分着になっている。
この件に関しては、JR東日本にミスがあり、責任がある。
奥多摩駅で、同じように21分着のはずだと思っていた登山者の皆さんと一緒にバス停に走った。
36分に着いたが、休日の奥多摩駅は多数の登山者で溢れ、バスは2,3台来るため乗り遅れることがないということは予測できた。
何とか間に合い、通勤電車のようなひどい混雑のバスで川乗橋バス停へ。

このバス停は人気の川苔山への拠点のため降りる人は多い。
しかし私は3分でこの川沿いの道から離れ、鳥屋戸尾根へ取りつく。
こちらは山と高原地図では点線で示されているほどマイナーなルートだが、後ろからおじさんがついてきた。
さすがゴールデンウィークだ。
確かに地味な道だが、踏み跡もしっかりとある道で何の問題もない。
新緑の木々の向こうに奥多摩の山々の眺めが広がっているが、開けた場所はなく写真にはなりにくい。

蕎麦粒山には11時50分に着いた。
あまり眺めはよくない。
コースタイムは3時間30分、それに対して2時間55分で登ったので35分速い。
帰りは東日原バス停16時17分発のバスに乗るしかないので、なるべく時間が余りすぎないように新緑、花、鳥、遠景などを楽しみながらゆっくりと歩くことにした。

三ツドッケは三つの突起という意味ではないかと言われている。
確かにピークが三つある独特の形をしている。
今回唯一の絶景をこの山頂から楽しむことができた。

三ツドッケから東日原バス停までのヨコスズ尾根は新緑、ツツジ、山桜などの花々、遠景が織りなす美しい光景が広がる心地よい道だった。
ただし途中東側が切れ落ちたところは注意して歩きたい。

途中で会ったのは全部で十数人ぐらいだったか。
平日ならあまりの人の少なさに心細くなっただろう。

帰りはホリデー快速奥多摩号で立川まで1時間ぐらい。
寝ていたらあっという間だった。
立川からは何と武蔵野号。
確か一日2本ぐらいしかない貴重な電車で、中央線から西国分寺駅での乗り換えなしで直接武蔵野線に入る。
おかげで奥多摩駅から2回乗り換えで帰宅。

帰宅後、ベートーヴェンの交響曲第6番を練習。
まさに今日の登山の気分そのままの曲だ。

5月3日
りとるかりんで録音録画。
曲はブルグミュラーの二重奏曲とブラームスのソナタ第2番。
ピアノは武田朋子さん。
武田さんとは合わせをする必要がほとんどない。
特にブラームスはほんの一部を合わせただけでいきなり録音を始めて何の違和感もなかった。
ブルグミュラーが難しくてこの春はずっとさらっていたが、多分何とか上手く行ったと思う。
ただ、編集ができないのは相変わらず辛い。
映像は一部を今確認したが、きちんと撮れていた。
録音の関係で私が横を向いているが、絵としては昨年のようにもう少し前を向いた方がよかったかも知れない。
今年はスケジュールの関係で今日一日のみ。
また来年企画したい。
昨年と今年譜めくりをやってもらった平田さんとメンデルスゾーンの二重奏曲をやろうという話になった。
実現できると嬉しい。

5月2日
サトテクノでメーニッヒのバレルを選定。
全体に響きがあって音色もいい。

17時49分出発、9.15km。
黒目川にカワセミがいた!
おじさんの巨大レンズがなければ気が付かなかった。
あのおじさんはどうやってそこにカワセミがいると知ったのだろう?
以前にも黒目川の別の場所で巨大レンズのおじさんたちが集まっているのを見たことがあるし、ネットでも黒目川にカワセミがいるという情報はあったが、実際に見たのは初めてだ。
近くの雑木林には最近オナガもいる。
非常に美しい鳥だが、いつもランニング中に見るのでまだ撮影したことがない。
この辺りは実は野鳥の楽園だ。
やや疲れ気味なので距離を短くした。
ベストは4分31秒。

購入者の声
<セルマーのバスクラリネット用マウスピース、コンセプトをご購入の方より>
2週間ほど前になりますが、コンセプトを受け取りました。
ポーンと飛んで行く感じの鳴りがいいですね。とてもパワフルです。
今回もいいマウスピースをありがとうございました。
早速昨日の演奏会で使わせて頂きました。
リードはあれこれ試してみたのですが、昨日は結局青箱の3半にしました。
3番だと薄いリードのサウンドがそのまま増幅されるように感じられました。
(リコのグランドコンサートはこちらでは手に入りませんでした)。
3半はやはりきつかったです。
リードがきついので自ずとフレーズも速く・短くなりがちで、コントロールもしづらいです。
リードを軽くするために、カーボンのエンドピンと真鍮のストッパーを使ってなんとかしのぎました。

セルマーのコンセプトとフォーカスはいずれも素晴らしいマウスピースですが、次回入荷時期は未定です。

5月1日
留学から帰国直後、初めてN響に呼ばれたリハーサル初日は背広を着て行った。
「背広を着なくてもいいよ。」と言われて二日目ファッツマイケルのトレーナーを着て行ったら、「昨日と随分違うね。」と言われた。

17時52分出発、10.07km。
トレイルランニングで生ける伝説となったキリアン・ジョルネの言葉「地面にタッチする。」
これを意識するといい感じで走れる。
もちろんつま先着地だ。
ベストは4分29秒、他に4分40秒台3本。

購入者の声
<オットリンクメタルテナー用金メッキ2mmとソプラノサックス用ピンクゴールドをご購入の方より>
商品も無事に到着し、仕事でもすでに使用を開始しております。
迅速な対応有難うございました。
今後のデータの蓄積に役立てばと思い、お礼の言葉とともに僕の感想をお伝えします。
まず、ソプラノのBARIハードラバーに関して。
通常のソプラノ用をそのままはめた結果、なんとか使える範囲のゆるさとなりました。
BARIのマウスピースは、割りと寸胴なデザインなので、ネック付近にいけば行くほどバネが緩くなっていきます。
使用状態では、一番ネック寄りのバネは浮いている状況です。
しかし、十分にいい音で使えると判断出来ると思います。
もしかしたら、次回は特注でお願いするほうがベターなのかもしれません。
次にオットリンクメタル2mmに関して。
僕はオットリンクの中でもNYと呼ばれる少し太めの現行品を使用しています。
従って、そのままではリガチャーは細すぎて使用できません。
前回の時もそうだったんですが、今回もリードを装着しない状態でリガチャーを取り付け、少しずつ広げて癖付けしました。
その後リードを取り付け、使用状態にするとほぼ問題なく使用できます。
こちらも特注のほうが良さそうな印象ですが、以上の工夫により良い結果となりました。


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