2014年6月分
2014年6月30日 天拝山
オーケストラ協議会西日本幹事会で九州交響楽団の執行部の皆さんと会議するため福岡へ。
会議後、博多駅近くのホテルにチェックインし、鹿児島本線で二日市駅へ。
二日市駅到着が17時18分だったが、日が長いのでちょっとした登山ができる。
天拝山(てんぱいざん)は標高257.5mとほんのちょっとした山だ。
天拝山歴史自然公園から広くてよく整備された遊歩道が山頂へと続いている。
以前立花山に登った時と植生が似ている。
楠など常緑の大木に覆われた鬱蒼とした森だ。
山頂からの眺めはやや霞んでいたのが残念だが、紫陽花と遠景のコラボレーションは楽しめた。
帰りは天神様の径経由で下山。
こちらは完全な登山道。
下山開始が18時40分だったが、登ってくる人が二人もいた。
一人は裸足のおじさん、もう一人はおじいさん。
二人とも地元で慣れているという様子だった。
下山後、武蔵寺(ぶぞうじ)、天拝山歴史自然公園などを散策。
久しぶりのちょっとした登山でリラックスできた。
6月29日
トマトの汁が噴出してしまい、その甚大な被害が徐々に明らかに。
パソコン!
テレビ台!
テレビ!
時計!
服!
丸ごと食べる時は気を付けるのだが、今日は切ってあると油断していた。
午前中練習、午後一人レッスン。
ランニングクラブの交流会で知り合ったTさんの自宅で催されたケーキパーティーに出席。
作る人は11時から集まって作っていたそうだ。
手作りの健康に配慮したケーキやおかずをたくさんご馳走になった。
正面に宮島という素晴らしい眺め、広々としてきれいなLDK。
僅かな会費のみでお世話になるばかりで申し訳ない。
年齢を言うとぎょっとされることは多い。
それはいいのだが、どこかのオケの行った時など、エキストラの若造が来たという感じで対応する人がいて、そういう時はちょっと困る。
あなたより年上かもよ。
19時53分出発、8.21km。
数年ぶりの飲酒ランニング。
飲酒量はビール400mlぐらいで飲酒後2時間弱。
意外に心拍数は上がらず、スピードも出た。
ベストは4分15秒、平均ペース4分42秒!
何と平均ペースは昨日より速い!
アップダウンで鍛えた足のおかげでこのスピードが出ているというのはよく分かる。
朝食、昼食をしっかり食べ、ケーキやおかずをたらふく頂き、その上さらに夕食も普通に食べ、いくらなんでも食べ過だなと思っていたら空腹感。
この体、全くどうかしている。
夕食時、切っても飛び出すのだから切らずに気をつけながら食べた方がいいのではないかと思い、トマトをそのまま食べていたら、また汁が飛び出した。
子供か!
6月28日
今日はアステールプラザで吹奏楽部でクラリネットを吹いている中学生にクリニック。
4つの学校から5人が集まった。
試験期間中とのことで人数が少なかったが、これぐらいの方が本当は一人一人にきちんと指導できる。
向上心のある生徒たちで質問も積極的だった。
コルンゴルト作曲 ヴァイオリン協奏曲
パク・ヘユン:ヴァイオリン
ローレンス・レネス指揮 バイエルン放送交響楽団 ナクソス
どこまでも甘美で、世紀末的、退廃的、ばらの騎士的、スターウォーズ的、宇宙的な曲。
むしろクラシックを日頃聴かない人の方が入りやすいかもしれない。
19時7分出発、8.16km。
右足股関節にやや違和感。
スプリングブレードでアップダウンのトレーニングを毎日やっている時に、負荷が大きいなとは思っていた。
足の裏を痛める心配がないので下りでスピードが出る。
その分実は股関節への負荷が高くなる。
連続使用は控えた方がよさそうだ。
山を走る方が圧倒的に楽しいが、大事を取って瀬野川を走った。
アップダウンは足を強くするが、心拍数はあまり上がらない。
平地を速く走った方が心臓は鍛えられる。
ベストは4分17秒、平均ペース4分44秒。
6月27日
ディスカバリー本番。
曲はブラームスのヴァイオリン協奏曲とシューベルトの交響曲第8番「グレート」。
やはりグレートが「天国的な長さ」だった。
しかも第1楽章、第3楽章繰り返しあり。
今回はレゼルブクラシック4+のやや薄めのリードを使用したので最後まで余裕を持って演奏できたが、途中危ない時間帯もあった。
「どうしてドをレと吹いているのだろう?」とふと思ったりする。
疲労した中でのinC読みは危険だ。
第2楽章は長いが、その長さを楽しめる。
いちばんきつのは第3楽章のトリオ。
ソロが多くある程度の力で吹き続けなければならないのだが、繰り返しがボディーブローのように効いてくる。
最後の拍手の感じでは、お客さんにはこの「天国的な長さ」を楽しんで頂けたようだ。
私も聴く分には大好きな曲である。
22時20分出発、5.16km。
小雨が降ってきたが、ほどよく涼しい。
ベストは4分36秒、平均ペース4分52秒。
足が物足りないと訴えたが、遅い時間なので仕方がない。
6月26日
リハーサル3日目、明日本番。
曲はブラームスのヴァイオリン協奏曲とシューベルトの交響曲第8番「グレート」。
ヴァイオリンは佐藤俊介さん。
古楽器のようなヴィブラートをかけない奏法などかなり個性的な演奏で、カデンツァも自作。
夕方、体幹トレーニング。
広響メンバー中心に12名が集まった。
初めて新スタジオに行ったが、きれいで広くなった。
その後、Iさんに車でキャナリィ・ロウ広島ボートパーク店に連れて行ってもらい、数人で夕食。
特にデザートの質が高く、しかもバイキングで食べ放題。
中でもマンゴーのタルトが絶品だった。
車がないので自力でいけないのが残念。
6月25日
リハーサル2日目。
午前中はシューベルトのグレート、午後はブラームスのヴァイオリン協奏曲をリハーサルした。
やはりヴァンドレンは青箱もV12もレゼルブクラシックに比べると腰がある分吹いていて疲れる。
その分音に張りと存在感があるからどちらを選ぶかは難しい問題なのだが。
夜はランニングクラブの交流会。
看板もない細い隙間の先にあるお店で大いに盛り上がった。
一緒に走ったけれどもあまりお話しできなかった方や初対面の方と親しくなれた。
6月24日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はシューベルトの交響曲第8番「グレート」。
第9番という印象が強いが、最近は第8番と呼ばれる。
とにかくグレート、まさにシューマンが言うように「天国的な長さ」である。
指揮は秋山さん。
第1楽章繰り返しあり、第3楽章繰り返しありで何度か返しているうちに頭が白くなってきた。
一昨日厚めだったV12の3半+がほどよくなってきていい感じだと思いながら吹いていたのだが、この曲はもっと薄いリードにしないと体が持たない。
第2楽章以外はinCの楽譜を読み替えている。
普段はどうということはないのだが、疲れてくると咄嗟に分からなくなる恐れがある。
体力には余裕を持たないと。
そのために走っているのだが。
帰宅後疲れてしばらく動けなかった。
明日はレゼルブクラシックの薄めのリードを持って行こう。
今日はブラジル×カメルーン戦を観戦。
ネイマールはさすが!
ブラジルもチームとして見ていて楽しい。
しかしカメルーンがひどい。
特にネイマールへの後ろから靴の裏で蹴るファールがひどかった。
一発退場などもっと厳しいペナルティがあっていいと思う。
19時5分出発、7.4km、呉娑々宇山南斜面、累積標高差+−189m。
テレビの音が聴こえなくなるほど激しく降った直後に出発。
レーダーで確認した雨雲は東に移動している。
水滴のついた紫陽花、ユリなどの花々が美しい。
道路からは湯気が立っている。
その雨雲は夕日に照らされて黄金色に輝き、それが徐々にピンク色になっていくのを眺めながら走った。
やはりここからの眺めは素晴らしい。
自然が豊かで完全にリラックスできる。
今日もスプリングブレードで下りを楽しんだ。
ベストは4分32秒。
6月23日
NTT西日本の光ファイバー工事。
その後の設定が面倒だが無事終了した。
ADSLをわざと遅くして光ファイバーへの移行を強要するという手口はいかがなものかと思うが、値段が変わらないからまあいいか。
最近遅くなって不便だったのが解消された。
最近V12の3半+がいいとしきりに言っているが、私自身10枚中3,4枚は厚めのリードがあるので、アマチュアの方には3半の方が合うかも知れない。
(マウスピースはM30トラディショナル)
19時2分出発、6.73km、水道局の先から日浦山北斜面、累積標高差+−185m。
思ったよりも昨日のダメージが足に残っていてスピードが出ない。
今日は水道局の先へ。
鬱蒼とした森で、この時間に行くとやや怖い感じがする。
購入者の声
<B40とB40ライヤーをご購入の方より>
いままで、B40ライヤーを吹いていましたが、今回のは同じものでもまた違った新鮮な吹き心地でした。
また、B40はダークな音を想像してましたが、その反対でよく響き、艶のある音を奏でてくれて、後は自分の息が安定してくれば表現の幅が広がりそうです。
今回もいいものをありがとうございました。
6月22日
三次市文化会館で本番。
新しいホールができるため、ここで演奏するのも最後になる。
V12・3半+、本番用に用意したうち2枚はほどよい厚さで、2枚はやや厚めだった。
前半はB♭管中心だったので厚めのリードで吹いた。
音色はいいと思うが、演奏していてきつい。
後半のリードは楽に吹け、完全に脱力でき、柔らかで通る音色にも満足。
これからはこのリードだな。
18時55分出発、8.56km、水谷峡登山口から呉娑々宇山南斜面、累積標高差+−255m。
呉娑々宇山南斜面からの眺めはやはり素晴らしい。
ここはもっと走ってもいい。
帰りはスプリングブレードで下りを楽しんだ。
ベストは4分33秒。
実はサッカーはそれほど好きでもない。
男性ホルモンむき出しの選手はあまり好きではない。
ただ、時々見たい選手がいる。
今大会では何といってもメッシ。
今日はアルゼンチン×イランを観戦。
イランの強さには驚いた。
堅固な守備から切れ味鋭いカウンター。
アルゼンチンの方が強いが、どちらが勝ってもおかしくない試合だ。
このまま引き分けだなと思った後半アディショナルタイム、メッシのゴール、あれは凄かった。
何か人智を超えたものを感じさせた。
この人は本当に人なのか?
6月21日
明日の三次での演奏会のリハーサル。
曲は新世界など。
指揮は舟橋洋介さん。
V12の3半+、5枚開けて3日目の今日残った5枚を今日のリハーサルで吹いてみたが、かなりいい。
明日はこのうち4枚を本番用、1枚をゲネプロ用で使ってみよう。
今晩は広響を退職し実家に帰ったYさんが畑で作った玉葱を味噌汁にして頂いた。
Yさんが育てて収穫したものだと思うと感慨深い。
6月20日
定期演奏会本番。
前半はハチャトゥリアン作曲フルート協奏曲。
フルートはデニス・ブリアコフ氏。
果たしてこれは現実か?と思うほどのとてつもないテクニック。
カデンツは本番で初めて聴いた。
何かすごいことが起こっているのは分かるが、あまりに高速すぎてすべての音が聴き取れない。
アンコールのバッハも素晴らしかった。
後半はチャイコフスキー作曲交響曲第5番。
ドリアン・ウィルソン氏の指揮は滑らかで、フレーズ感、音色感に富み、素晴らしかった。
意図的に練習時間を減らし、楽員の疲労を取り、本番で緊張感を持たせることにより、爆発的な力を引き出せるということをこの指揮者はよく分かっている。
日本ではコバケンがそうだ。
しかし要所はしっかりとリハーサルし、普段よりも格段に表現に富んだ演奏になったと思う。
何度も来て欲しい指揮者だ。
前半はヴァンドレン青箱3半を使用。
響きがあるのはいいが、もう少し太くて柔らかい音色にしたい。
後半はレゼルブクラシック4+を使用。
こちらの方が好みだ。
V12の3半+は今日が2日目だが、なかなかいい感じだ。
22時18分出発、5.15km。
涼しくて走っていて心地よい。
ベストは4分10秒。
帰りにコースを横断中のヌートリアを踏みそうになった。
そういえば、昨日一匹だけ光っていた蛍は雌に巡り会えただろうか。
せっかく成虫になったのに、時期がずれて他の蛍は死に絶えていたというのでは悲しすぎる。
6月19日
定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。
今日はハチャトゥリアン作曲フルート協奏曲の合わせ。
フルートはデニス・ブリアコフ氏。
簡単そうに吹くので簡単なのかと思ってしまうが、同じように吹ける人は世界で何人いるだろうというぐらいのレベルだそうだ。
銀の柔らかい音色だが十分よく響き、表現も素晴らしい。
青箱3半がだんだん薄くなり、音色がややうるさいのが気になってきた。
しばらく吹かないうちにV12に3半+が出たとのことで買ってみたら、あまりにいいのでびっくりした。
なんだ、これでいいじゃない。
まさに私が求める音色と吹き心地だ。
以前はV12にここまでいい印象はなかった。
4番はいいが厚くて苦しい。
しかし3半は先端が薄いのが気になる。
知らないうちにその間に理想のリードが誕生していたのだ。
浦島太郎の気分である。
20時4分出発、8.13km。
レッスンのため出発が遅くなった。
日中は昨日寒かったのが嘘のような強い日差しだったが、この時間は涼しくて過ごしやすい。
ベストは4分6秒!
他に4分20秒台3本。
オフシーズンということで距離を短くしたらスピードが上がってきた。
アップダウンのトレーニングと、昨日みんなで走ったのもいい刺激になっていると思う。
購入者の声
<B♭クラリネット用金メッキ、ルソー・バリトンサックス用ピンクゴールド、ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
リガチャーとマウスピース、両方受け取りました。
早速リガチャーを使わせていただいております。
普段はRCにアイコン銀、B40、銀箱3、ハリソンで使用しています。
今は諸事情により、5RVライヤーにマノンで演奏しています。
楽器歴は長くないので、能力的にもあまり深いところまでお伝えできませんが・・・、ハリソンとは吹奏感も音色も違うことが実感されます。
マウスピースは普段使用しているものより明るい音色が得られました。
曲によってマウスピースを変えて使用することを検討しております。
お取引ありがとうございました、機会がありましたらまた宜しくお願い致します。
6月18日
今日も早く目が覚めてサッカー観戦。
ブラジル×メキシコは互角の激しい戦い。
特にメキシコのキーパーが素晴らしかった。
ということは攻撃はブラジルがやや上回っていたか。
リハーサル2日目。
今日もドリアン・ウィルソン氏は音楽的で滑らかな指揮が素晴らしい。
しっかりとリハーサルをしているのに、その割に時間がかかっていないというのもいい。
ハワイ出身で、そのため仮面ライダーを知っているようだ。
ヴァンドレン青箱3半4枚をリハーサルで試してみたが、なかなかいい感じだ。
マーラー 交響曲第4番
ハイティンク指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ナクソス
名曲、名演、録音もよく、聴いていて幸せな気分になれる。
広島城ナイトラン2回目の参加。
先週は不在のため参加できなかった。
前回よりもペースが速い。
2週目で1km4分30秒ぐらいになり、最後は4分12秒!
集団で走るのはやはり楽しい。
自宅から最寄駅、広島駅から広島城も走ったので、走行距離は9km。
6月17日
同じファックスが10枚来て、インクリボンがなくなった。
嫌がらせをするようなところではないので、どちらかの不具合だろう。
もうこれを機会に電話はやめようかな。
ろくな電話がかかってこないし。
確かコンビニでファックスできたような。
6時前に目が覚めてしまったので、仕方なく録画していたドイツ×ポルトガル戦を見た。
ドイツの強さが際立ったが、ポルトガルも頭突きはいかんぞなもし。
けが人続出。
大変なスポーツだ。
定期演奏会リハーサル初日。
曲はチャイコフスキーの交響曲第5番。
指揮はドリアン・ウィルソン。
練習番号Kから始める時「仮面ライダー!」と叫んだりして謎の多い指揮者だが、柔らかく流れるような表現が素晴らしい。
チャイコフスキー特有の決して手に入らないものへの渇望を表したような場面(延々と続く上向音形)の音色も、彼のおかげでがらりと変わった。
昼運営委員会、リハーサル後団体交渉、事務折衝。
19時16分出発、8.2km。
今日は雨が降っていて肌寒かったのでモンベルの48gジャケットを着て行ったが、ホールも寒かったのでそのまま着てリハーサル。
小雨が降っていたので、撥水の帽子とこのジャケットで出発。
軽いという点では非常にいいのだが、帰ってみると肌にくっついている。
やはりこのジャケットは汗をかかない状況で使用した方がいい。
しかし防風、撥水、保温という面では十分に役割を果たしてくれた。
ベストは4分19秒、他に4分30秒台2本、4分40秒台1本。
帰りに川の向こうで車が左折直後停車中の別の車にぶつかり、「ギー!ガシャ!グシャ!」とすごい音を立てた。
あんな運転じゃ歩行者も轢きそうだ。
6月16日
今日はチェロのオーディション。
書きたいことはたくさんありますが、書けません。
19時17分出発、6.63km、水谷峡登山口往復、最高地点標高230m。
少し肌寒いぐらいで絶好のランニング日和。
ただし昨日新幹線に乗っていて思ったのだが、西日本は霞がひどい。
今日も広島市中心部からは鉾取山が見えるか見えないかといった程度で相当に霞んでいる。
久しぶりにスプリングブレードで下りを飛ばして楽しんだ。
ベストは4分7秒!
強烈な快感が体を走る。
これに匹敵する快感といったらあれぐらいか。
そう、ブラームスの交響曲を吹いている時ぐらいだ。
最近一日一試合ワールドカップを見ている。
今日はアルゼンチン、ボスニアヘルツェゴビナ戦。
アルゼンチンが後半徐々によくなって、メッシのゴールには鳥肌!
購入者の声
<icon・B♭管用66mmのたるをご購入の方より>
選定していただいた、iconのたる届いております。
早速吹いてみたところ、驚くほどに吹きやすく、楽器全体が鳴っているように感じました。
ピッチも問題なく、抵抗感も自分好みで申し分ありません。
あまりにもよかったため、昨日の演奏会本番で早速使用させていただきました。
やはり高尾先生に選定をお願いして、本当によかったです。
この度はお忙しい中、選定いただき本当にありがとうございました。
またお願いすると思いますが、その際はどうぞよろしくお願い致します。
6月15日
新幹線で広島に移動。
夕方二人レッスン。
ヴァンドレンリードは詰まるものが増えてきた。
本番用は2枚と質のいい頃のレゼルブクラシックに比べると半分以下だが、最近はレゼルブクラシックも全滅したりする。
夜外に出ると寒いぐらいだ。
しばらく不在にしている間に蛍はすっかりいなくなってしまった。
6月14日
昨日の中古マウスピースは希望者がいらっしゃいましたので終了します。
ヴァンドレンリード3日目。
まだ10枚中8枚が残っていて質は高いが、やや倍音が多すぎてうるさく思える。
年代物のまろやかなワインの後に新しくて酸味の強いワインを飲んだような感じだ。
現時点ではまだレゼルブクラシックの音色の方が好みだ。
ただしレゼルブクラシックであまりよくないリードは鳴りが悪い。
18時17分出発、10km。
空気が澄み、爽やかな風が吹く。
久しぶりに雨の心配のないランニング。
帰り道、あまりに美しい夕焼けにゾクッとした。
細長い薄雲が、東の空までピンク色に染まっていた。
疲労感がありスピードが出ない感じがしたが、ベストは4分25秒なのでそれほど不調でもない。
6月13日
中古マウスピース
M30トラディショナル 半年間使用 1000円と送料500円、合計1500円
厚いリードに対応、薄いリードは合いません。
ご希望の方はご連絡ください。
郵便番号、住所、氏名、電話番号、ご希望のお支払方法(代金引換もしくは銀行振り込み)をお知らせください。
ヴァンドレンはリードに腰があり、音量が出て音に響きと輝きがある。
それに対してリコのレゼルブクラシックはそこまでの音量はないが、しっとりとした柔らかい音色に独特の魅力がある。
最近の私の演奏は、レゼルブクラシックによって作られている。
これがヴァンドレンならまた違った演奏になる。
ヴァンドレンは腰があり音量が出る分歯への負担が大きい。
薄くすれば負担が減るが、薄い音になる。
どの程度の腰がいいかは好みによる。
例えばバスクラリネット用マウスピース、セルマーのコンセプトは、ヴァンドレンだと3半が厚すぎ3番は薄い。
腰が厚いままで先端だけが薄くなるため薄い音になるのだ。
私の好みだと、腰がないリコのグランドコンサートセレクト3半が丁度合う。
レゼルブクラシックの質が悪いままならヴァンドレンに戻らざるを得ないが、歯への負担が気になる。
18時17分出発、10.06km。
レーダーを見るとすぐ西で激しく降っている。
ここも降り出すのは時間の問題だが、だからといって今降っていないのに走らないという選択肢はない。
本降りになったら帰って来ようと撥水の帽子を被って出発。
ところが目の前には青空が広がっていた。
雨雲は?と探すと北西方向に積乱雲。
しかしいつまで経っても降り出さない。
その場で消滅したか?
おかげであまりスピードは出なかったが10km走ることができた。
6月12日
クランポンでB40、B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、M30トラディショナル、icon・B♭管用66mmのたる、トスカ(木)B♭管用66mmのたるを選定。
iconは以前より大分印象がよくなった。
軽やかでよく響き、美しい音色だ。
トスカは木も、iconに比べるとより息が入り、太く深い音がする。
divineのたるは大分待っているがまだ入荷していない。
久しぶりにヴァンドレン青箱3半を1箱吹いてみた。
10枚中8枚が残った。
むしろどん底以前よりもいいように感じる。
レゼルブクラシックの状態によってはヴァンドレンに戻るというのも選択肢の一つだ。
アクタスから電話があり、バスクラリネット用のコンセプトとフォーカスはまだ入荷にかなり時間がかかりそうとのこと。
18時22分出発、10.03km。
よく雨が降ったものだ。
東京は8日連続だそうだ。
ようやく走れた。
疲労感がありあまり速く走れない。
ベストは4分41秒。
6月11日
黒部マラソンのページにオールスポーツから送られてきた写真を追加しました。
よろしければご覧になってください。
http://clatakao.web.fc2.com/140525kurobe.html
関東は本当によく雨が降る。
今日の運動は階段上り下り150往復。
13段で1段22cm。
累積標高差+−429m。
今日の「ほんまでっか」。
運動すると脂っこいものが欲しくなくなる。
確かに経験上、これは事実です。
運動すると頭がよくなるというのはよく知られていることで目新しくない。
運動すると肌が20歳以上若返るというのは65歳以上の人を対象にした実験のようだ。
6月9日
アクタスに電話で確認してみたが、セルマーのバスクラリネット用マウスピース、コンセプトとフォーカスはまだ入荷していないとのこと。
大分待っているのだけど。
クランポンに問い合わせたところ、divineのたるもまだ入荷していないとのこと。
大田原マラソンに申し込みました。
制限時間4時間ですが、皆さんご一緒にいかがでしょうか?
http://www.ohtawara-marathon.com/
18時40分出発、10.41km。
昨日飛ばしたためか疲労感があり、昨日ほどのスピードは出ない。
ベストは4分38秒。
6月8日
18時31分出発、10.41km。
曇りでやや蒸し暑い。
ベストは4分30秒、他に4分40秒台3本。
6月7日
18時18分出発、7.12km。
まだ日が高いので、日陰を選んで走った。
足に疲労感があるため距離を短くした。
花の名前を調べる時間がないですが、一応下記のページができました。
5月16日窓ヶ山・向山
5月17日比婆山
5月25日黒部マラソン・宇奈月温泉
5月26日黒部峡谷鉄道
6月1日由布岳
6月5日日南海岸
LINEは一覧できて便利だけど、複数の人から連絡があった時、一人分しか通知がないことがある。
毎回戻って確認しないといけないのだろうか?
6月6日
6月12日にクランポンで選定を行います。
マウスピース、バレルなどの選定を希望される方いらっしゃいましたらご連絡ください。
リコ・レゼルブクラシック、先日ネットで買った4+が厚かったのでヤマハで4を買ったが、今度は薄い。
やれやれ。
18時41分出発、9.3km。
久しぶりにまともに走れた。
ベストは4分37秒。
6月5日
朝、小雨の中、日南海岸を散策。
洞窟の中に神社があった。
海岸では出勤前のサーファーたちが元気だ。
波が高く、巨大な岩の窪みに激しくぶつかり、ボンとこもったような音を立てる。
串間市の中学校で文化庁ワークショップ。
休憩時間に吹奏楽部の子たちが集まってきて質問された。
宮崎、大分、小倉経由で広島に移動。
特に宮崎から大分まで特急にちなんで3時間強というのがきつい。
かなり疲れた。
小倉で新幹線に乗り換える前、急いで弁当を買ったが、塩とカロリーばかりでビタミン、ミネラルが足りない。
もっと野菜、果物が欲しい。
今日のようにきつい移動の時は特にそう思う。
旅行中は、朝食がバイキングだと野菜と果物を大量に食べるのでそこでビタミン、ミネラルを補給できるが、今日の朝食は和定食。
これを洋食にしてもそれほど野菜、果物は増えない。
21時50分出発、5.3km。
遅い出発になったので5kmだけ走った。
ひどい疲労感でスピードが出ないが、頭のイライラした感じは大分すっきりした。
今日も蛍が儚く美しい。
6月4日
由布岳のページ、とりあえず完成です。
花の名前はまた調べます。
http://clatakao.web.fc2.com/140601yuhudake.html
宮崎の中学校で文化庁ワークショップ。
一コマ目は全校生徒700名以上を前にオーケストラで使われる楽器の説明と演奏。
二コマ目は吹奏楽部の指導。
ファゴット2名にハープまである。
面白くて熱心な先生の指導でなかなかのレベルだ。
短い時間しかなかったのが残念だが、フレーズや音色の話を中心に指導した。
電車で日南に移動。
はるばる来たという感じがする。
日南海岸近くのホテルにチェックイン。
雨が止んでいたので走り出したが、すぐに本降りの雨でびしょびしょになった。
結局3kmで帰ってきた。
ホテルの目の前が荒波と波に削られた巨大な岩が織りなすなかなかの景色だった。
洞窟の中にある神社も雰囲気がある。
明日の朝早く散歩してみたい。
夜は近くのお店で鰹のタタキ、鮪の天ぷらなどを美味しく頂いた。
6月3日
別府の北、日出町(ひじちょう)の小学校で文化庁ワークショップ。
ここの小学校の校長先生は、広響のAさん、SさんとS音大で同級生だそうだ。
校長室で色々とお話を伺った。
給料はもちろん校長先生の方が断然高い。
その後、別府駅から大分乗り換えで宮崎へ。
大分から宮崎は特急にちりんで3時間以上かかる。
パソコンで写真の整理をしていたが、結構揺れる。
夜はIさんの検索力のおかげで、宮崎の名物を懐かしい味で堪能できた。
特に冷汁はこれまで食べた中で最も美味しかった。
味噌がなんとも柔らかくていい味だ。
雨で走れないので、今日の運動は階段の上り下り。
+−2400段。
今日の階段は一段18cmだったので、累積標高差は+−432m。
6月2日
豊後竹田駅近くのホテルからタクシーで九重山の近くの中学校へ移動し、文化庁ワークショップ。
人数の少ない学校だが、一人一人が人懐っこい感じで明るく、しっかりしている。
人数の少ない学校では一期一会の得難い経験をすることが多い。
豊後竹田駅に戻り、九州横断特急で別府へ。
別府のホテルにチェックイン。
なかなか立派で眺めのいいホテルだ。
ドルチェ楽器が楽器を含めてバックンを取り扱うことになり、17日にバックンの社長が来店するそうだ。
今電話がかかってきた。
名古屋、大阪でも取り扱うとのこと。
そういえば、昨日から電話かけ放題になったのだけど、まだ使ってない。
用事のほとんどはメールなどで済ませる習慣ができてしまっている。
2014年6月1日 由布岳
標高 1583m(西峰)
注意!
初心者が行っていいのは東峰のみ、西峰とお鉢巡りは中級者でも際どい難易度の高い道です。
自信がない人は東峰以外には立ち入らないようにしましょう。
別府駅から由布院駅行のバスに乗る。
由布登山口の標高が770mなので上るだろうとは思っていたが、思った以上に上り坂が続く。
別府ロープウェイ、鶴見岳の南側を経て由布登山口へは40分ほどで着いた。
いきなり草原で眺めが素晴らしい。
草原を少し登ると樹林帯に入る。
西登山口からの道を合わせ、徐々に岩場の歩きにくい道になった。
まさに火山、黒く細かい土で靴が汚れる。
西峰と東峰の鞍部をマタエと呼ぶようだ。
そこから東峰に向かう。
日曜日で人が多い。
人懐っこく優しい感じの人が多い。
人が多いので、都合よく尖った岩の上に人が常に立ってくれている。
なかなかいい写真が撮れたはずだ。
東峰からお鉢巡りで一歩踏み出した瞬間から難易度が一変した。
「ここはどう下るの?」「本当にここを登るの?」「落ちたら終わりだな。」といった個所の連続だ。
遠くの岩場では人がなかなか進めず渋滞が起きている。
ヘルメット、ハーネスの一歩手前といった感じだ。
しかし断崖絶壁と一面のミヤマキリシマは見事と言うほかない。
まさに天下の名山だ。
西峰からの鎖場も緊張感がある。
遠くが霞んでいたのは残念だが、天上の楽園で幸せなひとときを過ごすことができた。