2014年9月分

9月30日
明日からの音楽教室のリハーサル。
10月3日には萩原麻未さんがショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏する。
相変わらず一心不乱に曲にのめり込む。
感性の趣くまま自由に演奏する姿は「のだめ」を想起させる。
第1楽章の最後などあそこまで速くせずに完成度を高めてはどうかと思ったりもするが、それが彼女のスタイルなのだろう。
やや粗い面もあるが、当日はもっとよくなるはずだ。

リハーサル後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部広島交響楽団の定期大会が行われた。

Nous avons fait la repetition pour les concerts pour les enfants a partir de demain.
Mlle Mami Hagiwara,la pianiste,va jouer le concerto No.1 de Chopin le 3 octobre.
Elle joue de toutes ses force et tres libre.

購入者の声
<divine・B♭クラリネット用66mmのバレルとB40ライヤーをご購入の方より>
マウスピースは希望通りの物を選定していただき感謝いたします。
バレルも独特のまろやかな音色で待ったかいがありました。
確かに吹いていて楽しく、プレステージュにも合っていると思いました。
本当にありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

9月29日
火打山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140926hiuchiyama.html

新幹線で広島に移動。
雲一つない空、秋色の富士が美しい。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
息の効率がとってもよくて驚いています。
また、ニュアンスをつけたいように敏感に反応してくれて、やりたいことがスムーズに行きます。
今週末のホールでの練習が楽しみです。
とてもいいマウスピースを選定してくださいましてありがとうございました。
また機会がございましたら(ひょっとしたら来年バスクラを吹かせてもらえるかもしれませんので)、そのときは、また先生にお願いしようと思っています。
本当にありがとうございました。

2014年9月27日 妙高山

標高2446m

5時前起床。
5時半から高谷池周辺を散策した。
美しい朝焼けが妙高山を染めたかと思うとほんの数十秒でその輝きは失われ、今度は火打山を染めてまたすぐに消えた。

高谷池ヒュッテ6時35分出発。
小屋から少し登ると、北アルプスの眺めが素晴らしい。
茶臼山はただの通過点に過ぎない。
ここまでが登りで、ここからは下りということだ。
黒沢池、黒沢池ヒュッテ、外輪山、妙高山の絶景が広がる。

黒沢池ヒュッテはドーム型で、これまた特徴的な形をしている。
こちらは水が蛇口からは出ない。
ペットボトルの水を買うしかない。
私はコンタクトレンズをしているので、こちらの小屋に泊まった場合は、ペットボトルの水で手を洗ってコンタクトレンズを外すことになるだろう。
ひょっとして手洗い用の水ぐらいはあるのだろうか。
予約が必要ないが、その代り混雑すると大変のようだ。

黒沢池ヒュッテから大倉乗越までは樹林帯の急坂。
ここは外輪山の外側。
大倉乗越からは急な下り。
こちらは外輪山の内側。
つまり大噴火し、中の溶岩がなくなり、大崩落を起こしたところだ。
妙高山は全体にごつごつとした岩が多い荒々しい山だ。
しばらくは斜面の細い、しかも谷側に傾いた道を進む。

長助池分岐からは、「登れるものなら登ってみろ。」と挑戦状を突きつけられたような激しい坂が延々と続く。
山頂は北峰、南峰に分かれている。
北峰は標高2446mで三角点がある。
南峰の標高は2454mでこちらの方が高いのだから、こちらに三角点を設置すればいいのにという気もする。
残念ながら山頂は雲に覆われていた。
これだけ文句のつけようのない天気予報で曇っていたらもう仕方がないと諦めるしかない。
早めの昼食を取っていたら、一瞬雲が取れて高妻山、北アルプス方面の眺めを見ることができた。

山頂からは新赤倉温泉方面に下った。
土曜日で登ってくる登山者が多い。
鎖場は大したことはないが、混雑がひどい。
団体を待っていたら次々と次の団体が来て、そのままだと日が暮れてしまう。
対策を考えた方がいい。
鎖に頼らず別ルート途中まで下った。

こちらも紅葉が美しく、素晴らしいルートだ。
工事用道路に出て少し下ると大谷ヒュッテ。
無人小屋だが布団が10組あるそうだ。
ここから草津白根山、四阿山方面の眺めが素晴らしい。
車道を少し下り、そこから再び登山道を下る。
紅葉の始まった落葉樹の中、何とも心地よい尾根歩きだ。
最後はスキー場を下るが、ここの傾斜が意外と足の指に負担になる。

昼頃には妙高高原スカイケーブルに着いてしまった。
こんなに天気がいいのにもう登山を終えるなんてもったいない気もしたが、今日は帰って練習しよう。
下の駅の近くの岡山館という温泉旅館で風呂に入った。
500円。
ここから妙高高原駅は歩いても1時間20分ほど。
タクシーに乗っても大した金額にはならない。
燕温泉ではなくこちらを下ったのにはそういう理由もある。
バスもあるが、時間が合わないと延々と待たなければならない。

妙高高原駅14時2分発の列車に乗り、長野で新幹線乗り換え。
17時過ぎに帰宅。
21時までたっぷりと練習できた。

<電波>
高谷池ヒュッテから火打山あたりは電波がなかった。
もう少しつけておけばひょっとして届いたか。
山では基本的に機内モードで電池の消耗を抑えている。
黒沢池ヒュッテ付近は電波があった。
妙高山山頂では電波があったので、フェイスブックに写真を投稿した。

J'ai monte au mont Hiuchi-yama et au mont Myoukou-san le 26 et le 27 septembre.
L'altitude est plus de 2000 metres et le jaunissement des feuilles etait tres beau.

9月28日
Kurt Atterberg Symphony No. 6
Jun'ichi Hirokami / Norrkoping Symphony Orchestra
何だ、こんなにいい曲だったのか!
前回、ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団の演奏を聴いた時にはつまらない曲だなと思ったのだが、それは間違いだった。
オーケストラは非常に質の高い演奏。
広上さんは全体にゆっくり、しっかりとしたテンポ。
第3楽章などはもっと速くてもいいのではと思ったりするが、全体を通して聴くと構成のよさが分かる。
第2楽章は非常にゆったりとしたテンポで、ピアニシモで暗く侘しい情景を描き出している。

Le niveau de l'orchestre est tres haut.
M.Hirokami,le chef d'orchestre,dirige cette symphonie largement et solidement.
Il dirige le 2me mouvement tres lent et pianissimo,et il donne l'impression sombre et triste.

購入者の声
<B40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
程よく抵抗感があり、息も詰まることなく抜け、非常に快適に演奏できる柔軟性のあるマウスピースでした。
RICOのグランドコンサート・エボリューション、アンファイルドの3・1/2を合わせて試しましたが、10枚中6枚は好印象でその内の2枚がとても良いという感触でした。
仕掛けに悩まず日々快適にさらえそうです。
良い物をありがとうございました。

2014年9月26日 火打山

標高2462m

4時起床、5時出発。
新幹線で長野まで行き、信越本線で妙高高原へ。
9時20分発のバスに乗り10時10分笹ヶ峰着。
しばらくはブナの多い心地よい森の中、木道を進む。
やがて急坂になり、しばらく登ると富士見平。
ところがここで高齢の団体が休憩していて、分岐を隠されていたのか見落として黒沢池方面に行ってしまった。
5分ほどで方向がおかしいことに気が付いた。
GPSで確認し、引き返した。
教訓「団体は 分岐を隠す ことがある」

黒沢岳の西斜面、ここの紅葉も素晴らしい。
北アルプスの眺めもよかった。

高谷池ヒュッテは尖った三角屋根が印象的。
ここは完全予約制なので、予約ができれば一人一枚の布団は確保できる。
受付を済ませ、不要なものを置いて火打山へ。
途中の紅葉が動けなくなるほど感動的だった。
特に天狗ノ庭からの火打山の眺めが強く心に残った。
高谷池ヒュッテからは白馬三山など北アルプスの眺めが素晴らしかった。

<高谷池ヒュッテ>
山小屋というのは基本的に不便なところだ。
蛇口から水が出る、しかも飲める。
これはありがたいことだ。
谷川岳肩の小屋では外のタンクにためてある水を使う。
ペットボトルの水を買うしかない小屋も多い。
ただしこの水はかなり消毒の味がしてまずい。
気になる人は300円ちょっと出してペットボトルの水を買うとよい。
ただしボトルは持ち帰らなければならない。
食事はカレーかハヤシライス、他の小屋と比べて質素だが、悪いということはない。
デザートの缶詰のパイナップルも同じ皿に盛らなければならないというのはやや貧相。
トイレに電気がなく、ヘッドランプが必要。
お弁当はレトルトの炊き込みご飯を温めて朝食時にくれる。
これも他の小屋に比べると貧相。
美味しいが、量が足りない。
朝食は中華丼。
まあ悪くはない。
夕食も朝食もセルフサービスで、並ぶのにやや時間がかかるが、お代わりもできるので食べたいだけ食べられるのはいい。
暖房もきちんとしていた。

<寝すぎじゃない?>
夕食は17時30分。
朝食は6時。
消灯は20時。
5時に起きるとして、20時に寝ると9時間ある。
そんなに寝られないと思い、7時半まで下で読書していた。
上に上がると、ほとんどの人がすでに寝ている。
一体何時間寝るつもり?
昨晩は前回の失敗の反省から、早く寝なかった。
普段23時30分に寝ることにしているので同じ時間に寝たらいい睡眠が取れた。
今回は小屋でも早く寝ない作戦が成功し、私としては珍しくよく寝られた。
おかげでとても元気だ。
しかし隣の男性、19時から寝て5時半にまだ寝ているってどうなの?
10時間半睡眠って大丈夫?

続く。

9月25日
東京マラソン落選!
倍率10倍、想定内とはいえ残念。

35000 personnes peuvent courir le Marathon de Tokyo,et 350000 personnes ont demande la participation.
Aujourd'hui,j'ai recu l'e-mail de refus.
C'est domage.

今日はブラームスのクラリネット五重奏曲の指導。
クラリネットは最近あちこちのオーケストラ等で活躍中のHさん。
皆さんレベルが高く、聴いていてこれまでになかった様々なイメージが浮かんだ。

Aujourd'hui,j'ai dirige le quintette de clarinette de Brahms.
Elles jouent tres bien.
Quelque images nouveaux m'a venu a l'esprit.

9月24日
クランポンでdivine・B♭管用66mmのバレル、icon・B♭管用66mmシルバーのバレル、B40ライヤー、M30トラディショナルを選定した。
参考のため、iconのピンクゴールドとブラックニッケルも吹かせてもらった。
鳴りには金属の量がかなり関係している。
iconはリングが細いため軽めの鳴りになり、divineは金属を使用していないためさらに軽くなる。
どちらも質が高く、大きく外れることはない。
divineは独特の心地よい軽やかさがあり、吹いていて楽しい。
iconはメッキによってかなり鳴り方が違う。
シルバーはしっかりとした音が出る。
それに対してピンクゴールドとブラックニッケルは軽やかで、ピンクゴールドはそれに加えて華やかさがある。
B40ライヤーはいいものがあり、多めに選定した。

18時13分出発、6.75km。
台風が近づいている。
曇っていて湿度が高く、風が強い。
向かい風では涼しいが、追い風では蒸し暑い。
苗場山から中一日、まだ疲労が残っているため無理をせず距離を短くした。
ベストは1km4分44秒。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールド・フック付き、バスクラリネット用ピンクゴールド・フック付きをご購入の方より>
先日は、リガチャーを送って頂きありがとうございました。
早速使わせて頂いております。
以前使っていたピンクゴールドのリガチャーが緩んできていましたので新しいものに交換したのですが、吹いていて音の響きが変わった気がします。
また次も交換の時期にはピンクゴールドのリガチャーを注文させて頂くと思いますので、その際はまた宜しくお願い致します。

9月23日
アクタスで、M30トラディショナル、M30ライヤー、B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、セルマーのバスクラリネット用マウスピース、フォーカスを選定した。
フォーカスはいいものがあれば何本か買っておこうと思ったが、5本中気に入ったものが1本のみだったので注文分のみ購入した。
M30トラディショナルとB40ライヤーは注文に対して数が足りないので、明日クランポンで再度選定する。
V12の3半+を1箱買って吹いてみたところ、質も厚さも完璧!
そこにあった14箱を買い占めた。
これだけ質が高いと1ヶ月2箱で十分。
ということはこれから7か月間は平穏に過ごせそうだ。
リードは時期によって質や厚さが異なる。
1箱買って、よければ同じところにあるリードを買いだめするという方法をお勧めする。

2014年9月22日 苗場山

4時10分に目覚ましをセットし10時頃床に就いたが、案の定寝れなかった。
3時半起床、4時半出発。
仕方がないので始発で行くことにした。
越後湯沢駅7時23分到着。

和田小屋8時出発。
辺りは雲の中。
どの予報を見ても最高の天気となっていたが、どうしたことか。
結局標高2000m付近はずっと分厚い雲に覆われていた。

和田小屋の標高は1370m。
苗場山山頂は2145m。
ただし、神楽ヶ峰2029mから、一旦かなり下る。
道を間違ったのではないかと心配になるほどだ。
スマートフォンの山と高原地図で現在位置を確認。

紅葉はすでに見頃。
これでもう少し光が当たってくれれば最高なのだが。

最後はまるで断崖のような急傾斜を登る。
まさかこの先にこれほど広大な湿原が広がっているとは。

山頂、苗場山自然体験交流センター(山小屋)を過ぎ、小赤沢方面への木道を散策していると、雲が取れてきた!
池塘、草紅葉の黄色、紅葉の赤、木道、遠方の山々。
思わず涙ぐむほどの、動けなくなるほどの絶景が広がった。
やはり雲があった方が、景色は劇的になる。
そしてしばらくすると辺りは再び雲に覆われた。

帰り道も苗場山山頂付近は雲に覆われていたが、一旦下って神楽ヶ峰を登り返している時に雲が取れた。
完全に晴れるよりも、雲による光の濃淡があった方が、景色はよりその魅力を増す。
もちろんそれは都合のいいところに雲が配置された場合であって、現実にはなかなかそう都合よくはいかない。

Aujourd'Hui,j'ai monte au mont Naeba-san.
C'est la montagne de Niigata et Nagano.
On fait du sky en hiver ici.
Au sommet du mont Naeba-san,il y a le tres grand marecage.
Les herbes jaunissent et les feuilles des arbres rougissent.
La vue etait tres belle.

9月20日
早月尾根から剱岳に登ろうと思い早月小屋に電話したら、明日は満員と断られてしまった。
夏の反動で登山者が多いようだ。
日曜日に泊まったら翌日は月曜日、平日のはずだが、連休にしている人が多いのか?

J'ai telephone au chalet Hayatsuki pour monter au mont Tsurugi,mais c'etait complet.
Cet ete,le temps etait mauvais,et il y a beaucoup de monde cet automne.

新幹線で東京に移動。

19時38分出発、8.33km。
久しぶりの黒目川。
こちらもかなり涼しい。
1km4分30秒台3本。

9月19日
定期演奏会本番。
みっちりのゲネプロで疲れてしまった。
セーブして吹いていたのだが。
できれば前日みっちりやって当日は短めにしていただけると助かる。
本番で意識朦朧としてミスの原因になりかねない。
確かにホールでないと分からないことはあるのだが。
前半はV12の3半+と数年前に冷凍保存した古い青箱3半のどちらかを使おうと思っていた。
青箱リードがやや薄い感じがしたのでV12で吹いたのだが、これがやや厚くてさらに疲れてしまった。
深みと存在感のあるリードだったが、もう少し薄くてもよかった。
後半は同じV12の3半+だが、やや楽なリードで、これは丁度よかった。
どちらも半年ぐらい前にヤマハ広島店で買ったリードだが、最近は薄くなっているようだ。

田部さんのモーツァルトは美しく感動的だった。
時間のある限りこの曲と向き合い練習する姿勢はさすがと思わせた。
後半、ブラームスの交響曲第1番は、大友さんのおかげで完成度の高い演奏になった。
特に終楽章の緊張感がよかった。

Ce soir,nous avons joue le concerto de piano No.23 de Mozart et la symphonie No.1 de Brahms.
La music de Mme Tabe,la pianiste,etait tres belle et emouvante.
Elle s'exerce au piano tout le temps.
Grace a M.Otomo,le chef d'orchestre,le concert etait excellent.

22時2分出発、7.32km。
大分寒くなってきた。
次回から半袖にしよう。
久しぶりに瀬野川を走ったら草が刈られていた。
これで安心して走れる。
ベストは4分4秒。

9月18日
定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。
今日はモーツァルトのピアノ協奏曲第23番K.488を田部京子さんと合わせた。
田部さんの演奏はどこまでもしっとりとしていて美しい。
演奏していて何とも幸せな気分になれる曲だ。
幸福と切なさと。
名曲中の名曲と言っていい。
大友さんはオーケストラをかなり鳴らし、表情も大きくつける。

Aujourd'hui,nous avons fait la repetition du concerto du piano N.23 de Mozart avec Mme Kyouko Tabe.
Elle joue tres dousement et sa music est tres belle.
Quand je joue ce concerto,je peut etre heureux.
Je pence que c'est la music du paradis.
M.Otomo,le chef d'orchestre,demande beaucoup du timbre et de l'epression a l'orchestre.

夕方、鈴川塾で体幹トレーニング。
新しいメニューが増えて刺激的だった。
特にバランスボールでの腹筋は、正確な位置にすると相当にきつい。

姫路マラソン落選!
東京、京都も落ちて全て落選する可能性が高まってきた。
どれか当たるだろうと思っていた私が甘かった。

9月17日
9月3日白馬岳のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140903shiroumadake.html

定期演奏会リハーサル2日。
曲はブラームスの交響曲第1番。
大友さんは音程、和音、タイミングなどかなり厳密なリハーサルをする。
オーケストラの楽員は、少しリハーサルをすればその指揮者がどの程度か判断できる。
「そこはもっと音程を合わせてください。」
大友さんがこう言うとみんな意識を集中して合わせようとするが、指揮者によっては「何言ってるの?」ということになる。
それはその指揮者の人格、音楽に対する姿勢、能力によって異なる。
大友さんはオーケストラを鳴らすタイプの指揮者だ。
同時にバランスも細かく調整する。
終楽章、気迫のある指揮での速いテンポに緊張感がある。

Aujourd'hui,nous avons fait la repetition de la premiere symphonie de Brahms pour le concert au 19 septembre comme hier.
M.Otomo,le chef d'orchestre,demande l'intervalle presis a l'orchestre.
Il demande aussi l'equilibre.
Nous savons qu'il a du talent,et nous essayons de jouer mieux.

広島城ナイトラン、やっと走れた!
夏は不在、先週は送別会。
実は今後も文化庁公演などのため不在が多い。
久しぶりに皆さんと一緒に走れて楽しかった!
「先日のしわいマラソン88kmを走って爪がはがれて痛い。」と言いながら走る猛者も。
最後は1km4分まで加速。
広島城3周4.9km、自宅から最寄駅、広島駅から広島城も往復とも走り、今日の走行距離は合計9kmちょっと。

9月16日
9月2日白馬のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140902hakuba.html

9月4日白馬岳のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140904shiroumadake.html

岩屋観音のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140915iwayakannon.html

定期演奏会リハーサル初日。
今日明日はブラームスの交響曲第1番のリハーサル。
できれば明日モーツァルトのピアノ協奏曲のリハーサルもしてもらえると助かるのだけど。
指揮は大友さん。
温和で物腰が柔らかいが、凄味があり強い意志を感じる。
丁寧にしっかりと時間をかけてリハーサルをする。

Aujourd'hui,nous avons fait la repetition de la premiere symphonie de Brahms pour le concert au 19 septembre.
M.Otomo,le chef d'orchestre,est placide,mais il a l'intention tres fort.

17時59分出発、8.19km、呉娑々宇山南斜面から日浦山北斜面、累積標高差+−175m。
本当はもっと平地を走った方がいいのだが、瀬野川は草が刈られないと接触事故になりそうで怖い。
右足踵裏を痛めないためにスプリングブレードで走ろうと思っていたのに、気がついたらゲルDSトレーナーで走っていた。
要は右足が平地と下り坂でやや踵着地になっていることが問題なので、できるだけつま先着地になるように意識したが、完全に直すのはなかなか難しい。
淡い水色の空に淡いピンクの薄雲という組み合わせが美しかった。

9月15日
Mozart Piano Concerto No. 23 in A Major, K. 488
Margarita Hohenrieder:Piano
Fabio Luisi / Vienna Symphony Orchestra
落ち着いていてしっとりとした美しい演奏。
特に第2楽章の弱音が美しい。
クラリネット協奏曲と同じイ長調で最初のメロディや全体の雰囲気もよく似ている。
elle joue calmement et doucement.
Sa sonorite est tres belle.

9月14日
倉敷市民会館で「はじめての親子コンサート」本番。
小さい子供が多かったのに、意外と静かだった。
倉敷駅から市民会館へは徒歩20分。
美観地区を通るのでタクシーに乗ってはもったいない。
往復に加え、ゲネプロ後も散策した。

Aujourd'hui,c'etait le concert pour les familles a Kurashiki.
Kurashiki est la vieille ville et il y avait beaucoup de touriste.

9月13日
昨晩、痩せた吉田行地さんに初対面。
食事と運動で−15kgだそうだ。
広島ウィンドの指揮で来ている。
それで地元のサックス奏者が誰もいなかったのか。

M.Gyouchi Yoshida,le chef d'orchestre,a ete au regime et il a fait de l'exercice,et il a maigri 15 kilos.

昨日エクスぺリアZ(ドコモのスマートフォン)のシステムの更新を行った。
それ以来自宅のWi-Fiがおかしい。
パソコンでインターネットができなくなる。
エクスぺリアのWi-Fiを設定し直したが改善されない。
エクスぺリアのWi-Fiを切ると不具合が出なくなる。

明日倉敷で行われる「はじめての親子コンサート」のリハーサル。
指揮と編曲は藤野さん。
何と0歳から入場できる。
橋本君がインマークライナーを演奏する。

Aujourd'hui,c'etait la repetition du concert a demain a Kurashiki.
C'est le concert pour les familles et des petit enfants peuvent ecouter ce concert.

18時3分出発、8.48km、呉娑々宇山南斜面から日浦山北斜面、累積標高差+−179m。
さっき帰宅する時暑かったよね?と思うほど急激に気温が下がり、肌寒いほど。
空気が澄み、遠くの山がくっきりと見える。
彼岸花が咲き始めた。
踵裏が痛み出しそうな予感のため今日はスプリングブレードで走った。
このシューズは踵裏はよく守ってくれるが、調子に乗って下りを飛ばしすぎると股関節や膝を痛めてしまうので、飛ばしすぎないように気を付けた。
具体的にはピッチは速くしてもいいが、ストライドは広げすぎないようにした。
本当は平地の練習を増やした方がいいのだが、瀬野川が草ぼうぼうで人が多いと接触しかねない。
それにこちらの方が圧倒的に眺めがよく走っていて気分がいい。

9月12日
ディスカバリー・シリーズ本番。
本番前、豪雨災害の義援金を集めるために入口に募金箱を置き、団員が並んで協力のお願いをした。
指揮の秋山さんも途中から参加した。
入口に秋山さんがいるのでびっくりしたお客さんも多かったが、かなりの額が集まったように見えた。

Ce soir,avant le concert, nous avons demande la quete au public pour le desastre a cause de la pluie diluvienne de Hiroshima avec M.Akiyama,le chef d'orchestre.
Beaucoup de gens a fait la quete.

ラプソディ・イン・ブルー、ピアノのソヌ・イェゴンさんは初日から完成度の高かったが、本番が最も熱い演奏だった。
アンコールのラ・カンパネッラも素晴らしかった。
恐らくこれが彼の最も得意とするジャンルではないかと思う。

22時3分出発、6.49km。
久しぶりに瀬野川を走ったら、草が伸びて道が狭くなっていた。
本番後で遅いので5kmだけと思ったが、4kmあたりから調子が出てきたので少し距離を延ばした。
ベストは4分7秒。
秋らしいタイムが出た。

9月11日
ディスカバリーシリーズリハーサル3日目、明日本番。
エリントンの組曲「ザ・リバー」はオーケストラのレパートリーになっていい名曲だと思う。
特に今日はLakeの哀愁のある美しいメロディが心に残った。

Aujourd'hui,c'etait la repetition du concert a demain.
The river,la music de Duke Ellington peut etre la repertoire d'orchestre.
Le mouvement "Lake" est melancolique et aussi tres beau.

ラプソディ・イン・ブルーを演奏すると羽田健太郎さんのことを思い出す。
亡くなる直前まで何度もこの曲で共演した。
演奏前に一人でグリッサンドを吹かされるのだが、その時に「彼は名手ですから。」と紹介してくださったのが忘れられない。
クラシック的な演奏をするピアニストが多いが、羽田さんの演奏はまさにジャズだった。
羽田さんが亡くなった後、そのコンサートは羽田さんが一人でこなしていた指揮、ソロ、司会の3人を雇うことになった。

18時2分出発、8.34km、呉娑々宇山南斜面、累積標高差+−179m。
今日もよく晴れた。
柿や栗の実が色づき始めた。
すっかり秋だ。
ベストは1km4分31秒。

9月10日
リハーサル2日目。
夜はKさんの送別会。
在籍35年。
感動的な挨拶だった。

9月9日
日浦山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/140908hinourayama.html

ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
今回は何と言ってもデューク・エリントンの組曲「ザ・リバー」が面白い。
もちろんみんな初めて演奏する。
まるでビッグバンドのような音がするが、オーケストラ的な部分もある。
コープランドの組曲「アパラチアの春」は以前演奏したことがあるが、変拍子が多くなかなかややこしい曲だ。

Aujourd'hui,nous avons fait la repetition pour le concert au 12 septembre.
The river,la music de Duke Ellington est tres interessante.
C'est la premierre fois que je joue cette oeuvre.
C'est comme Big Band.

18時8分出発、6.18km、日浦山北斜面、累積標高差+−137m。
空高くに薄雲があり、まさに秋の空。
大分涼しくなってきた。
あまり体調がよくない原因はリハーサルの疲れか、朝の寒さか、それとも練習場の寒さか。
練習場は上着を着ても寒くて咳が止まらなくなったりする。
何とかして欲しい。
秋らしく美しい夕焼けを眺めながら走ったら、すっかり回復した。
ベストは1km4分19秒。
せっかく広島にいるのに、明日は退職されたKさんの送別会のため広島城ナイトランに参加できないのが残念。
来週は必ず参加したい。

9月8日
今日はT氏と日浦山へ。
予報通りの晴天で、日没、夕景、中秋の名月、さらに夜景まで楽しむことができた。

横浜マラソン落選!
まあ本命ではないんだけど。

9月7日
広響ホットコンサート本番。
指揮の現田さんは、方向性を示しつつもオーケストラのやり方も尊重する。
「こうしなさい。」ではなく、「みんな一緒にやろうよ!」という感じだ。
それにより練習時間が短縮できる。
オーケストラは疲労を軽減され、本番でより高い集中力でエネルギーを爆発させることができる。
オーケストラにストレスを全くかけないので、明るく積極的な演奏になる。
毎回きっちりとした準備をするという真面目さもある。
華やかさがあり能力も高いが、最大の魅力は天性の人柄のよさだと思う。
松山冴花さんは素晴らしい演奏だったが、第3楽章冒頭のピツィカートでE線が切れたのには驚いた。
弓の根元のフロッグが弦に当たってしまったようだ。

C'etait le concert d'orchestre cet apres midi.
M.Genda,le chef d'orchestre,montre la direction,et aussi il respecte la facon d'orchestre.
Il n'exerce jamais une pression,donc l'orchestre joue positivement.

18時31分出発、6.21km、日浦山北斜面、累積標高差+−131m。
白馬岳登山から中2日、やや疲れが残っているが、あまりにも天気がいいので走ってみた。
実は空に雲がないと夕焼けはきれいにならない。
今日は雲一つない晴天だったのでそれほど美しい夕焼けにはならなかった。
台風が通過した直後などは劇的な夕焼けが見られることが多い。
山もそうで、ちょうど都合よく雲がかかってくれていた方が感動的な風景になる。
しかしもちろんそんなに都合よく雲がかかってくれることは少ない。
だから天気がいい方が平均点としてはいい写真を撮りやすい。
意外と普通に走れた。
ベストは4分39秒。
帰りに民家のすぐ近くで猪に遭遇した。
この辺りの農家の人は大変だと思う。

9月6日
広響ホットコンサートのリハーサル2日目、明日本番。
チャイコフスキー作曲ヴァイオリン協奏曲を松山冴花さんと合わせた。
一見しただけで、これまで高い集中力で気の遠くなるような時間をヴァイオリンと過ごしてきたのだろうと想像させる、明らかに一般人ではない風貌。
特に終楽章は私が体験した中では最速で、圧倒的なテクニックと躍動感のある演奏に鳥肌が立った。

Aujourd'hui,nous avons fait la repetition du concerto de Tchaikovsky pour le concert a demain avec Mme Saeka Matsuyama.
Elle a joue tres vite surtout le 3me mouvement avec la technique etonnante.

9月5日
広響ホットコンサートのリハーサル初日。
指揮は現田さん。
日焼けした顔に茶髪、赤いシャツに白いズボン、金色のベルト、「おはよーございます!」といつものように高い声で登場。
曲はチャイコフスキーの序曲1812年など。
誤解がないように言っておきますが、いい指揮者なんですよ。

9月3日
白馬駅近くのホテルからタクシーで猿倉へ。
猿倉へのバスは8月31日で終了している。

猿倉6時50分出発、白馬山荘11時40分到着、所要時間4時間50分。
山と渓谷社「日本百名山」によると所要時間は6時間25分。
今日は時間が余ることは分かっていたのでできるだけゆっくり登ったつもりだったが、それにしては早すぎる。
猿倉の標高は1230m。
白馬岳山頂の標高は2932mだから、標高差は1702m。
急勾配の登りが延々と続く。
くれぐれも日頃運動していない人は登ろうなどと思わないこと。

9月なので大雪渓歩きは少し短い距離になっている。
白馬尻小屋からしばらく右岸を登り、いよいよ大雪渓。
アイゼン装着。
寒さ対策ばかり考えていたが、ここまでは暑くて仕方なかった。
しかし大雪渓に一歩足を踏み入れると、凍えるほどの寒さ。
空気が雪渓によって冷やされるのだ。
温度変化が激しすぎる。
落石に注意しながらひたすら登る。

雪渓が終わると急な登りの岩場が続くが、ここから先は高山植物が咲き誇っている。
9月にこれほどの花々が見られるところは珍しい。
これは大量に降る雪とそれによってできる雪渓のおかげだ。

稜線の少し手前、お花畑と呼ばれるところから杓子岳と白馬鑓ガ岳を雲の合間に見ることができたが、その後はすっかりと隠れてしまった。
時間が余ったらこちらにも行ってみようかと思っていたが、雲の中では仕方ない。
17時の夕食まで5時間、ひたすら談話室に置いてあった漫画三国志を読んで過ごした。

夕食後、白馬岳山頂に行ってみたが、やはり何も見えなかった。
昨日は18時頃雲が取れたし、夕方日差しが弱まり気温が下がると雲が下がって展望が得られることは多いのだが。
19時半頃就寝。
目が覚めたら23時半。
いつものようにそれからしばらく寝られなかった。
相変わらず寝ている間心臓の鼓動が速いのは気持ち悪い。

Le 3 septembre 2014.
Je suis monte au mont Shirouma-dake.
Il y a la neige eternelle de valee enorme.
Pour monter ici,il faut des crampon.
grace a la neige,on peut voir beaucoup de fleurs.

9月4日
4時起床。
山頂でご来光を見ようと外に出たが、雲の中で何も見えない。
予定を変更し、5時に朝食を食べた。

5時40分出発。
相変わらず雲の中。
雲が切れるのではないかと山頂でしばらく粘ったが駄目だった。
三国境あたりで晴れた。
鉢ガ岳と雪倉山の眺めが美しい。
しかし結局最後まで白馬三山は雲の中だった。
かかっている雲は太陽の熱で上昇しすぐになくなるいつものやつかと思っていたが、3000m前後を分厚く覆う雲だった。
下は雲海、さらに高層にも雲があり、三層に分かれていた。

白馬大池は標高2380mにある巨大な池。
秋の花々、チングルマの綿毛、草紅葉などで彩られて美しかった。

乗鞍岳からの下りは急傾斜の巨岩地帯で、岩が濡れているところは特に注意が必要だ。

天狗原という湿原を通るが、ここも多くの花が咲く美しいところだ。

栂池自然園からロープウェイ、ゴンドラリフトを乗り継ぎ、栂池高原へ。
温泉で汗を流し、昼食。
バスで白馬駅へ。
ホテルで預けていたスーツケースを受け取り、広島に移動。
松本で特急しなのに乗り換え、もうすぐ木曽福島駅。

9月2日
午前中練習し、昼頃出発。
新幹線で長野に行き、そこからバスで白馬まで1時間。
このルートだと自宅から4時間弱で行ける。
白馬駅近くのホテルにチェックインし、近くを散策。
この辺りはどこも大量の水が勢いよく流れている。
ホテルの水は凍えるほど冷たい。
コスモス、蕎麦などの花々と北アルプスの山々との共演を楽しんだ。
松川にかかる橋から白馬鑓ヶ岳方面を眺めていたら、雲が取れてきた!
曇り一時雨って天気予報も当てにならない。
夕やけに染まる五竜岳、唐松岳、白馬三山の眺めを堪能した。
ホテルの露天風呂からは満天の星空が楽しめた。

Le 2 septembre 2014.
Je suis venu a Hakuba.
Hakuba est le nord de Nagano.
On fait du ski en hiver ici.
Je vais monter au mont Shirouma-dake demain.
Cet apres midi,je me suis promene Hakuba.
Il y avait beauoup de fleurs comme les fleurs de sarrasin.
La vue des montagnes et des fleurs etait tres belle.
Ce soir,j'ai pris un bain d'eaux thermales a ciel ouvert avec des etoiles a l'hotel.



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