2015年7月分


7月30日
19時59分出発、5.11km、早歩き、平均ペース1km5分6秒。
この時間でも相当に暑い。

<昨日ご来場頂いた方より>
昨夜の岡山での”未完成”の演奏は、初めて聴くのではないかと思う2楽章でした。
先生のクラリネットソロが、この世のものと思えない暖かな透明感で岡山シンフォニーホールの広い空間2001席を渡っていき余情の中に空に消えていきました。
悲しいとか楽しいとか言った単一の感情ではなく、悲しみも苦しみも一時の楽しみも全てを抱擁する、決して言葉では著せない、純粋に音楽の世界という以外にない、”救い”の時でした。
何度聴いたかしれない、そして自分でも何度かは演奏もしたソロでしたが、始めてシューベルトに近づけた気がしました。
一期一会に近い、感動を通り越した出会いの音楽に思えました。
先生のクラリネットはその使者であり、伝道者にも思えました。
何人も近づく事が出来ない高みにあるクラリネットの音でした。
心底幸せでした。有り難うございました。

7月29日
岡山シンフォニーホールでクラシック名曲コンサート、今日が最終日。
曲はモーツァルトのコシ・ファン・トゥッテ序曲、シューベルトの交響曲第7番「未完成」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
指揮は田中祐子さん、ピアノは加藤大樹さん。
楽な本番ではなかったが、3日間高い集中力を維持できた。
未完成第2楽章最初のソロは、第1楽章の溜息のような主題の発展形と考えるのであればフレーズはアクセントから始まるのではないか、などと今日は考えながら演奏した。

22時43分出発、5.27km、早歩き、平均ペース1km6分10秒。

7月28日
福山リーデンローズでクラシック名曲コンサート。
曲はモーツァルトのコシ・ファン・トゥッテ序曲、シューベルトの交響曲第7番「未完成」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
指揮は田中祐子さん、ピアノは加藤大樹さん。
田中さんの集中力の高い指揮により、未完成はより深みを増した。
悲劇的要素の強い第1楽章と、一転して穏やかな第2楽章という風に分けて考えるのがどうもよくないようだ。
第2楽章最初のソロは、第1楽章の悲嘆にくれたような、深い後悔のような主題の発展形と考えればもっと吹きやすいはずだ。

22時38分出発、5.41km、早歩き、平均ペース1km6分17秒。

7月27日
広島文化学園HBGホールでクラシック名曲コンサート。
曲はモーツァルトのコシ・ファン・トゥッテ序曲、シューベルトの交響曲第7番「未完成」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
指揮は田中祐子さん、ピアノは加藤大樹さん。
明日は福山リーデンローズ、あさっては岡山シンフォニーホールで演奏する。
未完成は演奏機会が多いので慣れてしまっているが、実は底の見えないクレバスのようなぞっとするほどの深さのある曲だと思う。
それが一体どんな感情を表現しているのか、それについてずっと考えている。
深い孤独だったり、大切な人を失った悲しみだったり、色々と想像はできる。
現代は深い悲しみを表現するのが難しい時代だと思う。
というのは、それほど辛いことが昔ほどは起こらないのだ。

22時3分出発、5.22km、早歩き、平均ペース6分17秒。
普通にウォーキングするよりも早歩きした方が股関節の症状はよくなる。
実は早歩きの時の方が着地の衝撃が少ない。
それは早歩きの時はよりフラット着地になっているからだと思う。
よく動かした方がいいということもあるかもしれない。

France2
フランス語で畳のことをtatamiと言う。
火災で避難している住民のために体育館に敷かれているが、マットのようなもので日本の畳とは違うようだ。

世界40都市で最も清潔なのは東京、パリは24位。
日本人グループがパリの街を定期的に清掃している様子が取材されている。
フランス人にはかなり不思議な光景に見えているだろう。

7月25日
今日はレッスンと練習。
昨日の演奏会の余韻が残っている。
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」は感動的な名曲で、その音の洪水の中でこの曲を体験できるというのは本当に幸せなことだ。
それに比べれば、CDなどは恐竜の骨を見て生きている頃のことを想像するようなもので、生演奏とは比較にならない。
1番クラリネットは責任が重すぎて息苦しさを感じたりするが、指揮者に立たされた時に拍手がより盛大になるという体験はなかなかできるものではない。
これ以上やりがいのある仕事も少ないだろう。

19時17分出発、5.16km、早歩き、平均ペース1km6分8秒。
からっと晴れて昼間よりも気温は下がり、向かい風では涼しいが、追い風では結構汗をかく。
だんだんペースが速くなってきているが、楽に歩いているので大丈夫だと思う。

7月24日
France2
農家が各地で道路を封鎖。
日本だと完全に犯罪行為だが、フランスでは世論の支持があり、警察も取り締まらない。
現状が厳しいのは分かるが、国際情勢によるところが大きく、政府にできることは限られている。
迷惑しているはずのドライバーへのインタビューでも、必ず最初に「彼らの主張は理解できるが、」と加えている。
単純に「迷惑だ!」と言えない空気を感じる。

7月23日
実はラフマニノフの交響曲第2番よりも田園の方がきつい。
ラフマニノフは長大な曲で吹きっぱなし、大ソロもあるが、周りが鳴っていることが多い。
それに対して田園は重要度が相当に高い。
音楽に身を捧げるような生活をせざるを得ない。
さっさと家に帰り、運動をし、体にいい食材で夕食を作り、酒は飲まず、十分な睡眠時間を確保する。

18時53分出発、5.24km、早歩き、平均ペース1km6分10秒。
先日の変なストレッチで前屈できないため体幹トレーニングをお休みしたが、早歩きには何の問題もない。

足の爪はしばらく切れないな。
先日の変なストレッチが原因。

腕の長さに合わすとだぼだぼ。
体のライン合わすと腕が短い。
ウエストに合わすと股下が短い。
股下に合わすとウエストがだぼだぼ。
不便だ。

7月22日
定期演奏会リハーサル2日目。
午後、ブルッフのスコットランド幻想曲の合わせ。
ヴァイオリンは川崎洋介さん。
私はこの曲を今回初めて演奏する。
今回は指揮者の意向だろうかハープが2ndヴァイオリンと指揮者の間に配置されるが、確かにハープはかなり重要だ。

生徒さんにお中元でナダオレンジを頂いた。
香りがよく、品のいい、涼しさを感じさせる淡い味わい。
伊予柑大好きと日記に書いて以来柑橘類を下さる方が多いが、桃、梨、洋梨、リンゴ、メロン、マンゴー、キウイなど果物は大体好物だ。

17時38分出発、5.21km。
雨のため広島城ナイトランは中止。
雨具上下と登山靴で出かけた。
この格好で早歩きする気は起きないで、今日は普通にウォーキング。
登山靴といっても、スポルティバのシンセシスはウォーキングシューズを遥かに凌駕する心地よいクッションで、いつまでも歩いていたい気分になれる。

7月21日
定期演奏会リハーサル初日。
今日はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」のリハーサルのみ。
指揮はジョゼフ・ウォルフ。
完全にリラックスした指揮で、心地よいテンポ、自然で音楽的、生き生きとした表現がいい。
人柄がよく、奏者にプレッシャーをかけることが全くない。
前回よりも随分よくなっている。

私の体は相当に硬い。
前屈はもちろん手がつかない。
毎日何度もストレッチしているにも関わらずである。
先日テレビで太腿裏側のハムストリングスが硬いことが前屈で手がつかない原因だと言っていた。
それも自覚がある。
そこで昨日何かいいストレッチはないかと思い、椅子に深く座り、目の前に椅子を置き、そこに足を乗せるというのをやってみた。
体が柔らかい人には何のストレッチにもならないだろうが、私にはかなり効く。
しばらくこれでテレビを見ていた。
ところが今日になって、腰の右側の筋肉が痛くなってきた。
馬鹿なことをした。

平日の朝6時半に何事かと思ったら、ラジオ体操だ。
ラジオ体操自体は聴こえないが、話し声で目が覚めて眠れない。
おかげで一日中眠いし、午後になってだんだん具合が悪くなってきた。
朝は静かにして欲しい。

18時46分出発、5.35km、早歩き、平均ペース1km6分10秒。
雲が分厚く蒸し暑い。
この程度の早歩きで汗だくになる。
腰が痛いので大丈夫かと思ったが、歩くのには問題ないようだ。
ただし前屈すると痛いので、靴下を履く時など苦労する。

7月20日
18時59分出発、6.12km、早歩き、平均ペース1km6分10秒。
今日は何キロ歩くのがいちばん股関節にいいかという実験第一弾。
6km歩いてみたが、調子はよく、問題ない。

7月19日
呉定期演奏会本番。
前半はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
ピアノは松田華音さん。
ひたすら純粋に、音楽だけに向き合って生きてきた人生がそこに見えるようだ。
人はあることに身を捧げると人を超えた存在になれる。
そう感じさせる演奏だった。
後半はラフマニノフの交響曲第2番。
円光寺さんはこの長大な曲をゆったりと指揮し、作曲者の情緒の海にどっぷりと浸かって溶けてしまうかと思った。

19時7分出発、5.52km、早歩き、平均ペース1km6分15秒。

7月18日
呉定期演奏会リハーサル2日目、明日本番。
午後はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のリハーサル。
今回のプログラムはあまりにもロマンティックすぎて、理性が保てるかどうか心配になる。
ピアノは松田華音さん。
高校の同級生の妹さんの娘さんで、お母さんもいらしていたのでお二人にご挨拶した。
際立って若く、透き通るような白い肌がロシアでの暮らしを想起させる。
読書が趣味というその細い腕からは想像できない大きな音。
第2楽章中間部の速さにも驚いたが、とても生き生きとした表現で、その表現はまるで夕暮れ時の空のように刻々と変化する。

今日のトレーニングは久しぶりに蓮華寺山登山。
18時25分に家を出て帰宅したのが20時10分。
所要時間1時間45分。
品秀寺コース展望所と五輪塔からの日没前後の絶景を堪能した。

LA SPORTIVAのSYNTHESIS GORE-TEX SURROUNDを履いてみた。
ゴアテックス・サラウンドという最新技術を搭載しているということは知っていたが、まさかここまで通気性がいいとは思わなかった。
歩くたびに、まるで靴底にポンプがあり、それを押して空気を入れ替えているかのようだ。
クッション性があまりにも良すぎて、これで登山して大丈夫かと心配になった。
しかし実際に山を歩けば、登りも下りもグリップ力は抜群。
柔らかいのに岩場で足裏が痛くなることも全くない。
ウォーキングシューズ並みの軽さと極めて個性的かつ美しいフォルム。
これまでの軽登山靴の意味を完全になくするほど圧倒的で革新的な性能にはただただ驚くばかりだ。

7月17日
呉定期演奏会リハーサル初日。
今日はラフマニノフの交響曲第2番のリハーサルのみ。
これほどロマンティックな曲は他に思い浮かばない。
作曲者の感情の波に飲み込まれ、溺れそうになる。
溺れてしまうと演奏できないので、必死で水面に顔を出して呼吸する。
巨大な手と鋼鉄のテクニックを持つ2mの大男なのに、その内面は極めて繊細で女性的だ。

18時48分出発、5.13km、早歩き、平均ペース1km6分21秒。
空気が澄み、湿度もそれほど高くなく、強めの風が涼しい。
西の空に細い雲の切れ目ができ、そこから夕日が鉾取山を照らす、その黄金色に輝く色合いが感動的だった。

7月16日
明日から呉定期演奏会のリハーサルが始まる。
曲はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とラフマニノフの交響曲第2番。
この歳になると上手いかどうかはどうでもいいことに思えるが、自分が泣きそうな気持になった時、それが空気を振動させてお客さんに伝わり、お客さんも泣きそうな気持になる、そんな演奏家でありたい。

18時36分出発、5.22km、早歩き、平均ペース1km6分24秒。
台風からの強い風が気持ちいい。
見上げると雲が私を追い抜いていく。
空気が澄んで遠くの山々がくっきりと見通せる。
前に進むことが困難なほどの向かい風がまた楽しい。
帰る頃には西の空に美しい夕焼けが広がった。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
まだ少ししか触れてはいませんが、吹きやすさ、音色、響きにおきまして、どれも素晴らしいと感じております。

<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
選定ありがとうございました。
マウスピース・リガチャーともに、全音域で均一な吹奏感でした。
音程もとりやすく、とてもつかいやすいです。
太く豊かな音が思い通りに出てとても気に入っています。
またの機会もよろしくお願いします。

7月15日
毎度おなじみ田園第3楽章タンキング問題。
ここしばらくの間は「タタカタカ タカタカタカ タ」と吹いてきた。
しかし最初の「タタカ」がたまに上手く行かないことがある。
今日は「タタタタタ タカタカタカ タ」を試してみたら、意外と速いテンポにも対応できそうだ。
迷っている時期じゃないんだけどなあ。
色々と考えているうちに、「タカタタカ タカタカタカ タ」というのを思いついたけど、これはどうなんだろう?

夜は広島城ナイトラン。
私は後ろのグループで1km6分20〜30秒の早歩き。
先頭が見えなくなるのは寂しさもあるが、数人で楽しく話しながら歩いた。

7月14日
倉敷市民会館でクラシック名曲コンサート本番。
田中祐子さんの指揮は舞台を華やかにする。
オーケストラでソロを吹くというのは両側が切れ落ちた稜線を歩くようなもので、落ちると怪我をする。
肉体的に怪我をするわけではないが、心に傷がつく。
演奏する度に古傷がうずく曲は何曲もある。
みんなで演奏する個所は安全な道で、多少外れても怪我をする心配がない。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲は高速で推移するので、垂直の岩場を鎖で登るようなスリルがあるが、上手く登れれば絶景とお花畑を堪能することができる。

22時41分出発、5.25km、早歩き。
平均ペース1km6分26秒。
倉敷は暑かったが、この時間は涼しく、向かい風では汗もかかない。
長期間の試行錯誤の末、ついに右股関節がどんどんよくなる方法を見つけられてうれしい。
1km6分20〜30秒での早歩きだ。
1km6分よりも速いと、着地の衝撃はなくても自転車の上り坂と同様の負荷がかかってしまうようだ。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
今日オケで吹かせていただきました。
木管のメンバーから[シブい音色]と言われました。
とても気に入りました。
ありがとうございました。

7月13日
明日から始まるクラシック名曲コンサートのリハーサル。
曲はモーツァルトのコシ・ファン・トゥッテ序曲、シューベルトの未完成、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
指揮は田中祐子さん、ピアノは加藤大樹さん。
明日は倉敷、27日広島、28日福山、29日岡山で演奏する。
どれも名曲だが、特にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は演奏していて幸せな気分になれる。
ただし寝不足厳禁の曲でもある。
高速で推移する中で、ピアノ、指揮、オーケストラの各楽器がどうなっているかを瞬間的に判断して演奏する。

19時59分出発、5.17km、早歩き。
前に進めないほどの強風と霧雨がむしろ気持ちいい。
昨日1km6分で右股関節に少し嫌な感じがしたので今日は少しスピードを落とした。
平均ペース1km6分26秒。
右股関節はかなりいい調子だ。
帰宅直後に大雨が降り出した。

7月12日
フェニックスホールでマーガレットコンサート本番。
井上あずみさんと「となりのトトロ」から数曲などを共演した。
「となりのトトロ」は、子供が夢中になる映画でありながら、同時に大人に深い感動を与える稀有な作品だと思う。
描かれている情景が子供の頃の記憶を呼び覚まし思わず涙ぐみそうになるのは、五十代以上の人だろう。
今の子供にとってそれは未知の世界でしかない。
若い人を登山に連れて行って雲の高さを超えると「ラピュタみたい!」と言ったりするが、そんな感じだろう。
つまり、映画が先で現実が後なのだ。
そしてその時代は、今よりも死が身近な時代でもある。
つまり、お母さんが入院しているというのは、かなり深刻なことなのだ。
そこが分からないと、この映画の本当のところは分からない。
時代背景に対する知識が必要な映画でもある。
そんなことを思いながら演奏した。

18時55分出発、5.12km、早歩き。
平均ペース1km6分1秒はちょっと速すぎる。
右股関節の治療が第一目的だということを忘れないようにしないと。
気が付くとスピードが上がっている。

購入者の声
<B40とリング付きサムレストをご購入の方より>
B40ですが、本当に吹きやすく、下から上までよく鳴ります。
今、使っているマウスピースも以前に選定いただいたもので音色、鳴り、吹きやすさともに抜群なのですが、今回はそれを超えて良いものでうれしい悲鳴をあげております。
リング付きサムレストですが、初めはよくわからなかったのですが、吹き込むうちに低音の響きと高音の響きが今までより上乗せされた感じで、サムレストを替えただけなのに遠鳴りする響きに本当にびっくりしております。
この度も良いものを本当にありがとうございました。
またこれからも選定でお世話になると思いますがよろしくお願い致します。

7月11日
明日フェニックスホールで行われる広島市マーガレットコンサートのリハーサル。
障害者が合唱や和太鼓で広島交響楽団と共演する。
ゲストは井上あずみさん。
数年前、一緒にカラオケに行って「となりのトトロ」など歌ってもらったことがある。

19時28分出発、5.13km、早歩き。
1km5分の競歩はどうも足に負担がかかるようなので、無理なくゆっくり歩いてみた。
結果としてペースは1km6分になった。
右股関節は歩く前に比べて明らかに調子がいい。
これで一安心。
1km6分なら広島城ナイトランも後ろの方ならついていけそうだ。
これから涼しくなる9月中旬までこれを続けて完治を目指そうと思う。
休むと悪化するので、できるだけ毎日続けたい。

体重54kg、体脂肪率5.4%。
走っていない割に変わらないのは寝る前の筋トレのおかげかもしれない。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
自宅での試奏ですが、楽で息のとおりもよく、音質も低音から高音まで均一です。
明日はホールで吹く予定ですので、非常に楽しみです。
リード合わせも格段に楽になりました。
本当に良いものをいつもありがとうございます。
いずれブラックダイヤモンドも吹いてみたく思ってますので、その際もぜひとも選定のほど、よろしくお願い申し上げます。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
早速試してみたところ、とても吹きやすくて音色も良いマウスピースだと思います。
これまで高尾先生に選定して頂いたB40ライヤーを使っていたのですが、ブラックダイヤモンドは違和感無く乗り換えられそうです。
お忙しい中での迅速な対応、本当にありがとうございました。

明け方目が覚めて寝られないのは運動不足が原因であり、運動していればすぐに寝られる。
眠れないまま過ごすのも辛いので、この時間を筋トレに使うといい。
負荷が強ければ強いほど強い眠気が来る。
いちばんいいのは仰向けに寝た状態から両足を上げる運動。
垂直まで上げ、下げても床にはつかない。
これを10回ワンセットで眠気が来るまで繰り返す。

7月9日
茂木健一郎著、東京芸大物語を読み終えた。
何十倍という倍率を苦労の末突破し入学しても、芸術家として世の中に認められるのはほんの一握り。
そんな何者にもまだなっていない若者たちの青春物語である。
考えられないほどの変人が何人も出てくるのでフィクションだと思う人がいるかも知れないが、実際に芸大の美術にはこれぐらいの人はいくらでもいる。
話として読む分には面白いが、実際に一緒に暮らせば大変ということは芸大寮で4年間過ごしてよく知っている。
音楽学部にも変人は多いが、反社会的にはならない。
何しろゲストの講師が「こんな学校意味ないから爆破しろ!」というぐらいだから、学生たちがおかしいのも当然。
ちなみに、音楽学部の中でも、弦楽器、管打楽器でオーケストラへの就職を目指す人たちは比較的協調性がある。
ただし、集団の中に埋没するような人は音楽でプロにはなれない。
それぞれにどこか変わったところはある。
作曲など個人作業が多くなるとより変人になる。
そして変人という点で美術は音楽とは比較にならない。

雨の中、ゴアテックスの雨具上下と登山靴、傘で5kmのウォーキングをしてきた。
1km10分台。
競歩の1km5分台の倍だ。
実は登山でよくなっていた右股関節がどうも競歩で悪くなったような気がして、普通に歩くとどうなるか試してみたのだ。
着地の衝撃は変わらないと思うのだが、速く足を動かすことがよくないのだろうか。
ただ、同時に椅子に座って足を上下する運動もやったので、どちらで悪くなったか分からない。
歩き終えると右股関節の調子はいい。
ここはぐっと我慢して普通にウォーキングし、その欲求不満を股関節にいいとされる筋トレにぶつけてみようか。
どうせもうすぐ全てのトレーニング効果を打ち消す暑い夏がやってくる。
いい機会なのだから治すことを優先しないと。
そろそろ病院でレントゲンを撮ってもらおうかなとも思っている。
向洋駅近くのマツダ病院は整形外科にスポーツ関連の肩書きを持つお医者さんが揃っているので、そこに行ってみようかな。

7月7日
アクタスでブラックダイヤモンド、M30、B40を選定。
先日はブラックダイヤモンドをいつものV12の3半+で吹いてやや厚めだった。
今日は試しにB40選定用に持っていった青箱3番で吹いてみたら丁度よくて驚いた。
ブラックダイヤモンドは非常に当たりが多い。
これまで最も当りが多かったM30を上回る。
それに比べるとB40は20本吹いてやっと1本あるかないかぐらいとかなり当りは少ない。
アクタスのブラックダイヤモンドは選定しつくし、次回入荷があるまで選定できない。
次回選定は8月中旬を予定している。

18時56分出発、6.33km、競歩。
周りを雨雲に囲まれていてどうなるかと思ったが、最後まで霧雨で助かった。
競歩を目指している訳ではなく、着地の衝撃がないようにするのが目的だ。
地面すれすれから柔らかく着地し、蹴らず、そのままスムーズに足を後ろに移動する。
ベストは1km5分13秒、平均ペース1km5分35秒。
どうしても右股関節が治らなければ、このままフルマラソンを歩いてしまおうかと思ったりする。

7月6日
八本松駅近くの小学校で音楽鑑賞教室。
静かに集中してよく聴き、楽しむべきところは楽しむ理想的な生徒たち。
コンサート後廊下で一緒になったが、低学年の生徒たちが全く喋らず静かに二列で歩いていて、その様子が何とも可愛らしかった。

7月5日
オーケストラで、クラリネット奏者の後ろには普通トランペット奏者がいる。
トランペット奏者が真後ろにいる場合、頭が痺れたり他の音がまるで聴こえなくなったりすることはあるが、鼓膜に悪影響はない。
しかし斜め後ろ45度ぐらいにいると、ベルから出た音が直接耳に入って鼓膜に悪影響がある。
今日はそういう日だった。
何時間も経つのにまだ耳が痛いし、テレビの音量を上げても声が聞き取りにくい。
もちろん演奏にも悪影響があり、他の楽器の音が聴こえなくなる。
明日以降アクリルボードを置いてもらうことにした。
ただ、アクリルボードも気休め程度の効果しかない。
ファゴット奏者によれば、トロンボーンの破壊力はトランペット以上だそうだ。
破壊力最強はティンパニー。
これが斜め後ろ45度にあると演奏不能になる。
今日はひな壇がなかったことも原因だろう。
ひな壇があれば、その高さにもよるがダメージはかなり減る。

日浦山に登ってきた。
先日の夕焼けがあまりにも美しく、それを狙って行ったが残念ながら曇りすぎていた。
19時30分過ぎに北西の空が一部赤く染まったが、先日のような空全体を覆い尽くすような規模にはならなかった。
まだあまりストックの使い方が上手くない。
高い段差の時にどうするかとか、下りで2本つくか1本にするかなど、迷う場面が多い。
股関節を痛めてはいけないので慎重になり、スピードが遅くなる。
山を歩いている時は特に股関節にいいという感じはしないが、終わってみると調子がよくなっている。

猪の畑、猪の風呂など痕跡は多い。
何度か気配を感じ、一度数頭の群れに遭遇した。
海田市駅に着いたら、ズボンに雌のクワガタがくっついていた。

7月4日
昨日の話。
HAPPY NIGHT RUNというイベントに参加した。
百名以上が一緒に走るし、それそれが光るものを身につけているのでかなり目立つ。
コースはさすが土路生さん、川の芝生のところを走ったりしてかなりマニアック。
私はLEDライトを持って走ったが、コースに暗いところが多く、意外と役に立った。
走った後は交流パティ―。
大音量で音楽がかかっていて話ができないので、少し音量を下げてもらった。
音楽家は静かな場所を好むので、うちのメンバーには向いていないかも知れない。
人数が多すぎて仲間という感じになりにくく、知らない人には声をかけにくい。
広島城ナイトランのメンバーで絆を深める会にはなった。
十数名ぐらいで毎週水曜日に一緒に走り、だんだん仲良くなっていく広島城ナイトランはいいものだなと再認識した。

J'ai participe a "HAPPY NIGHT RUN" et j'ai couru la ville d'Hiroshima avec plus de 100 coureurs.
Apres la course,il y avait la fete.

椅子に座った状態で足を交互に素早く数センチ上げる。
疲れてきたら貧乏ゆすり。
これを繰り返す。
テレビを見ている間ずっとやっていたら、かなり股関節痛が改善した。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
柔らか目のリードを使うとよく鳴ってくれ、それでいて音が開くことがない、良いマウスピースかと思います。
ありがとうございました。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
吹いてみたら、すごくいい感じです。
今使っている、前に選定していただいたM30もいい具合なので、迷ってしまいます。
良いものを選んで下さり、本当にありがとございます。


7月3日
購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
息の入りと響きが良く、M30よりもやや落ち着いた音色で、大変気に入りました。
最近、M30にV12 3半がやや薄く、3半+ではやや厚いと感じていたのですが、ブラックダイヤモンドにはV12 3半がしっくり合いました。
いつもお忙しい中、良い品をご選定いただき、ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いいたします。

7月2日
平標山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/150629tairappyouyama.html

18時56分出発、5.23km、競歩。
ノルディックウォーキングを試してみたが、スピードが出ず全く運動になりそうになかったので早々に断念し、競歩にした。
瀬野川では急にノルディックウォーキングが流行りだしていて、やっている人が多い。
先日の登山以来股関節の調子がいいので、ひょっとしたら競歩よりストックを使った登山をやった方がいいのではないかと思っている。
平均ペース1km5分42秒。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
何かと慣れるのに時間がかかってしまいましたが、なれれば非常に吹きやすく万能なリガチャーでした。
この度はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

7月1日
平標山でやたらと蠅にたかられた。
耳の後ろを狙って長く留まろうとする。
まさか卵を産もうとしてないよなと思っていたが、アブだったようだ。
数か所刺されて痒い。
帽子、サングラス、長袖シャツに手袋で露出しているのは顔ぐらいだが、顔は日焼け止めを塗っている。
塗っていない耳の後ろが耳なし芳一状態だったか。

股関節は登山後全く痛みのない状態から24時間でやや元に戻り、48時間後にさらに元に戻った。
現在は元の状態よりはよく、ほとんど違和感がない。
登山の疲労がまだ残っているので今日も競歩などしていないが、安静にすると悪化するというのは常識なので筋トレなどでなるべく動かすようにしている。

ストックによる疲労は二の腕の外側に残っていて、他にはあまりない。



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