2015年11月分


11月30日
Iさん、Sさんと宮島登山。
3年前の今日、2012年11月30日、Iさん、Tさんと全く同じルートを歩いた。
その時、大元公園で鹿と紅葉のいい写真が撮れたが、今回はそれより大分見頃を過ぎていた。

紅葉谷から紅葉谷コースを登り弥山山頂へ。
一度下り、登り返して駒ヶ林へ。
ここの大岩は気持ちのいい場所だ。
大元公園へ下り、鹿と戯れた。
焼き牡蠣、揚げもみじまんじゅうを食べて宮島を満喫。
晴れて暖かくいい日だった。
帰りのフェリーからも夕日に輝く瀬戸内海を楽しんだ。

11月29日
昨日今日と朝起きたら喉が痛い。
エアコンはつけていないのに、空気が乾燥しているようだ。
今日から加湿器をつけて寝よう。

17時14分出発、10.2km。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km5分3秒。
ピュアフロウにしてはかなり速い。
寒くないなと思いつつ走っていたが、帰宅したら汗だくになっていた。

11月28日
あれは2009年9月のことだった。
北岳、間ノ岳、農鳥岳三山縦走したのだが、天空の縦走路は最後まで雲の中で視界は10メートルほど。
間ノ岳から先で出会ったのはたった一人だけ。
眺めがないので楽しめないし、下山するポイントを見落としたらやばい。
そういうこともあり、そのあとガーミンの登山用GPSを10万円出して購入した。
日本全国の登山地図2万円、道路地図2万円を含んだ値段だ。
しばらく使っていたが、スマートフォンが急速に進歩し、今ではGPSの能力はスマートフォンの方が格段に勝る。
百名山クラスの山は山と渓谷地図を毎回500円でダウンロードし、スマートフォンで登山するようになった。
それ以外の山は無料のソフトがあるが、これまでは気に入るものがなく使っていなかった。
それがついに、最近ジオグラフィカという無料ソフトが出た。
インストールするだけで直感的に使える。
まだ山では使っていないが、登山用GPSもついに役割を終えたかと感慨深い。

17時18分出発、8.1km。
今日もピュアフロウ。
スピードが戻ってきた!
ベストは1km4分44秒。
ターサージールなら4分30秒ちょっとで走れる気がする。
早くターサージールで走りたいが、まだ親指付け根などに若干違和感があるので、それが完全に消えるまではお預けだ。

11月27日
さいたま国際マラソンのページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/151115saitama.html

ディスカバリー・シリーズ本番。
シベリウスの交響曲第3番、第5番、いずれも完成度の高い、緊張感と熱気のある演奏だったと思う。
やったことのない複雑な曲を上手く仕上げる秋山さんの手腕はさすがだ。
どちらも名曲だが、特に傑作だと思ったのは第3番第1楽章。
第5番は終楽章がいい。
そして拍手が来ないか心配な最後、静まり返って聴いてくださったお客さんに感謝!
おかげで感動的なラストになった。

22時4分出発、5.12km。
気温が低く、着込んだ割には汗をかかなかった。
スピード、前傾姿勢、つま先着地が戻りつつあるが、完全に戻るにはまだかなりかかりそうだ。
ピュアフロウに随分エネルギーを吸収されている感じがするが、親指付け根の痛みが再発するといけないのでしばらくは我慢しないといけない。

空腹病の季節がやってきた。
食事で足りないカロリーをチョコパイ、アーモンドチョコレートなどで補っているが、こんなものを大量に食べて大丈夫か心配になる。
そんな中、セブンイレブンでいいものを見つけた。
豚まん。
158円で344kcalも摂取できる。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
とても良いリガチャーでびっくりです。
これからも宜しくお願い申し上げます。


11月26日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル3日目、明日本番。

16時29分出発、7.03km。
急に寒くなった。
風が強く、向かい風では前に進むのが困難なほどだった。
4日間自転車トレーニングにしたとはいえ、ランニング再開3日目でこれだけ前に進まないというのは残念。
また一から作り直さないといけない。
足は注意深く走っていれば問題ないので一安心。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドとリング付きサムレストをご購入の方より>
本日届きました!
早速練習で使ってみました。
ブラックダイヤモンドは、息もすんなり入り、低音から高音までしっかりと鳴り、とても吹きやすかったです。
リードは今まで使っていたものではやや軽い感じかしたので、組み合わせをこれからじっくり試していきます。
そしてリング付サムレストは本当に驚きでした!
サムレストを替えるだけであんなにも響きが変わるとは!愛用していきたいと思います。
今回も良いものを選んでいただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願い致します。

11月25日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル二日目。
シベリウスは−10度以下で雪が凍りついたようなシャリシャリという音がする。
氷点下2,3度ぐらいであんな音はしない。

リハーサル後、事務局で事務折衝。

夜は広島城ナイトラン。
親指付け根付近をできるだけ使わないように意識した。
Sさんがゆっくり走ってくださったおかげで足に全く違和感がなく一安心。
今日もSさん宅に招かれ宴会。
毎回料理の多彩さと質の高さは本当に素晴らしい。
今日もお世話になりありがとうございました。

11月24日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル初日。
曲はシベリウスの交響曲第3番と第5番。
第3番は今回初めて演奏するが、生演奏だと録音よりも当然ながら格段に魅力が増す。
なかなかの名曲だと思う。
第5番ももちろん名曲。
特に最後が好きだが、この終わり方、拍手で台無しにならないか心配になる。

18時42分出発、5.22km、ランニング。
よく晴れて月が明るい。
気温が下がり、風が強く、向かい風では進むのに苦労する。
4日間自転車トレーニングにしたら、足が前に進まないこと甚だしい。
シューズもしばらくターサージールは怖いのでピュアフロウにしているが、ターサージールが着地の衝撃を前に進む力に変換してくれるのに対して吸収してしまうので、その分前進しにくい。
踵着地でも体重移動は小指付け根経由、つま先着地も小指付け根付近でと、できるだけ親指付け根付近に負荷がかからないように気を付けて走った。
走っている間は気にならなかったが、帰宅後左足親指付け根にかすかに痛みがあった。
まだ完治していないようだ。
しかしすぐに治まったので大分よくはなっているようだ。

購入者の声
<5RVライヤー・プロファイルをご購入の方より>
早速吹いてみたのですが、私感ですがしっかりと響きをもっていてそれでいて素直に反応してくれていてとても吹き心地良くかんじられました。
とても満足と感謝しております。
ありがとうございました。
またMPを購入の際は是非、
高尾先生にお願いしたく思います。
その際は是非よろしくお願いします。

<ブラックダイヤモンドとM30トラディショナルをご購入の方より>
この度は、お忙しい中、マウスピースを選定していただきまして、ありがとうございました。
先日受け取り、今日早速吹いてみました。
ブラックダイヤモンドは、初めて吹きましたが、息のとおりがよく、コントロールもしやすくて思う通りに鳴ってくれる、とても吹きやすいマウスピースでした。
今までヴィルシャー40Bを使っていたので、これから合うリードを探して、音色をつくっていきたいと思います。
M30トラディショナルも大変吹きやすく、全音域に渡ってよく響きました。
この度も、いいマウスピースを選んでいただきまして感謝しております。
本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

11月23日
シベリウス 交響曲第3番
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フィンランド放送交響楽団 ナクソス
第1楽章はアレグロ・モデラートにしては速すぎないかと思うし、終楽章は楽譜に書いてあるテンポ変化をもう少しやってはどうかと思ったりもするが、全体に活気のある演奏で録音もいい。

16時13分出発、8.96km、自転車、累積標高差+−252m。
暖かく風も穏やかで何とも心地よい。
一年でこの辺りが最も美しくなる季節、紅葉の山々を眺めながらの自転車トレーニングは病みつきになりそうだ。
かなりの腕力を必要とするような急坂は、やりすぎるとやや膝に負担がかかるようなので気を付けよう。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
とてもよく鳴り、楽器全体が響くようになった気がします。
レスポンスも大変良く、均一に鳴るようになったので、これまで無意識に鳴りにくい音のときにアンブシャーで調整していたのだとわかりました。
これまでのヴィルシャー40Bに比べ息が良く入り、音色の印象も違うので、リードを選び直して早く慣れていきたいと思います。
以前、M30ライヤーを自分で選んで失敗したことがあり、選定の大切さを改めて感じました。
先生のおかげで、いいマウスピースに出合えました。ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りしております。

11月22日
レッスン二人と自分の練習で一日が終了。
今日からマーラーの交響曲第5番の練習開始。
マーラーは50歳で亡くなっている。
それと同じ歳になってしまったが、人生を半分生きたという感じもしない。

16時22分出発、8.74km、自転車、累積標高差+−223m。
明るい時間に出発できるというのはうれしい。
呉娑々宇山南斜面からの眺めは相変わらず素晴らしい。
11月が暖かすぎて紅葉が進まないのがやや残念。
このまま枯れてしまうのではないかと心配だ。
上り坂での太腿への刺激は心地よすぎて癖になりそうだ。

購入者の声
<リング付きサムレスト(金メッキ)をご購入の方より>
エスクラに装着してみたところ(B♭管やA管の場合と同様)鳴りと響きが相当良くなり、今までよりも楽に吹くことが出来そうです。
うるさくなる訳でもなく、とても温かい音がしました。
いつもお忙しい中、良い物をご選定いただき、ありがとうございます。
(高尾注:リング付きサムレスト金メッキはクランポン預けて2週間、3780円かかります。
より遠鳴りしますが、柔らかさを求める方はそのままの方がいいと思います。)

11月21日
ひろぎんトゥモロウコンサート本番。
現田さんと小林沙羅さんのおかげで華やかな演奏会になった。
現田さんは芸大の先輩だが、学生時代から「みんな一緒にやろうぜ!」という雰囲気は変わっていない。
周到に準備しきちんとリハーサルしつつ、オーケストラに全くプレッシャーを感じさせず伸びやかな演奏を引き出す。

18時23分出発、8.05km、自転車、累積標高差+−236m。
初めて夜自転車で走った。
最近は驚くほど明るいライトがあるので以前よりは安心だが、車道を通るのでランニングよりは格段に危ない。
夜は今日だけにして、明日あさっては明るい時間に自転車に乗り、火曜日にはランニングを再開する予定。
そこで治っているといいのだが。
現在左足親指付け根に痛みは全くない。
上り26分、下り9分で実質的に運動しているのは26分だけなのだが、その割にはこれぐらい標高差があると負荷が強いらしく、現在強い眠気がある。

購入者の声
<エスクラB44とエスクラ用ピンクゴールドをご購入の方より>
昨日、マウスピースとリガチャー受け取りました。
お忙しい中、迅速に対応いただきましてありがとうございます。
今日、自宅で吹いてみました。
マウスピースですが、とても吹きやすく良い音色で響きます。
エスクラは高音が出しにくく、ピッチも安定せず少々困っていましたが、ピンクゴールドのリガチャーと共に吹いてみますと音色もピッチもよくなりました。
吹いていてとても楽しいです。
この度も良いものを選定していただきましてありがとうございました。
また選定でお世話になると思いますがよろしくお願い致します。

11月20日
今日は明日のひろぎんトゥモロウコンサートのリハーサル。
指揮は現田さん。
ドビュッシーの小組曲はSさんに作って頂いたA管の楽譜で吹いたが、A管の方が圧倒的に音色が柔らかく、曲想に合っている。
今までなぜB♭管で苦労して吹いていたのか、全く意味不明だ。
ラヴェルの組曲「マ・メール・ロワ」これまた繊細さの極致と言うべき作品で、演奏していて無上の幸福感に浸れる。
プッチーニの交響的奇想曲は音楽院の卒業作品。
荒削りではあるが独特の情感を持つ。
ソリストは小林沙羅さん。
グノーのロミオとジュリエットより「私は夢に生きたい」、カルメンからミカエラのアリアなど親しみやすい曲を歌う。

16時58分出発、7.58km、自転車、呉娑々宇山南斜面、累積標高差+−192m。
左足親指付け根に痛みがあるため、ランニングはしばらくお休み。
マラソンで頑張りすぎたせいで足裏全体に強い疲労感がある。

11月19日
新幹線で広島に移動。

19時29分出発、2.67km。
さいたま国際マラソンから3日休んだ。
走り始めはまずレース終盤三度吊りそうになった右ふくらはぎ、その後左ハムストリングス、右ハムストリングスとダメージが感じられた。
1kmほど走ると、左足裏に痛みが出始めた。
人差し指付け根付近もしくは親指付け根付近。
レース後今日まで全く違和感はなかった。
歩いても分からないし、押してもほとんど分からないが、走ると痛い。
小指付け根付近で着地すると大丈夫だが、そこから中央付近に体重移動しようとすると痛みが出る。
あまりつま先着地をやりすぎるとふくらはぎが持たないので、レースではフラット着地のつもりで走ったのだが。
明日からしばらくターサージールをやめてピュアフロウで様子を見よう。
小指付け根付近で着地するという意識も重要だ。

11月18日
クランポンで楽器の調整。
エスクラ・トスカのベル、木とグリーンラインを選定。
またもや木の方がよかった。
心地よくよく響く。
リング付きサムレストを1個余分に購入。
その後、新大久保の山野楽器ウインドクルーでブラックダイヤモンドを選定、1本余分に購入した。
2本あったが今回はかなり個体差があり、より太く柔らかい音色の1本を選んだ。
もう1本はかなり楽な感じで、厚めのリードでも吹けそうだ。

広島城ナイトランのページに不在のため欠席と書いたが、歩くのが精いっぱいで広島にいても走れそうにない。
と思っていたら、雨で中止の連絡が来た。

アマゾンのプライム会員向けの新サービスとして、100万曲以上が無料で聴けるプライムミュージックが始まった。
クラシックもある程度は使えそうだ。

11月17日
アクタスで二人レッスン。
ブラックダイヤモンド、M30トラディショナル、B40ライヤー、5RVライヤー・プロファイルを選定した。
ブラックダイヤモンドは相変わらず均一で当りが多い。
今回はたまたま運がよかったが、各楽器店に在庫がない状況に変わりはない。
下倉楽器に移動し、エスクラB44と、注文が多く足りなかった分のM30トラディショナルを選定した。
現在23時前。
発送作業がようやく終了した。

ちなみに、私の個人的マウスピース当りの確率実感値。
1位 ブラックダイヤモンド 50%
2位 M30トラディショナル 20%
3位 B40ライヤー 10%
最下位 B40 5%
これ以外のマウスピースは大体10%ぐらいのものが多い。

11月16日
ラヴェル作曲 マ・メール・ロワ
ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団
ナクソスでいくつか聴いた中ではこれがいちばんいい。
ドイツの名立たるオーケストラでもこの繊細さの極みとも言うべき曲ではいまひとつだ。
特にクラリネット、フルートなど木管に名手が揃い、弱音の表現が素晴らしい。

第1回さいたま国際マラソン
2015年11月15日

高尾哲也 4046
一般(サブ4)男子

      スプリット ラップ 通過時間

Start 00:00:52   09:40:52
5km 00:25:41 0:24:49 10:05:41
10km 00:50:32 0:24:51 10:30:32
15km 01:14:53 0:24:21 10:54:53
20km 01:39:01 0:24:08 11:19:01
中間地点 01:44:24 0:05:23 11:24:24
25km 02:03:41 0:19:17 11:43:41
30km 02:28:26 0:24:45 12:08:26
35km 02:52:48 0:24:22 12:32:48
40km 03:17:34 0:24:46 12:57:34
Finish 03:28:36 0:11:02 13:08:36


どうもテンションが上がらない。
予報が悪くなり、雨が降っていて寒い。
パリのテロ事件も気分を沈ませる。

着替え終わって再度雨雲レーダーを見ると、どうも雨が上がりそうだ。
防水ジャケット、ロングタイツに防水の短パンまで履いて雨対策は万全だが、暑くなるのではないかと嫌な予感がした。
しかしその時点では雨が降っていて寒く、とても半袖短パンという気分にはならなかった。

8時50分過ぎにコースに並んだ。
スタートは9時40分なので、かなり待つことになる。

9時10分、日本代表チャレンジャーの部(女子)スタート。
9時40分、一般サブ4の部スタート。

<調子>
最近はいつも序盤の調子が悪い。
練習も足りていないし今日はゆっくり行こうと思っていると、10kmあたりから徐々に調子がよくなってくる。
調子がいいと、逆に終盤に失速する。

<コース>
高低差表を見て細かいアップダウンが多いなとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。
常に上りか下りで、平らなところよりアップダウンの方が多いのではないかと思うほどだった。

<心拍数>
今日はかなり心臓に負担をかけた。
アップダウンが多かったということもある。
最長14kmしか走っておらず完全な練習不足なのだからゆっくり走ればいいのに、ついサブ3.5を目指してしまう。
その結果、ラスト13kmは心拍数が160bpm以上でそのうち2本は170台というとんでもなく高い数値になってしまった。

<頑張る>
これぐらい心拍数が高くなると、頑張れる限界でなんとか踏ん張っているという状態。
2月末の姫路マラソンの目標ができた。
「今回より楽に3時間半を切る。」

<暑い!>
序盤は暑くて着すぎて失敗したと思ったが、10kmから25kmは丁度よかった。
しかし25kmあたりから晴れて蒸し暑くなってきた。
結局雨はほとんどふらなかったし、完全にウェアの選択を誤った。

<吊る>
右ふくらはぎは終盤3度吊りそうになった。
練習不足で頑張りすぎ、それに着すぎたことによる暑さも原因だろう。
右太腿前部左側も危なかった。

<日本代表チャレンジャー>
女子トップとすれ違った。
こちらが16km過ぎだから、あちらは32kmあたりか。
黒人選手二人の後ろ、吉田香織選手の顔にぞくっとした。
どんな俳優もあんな表情はできないだろう。
この人はこの大会に命を懸けている、そんな顔だった。

11月14日
新幹線で東京に移動。
さいたまスーパーアリーナで前日受付。

予報が悪くなった。
雨はレース中も降りそうだ。
気温は14〜17度で風は弱い。
さて何を着るか。
防水ジャケットか、それとも半袖か、半袖の上からゴミ袋を被るか。
難しい判断になりそうだ。

知り合いの方がドビュッシーの小組曲A管パート譜を作ってくださった。
フィナーレを使っているとのことだが、あっという間にできてしかも完成度が高く驚いた。
一体どうやって作っているのだろう?
大変お世話になりありがとうございました。

11月13日
NHK新・映像の世紀第1集は第一次世界大戦。
人であることが嫌になるが、人として見るべき番組。

アストラムライン西原駅近くの小学校で音楽鑑賞教室午前午後二回本番。

16時53分出発、2.19km。
本来ならこれぐらいの雨の日には走らないのだが、今日はどうしても走らないといけない。
防水ジャケット、撥水の帽子、手袋など装備は万全で、そもそも私に雨の日に走らない理由はないのである。
無意識のブレーキが強力で今日もスピードが出ない。
これで本当にフルマラソンを走れるのだろうかと思ってしまう。
幸いどうやらレース当日は明け方で雨が止みそうだ。

11月12日
毘沙門台の小学校で音楽鑑賞教室。
指揮者コーナーで、若乃花似でとぼけた顔の男の子、一生懸命やってもどうしても逆になってしまうというコント、お笑い芸人並みに面白かった。

ドビュッシーの小組曲。
昔都響にA管の手書きパート譜があったなと思いつつこれまでずっとB♭管で演奏してきたが、どうもA管の方がいいような気がしてきた。
あんなに♯をたくさんつけたら音が硬くなる。
A管で♭系で吹いた方が音色はずっと柔らかくなる。
でもA管でやるとすると読み替えは怖いから書き換えということになり、そうなると結構面倒だ。

17時1分出発、5.1km。
無意識がレースを意識して強いブレーキをかけている。
そのためスピードが出ない。
意識で足が軽くなりすぎないようにと5km走ったが、無意識に従って2〜3kmで終わった方がよかったか。
明日は2〜5kmで無意識に従おう。
前日は走らない予定。
二日連続休むと筋肉がふにゃふにゃになって痛い目に遭うので、最低2kmは走らないといけない。

11月11日
今日も楽しく広島城ナイトラン。
そして今日もSさん宅に招かれ宴会。
Sさんの料理は、店を開けば繁盛間違いなしというレベル。
今日もお世話になりました。

11月10日
定期演奏会本番。
ウィーンフィルのコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデさんがメンデルスゾーンの協奏曲を弾き、モーツァルトの「魔笛」序曲とベートーヴェンの交響曲第5番でコンサートマスターを務めた。
世の中にはこんな凄い人がいるのかと唖然とする。
楽器の鳴り、表現力、テクニック、どれも超一流。
ベートーヴェンの交響曲第5番では、見た目だけでもとてつもないと分かるが、実際にそれがヴァイオリンセクションの鳴りと表現を変え、オーケストラ全体に大きく作用している。
アンコールのG線上のアリアはほんの短い時間しかリハーサルしていないはずなのに、なぜこんなにヴァイオリンセクションの音色がいつもと違うのか。
まるで魔法にかけられたかのようだった。

22時12分出発、5.24km。
久しぶりに晴れて星がきれいだが、その分寒い。
平均ペース1km5分7秒。
あまりスピードは出なかったが、足の疲労感は予定通りでほどよい。

11月9日
定期演奏会リハーサル2日目、明日本番。
指揮者がいないと疲労度が上がる。
ただ、運命の第1楽章などは、指揮者がいたらこうはならないだろうと思わせる緊張感と熱気がある。
年に1度ぐらいはこういう演奏会もあっていい。
フォルクハルト・シュトイデさんは温和で素晴らしい人柄だが、音程やバランスについて楽器の都合に容赦ないという点では指揮者よりもずっと厳しい。
指揮者というのは非常に難しい仕事だ。
オーケストラに嫌われたら次の仕事は来ない。
しかし言うべきことを言わないと指揮者としての仕事をしていないということになり評価が下がる。
もちろん本番でいい結果を出さないといけない。
シュトイデさんは指揮者ではないので、この辺りの気遣いは必要ない。
弾きっぷりも相当に凄いが、実際に1stヴァイオリンの勢いが通常の1.3倍ぐらいになっている。
今回はコントラバスの客演首席に芸大寮の先輩、吉田さんがいらしている。
おかげで、特に運命終楽章などコントラバスの迫力にゾクゾクさせられる。
もちろんシュトイデさんのメンデルスゾーンの協奏曲も見事。
ヴィブラートが多めで表現豊かな、ロマンティックな演奏だ。

18時18分出発、7.22km。
下半身は筋肉が分厚く鋼のように硬くなっているように感じる。
フルマラソンに耐える足は出来上がった。
ここからのさじ加減が難しい。
この筋肉の張りを残したまま疲労だけを取り除かなければならない。
「足は序盤重めの方が最後まで持つ。」
思ったよりも疲労が取れていたので、今日は7km走った。
ベストは1km4分41秒(143bpm)、平均ペース1km4分59秒(135bpm)。
問題は当日の予報が雨だということ。
雨対策ウェアはかなり持っている方だが、当日の雨、気温、風の状況によるウェアの選択が難しくなりそうだ。

11月8日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はモーツァルトの「魔笛」序曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第5番。
指揮なしで、ウィーン・フィルのコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデさんがコンサートマスターを務める。
昨日は別の演奏会があったそうで、明日は何と午前午後のリハーサル後、夜はリサイタルを開く。
あさっては定期演奏会本番。
指揮者はいた方が便利だが、いないという緊張感もたまにはいいものだ。

16時23分出発、5.12km。
雨が上がり、青空が広がってきた。
気温も湿度も高い。
紅葉が始まった山に霧がかかり、うっすらと夕日に照らされて幻想的な光景だ。
さすがに足に強い疲労感がありスピードが出ない。
このまま走ってもレースにいい影響はないと判断し、5kmで切り上げた。
予定より1日早いが、今日から疲労回復期に入る。

11月7日
今日も福山。
福山駅から福塩線で、昨日よりさらに遠い上戸手駅からタクシーに乗り、中学校で音楽鑑賞教室。
3校合同で午前中は音楽祭が行われ、地域の方も多数いらして大規模な会だった。

18時6分出発、14.09km。
雨雲はすぐ近くまで来ていたのでいつ本降りになるかと思いながら走ったが、結局最後まで小雨だった。
最初は足に疲労感があったが徐々に加速。
ベストは1km4分32秒(156bpm)、平均ペース1km4分56秒(141bpm)。
1km4分55秒で14kmの翌日にこのタイムが出るとは思わなかった。
これはかなりの自信になる。

11月6日
恵那山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/1510enasan.html

福山駅で福塩線に乗り換え、神辺駅近くのホールで音楽鑑賞教室。
広島から福山は新幹線で23分。
私は普段ゆっくり食べるようにしているので、この時間で食事を終えようとするとかなり緊張感がある。
神辺駅からの帰りは15時30分の次は16時18分。
丁度15時30分過ぎに駅に着き、一人だと時間を持て余すところだったが仲間がいたので助かった。

19時7分出発、14.09km。
11月に入ってから気温が高くて調子が狂う。
もう少し薄着でもよかった。
ベストは1km4分33秒(153bpm)、平均ペース1km4分55秒(141bpm)。
体重52.9kg、体脂肪率5.7%。

<11月15日のさいたま国際マラソンに向けて>
1.この程度の練習で3時間半を切るのは無理。目標タイムは設定しない。
2.楽に楽しく走る。
3.基本的に1km4分50秒より速く走らない。ただし追い風では1km4分40秒まではOK。下り坂は特に制限せず、重力エネルギーを前進エネルギーに変換することを意識し、超ピッチ走法で下る。
4.向かい風、上り坂で頑張らない。
5.心拍数は25kmまでは150bpm以下、25〜30kmは152bpm以下、30〜35kmは155bpm以下、35km以降は無制限。

11月5日
今日は明日からの音楽鑑賞教室のリハーサル。
複数のプログラムがあるため曲数が多い。

リハーサル後、日本音楽家ユニオン広島交響楽団定期大会。

18時42分出発、11.08km。
雨上がりで湿度が高く暖かい。
昨日は距離も短くスピードも遅かったので積極的休養になり今日は調子がいいはずだと期待したほどではなかった。
一つはそれほど体調がよくない。
昨日ご馳走になった帰り道がやや寒かった。
走って往復するつもりだったので、歩くことを想定していなかった。
次回から気を付けよう。
ベストは1km4分26秒(154bpm)、平均ペース1km4分56秒(140bpm)。
平均ペースは悪くない。

11月4日
トスカGLのエスクラにタツミ楽器のリング付きサムレストを付けて吹いてみた。
元々非常によく鳴る楽器で、あまりにも鳴りすぎかなと思いつつ1,2分吹いて元に戻すと、「あれ?鳴りが悪い。」
ほんの1,2分で元に戻れない体になってしまった。

広島城ナイトラン、今回も楽しかった!
終了後、ラン仲間とSさん宅でご馳走になった。
Sさんの料理はレパートリーも多く素晴らしい。

11月3日
音楽の花束〜名曲コンサート「秋」本番。
前半はモーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」序曲とシューマンのピアノ協奏曲。
ピアノはギャレット・宇見さん。
まるで新緑の森で清流と戯れているようで、ソロで絡むとこちらの音色まで澄んでいくように思える。
後半はベートーヴェンの交響曲第3番。
秋山さんの指揮で、骨太で雄大な曲に仕上がった。

18時40分出発、11.12km。
ベストは1km4分12秒(161bpm)、平均ペース1km4分54秒(141bpm)。
昨日8kmに距離を減らしただけでほぼ疲れが取れたというのは収穫だ。
ベスト、平均、心拍数、どれもなかなかいい感じだ。
特に疲労感もなく、毎日この負荷をかけても問題ないように思える。

11月2日
リハーサル2日目、明日本番。
午後はシューマンのピアノ協奏曲の合わせ。
ピアノはギャレット・宇見さん。
何と15歳!
ご両親が若すぎて、紹介されるまでご両親だと分からなかった。
30代かも知れない。
天才少女として8歳でデビュー、オーケストラとの共演も慣れたものだ。
ほとんど弾くということを意識していない。
前を向いて表現に没頭し、時々オーケストラを見ながら弾く。
顔に演奏のストレスが全くない。
純粋に、ただ演奏することを楽しんでいるように見える。
その演奏は汚れがなく清らかで、どこまでも滑らかだ。
今年はピアニストに恵まれている。
その筆頭はもちろんアルゲリッチ。
松田華音さんもよかった。
華音さんは、幼い頃お父さんと離れてお母さんとロシアに渡り、様々なものを犠牲にして音楽に身を捧げた生き様が見えるような演奏だった。
宇見さんはそれとは対照的に、恵まれた環境で、ただ好きで弾いていたらこうなったという風に見える。

17時36分出発、8.24km。
足に強い疲労感があり、8kmで切り上げた。
平均ペース1km5分9秒。

購入者の声
<B40ライヤーとブラックダイヤモンドをご購入の方より>
B40ライヤーは、きちんと息を吹き込むと存在感のある豊かな音で鳴ってくれ、これまでのB40から違和感なく乗り替えられました。
高音域がぶらさがり気味だったのですが、これも改善されたように思います。
ブラックダイヤモンドのほうは、もう少しぴったり合うリードを探したいと思いますが、たしかに落ち着いた温かい音がします。
同封いただいたCDの素晴らしい演奏を目標にして、これからも練習に励みたいと思います。
このたびは本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

11月1日
あさっての音楽の花束〜名曲コンサート「秋」のリハーサル初日。
今日はベートーヴェンの交響曲第3番とモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」序曲のリハーサル。
指揮は秋山さん。
先日の定期演奏会ではブリバエフ氏のノンヴィブラートで古楽器的奏法が刺激的だったが、今回は一転してややゆったりとしたテンポでワルター的、ロマン派的なベートーヴェン。
月旅行から地球に帰ってきたような気分だ。

17時33分出発、10.1km。
足に強い疲労感があり、休んだ方がいいかなとも思ったが、5kmぐらいは走ろうと出発。
特につま先着地のためふくらはぎの筋肉痛がひどい。
しかし右踵裏の足底腱膜炎予防のため、つま先着地は譲れない。
走り出してしばらくすると、意外とスピードが出てきた。
ベストは1km4分20秒(164bpm)、平均ペース1km4分59秒。

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