2016年3月分


3月31日
清瀬中里緑地保全地域を散策してきた。
お目当てはカタクリ。
「この世で最も美しい花は?」と聞かれたら、私は迷わずカタクリと答える。
片栗粉が作られていたぐらいだから以前はありふれた花だったはずだが、今では山奥の特定の区域に行かないと見ることができない。
それが近所で見られると知ったのは、つい数年前のことである。
特に逆光に透けて輝く花びらは息を飲むほど美しい。
立派で盛りの花が複数あり、それらで構図を作ることができたら、極上の喜びに浸ることができる。

18時4分出発、9.13km。
満開の桜が美しい。
立派な大木が並び、ここをランニングするだけで花見はもう十分という気分になれる。
風が強かったが、スピードが戻ってきた。
ベストは1km4分31秒、他に4分30秒台2本、平均ペース1km4分55秒。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
本日届きました。
早速吹いてみましたが、低音から高音までムラなくなるような感じがします!
この度はありがとうございました。
大切に使います!

3月30日
ツグミ


清瀬金山緑地公園を散策してきた。
ここには柳瀬川沿いに立派な桜並木がある。
咲き方にはばらつきがあるが、見頃の桜も多く楽しめた。
ここは野鳥も数多く観察できる。

17時48分出発、6.37km。
大分暖かくなってきた。
意外と散策の疲れがあり、距離を短くした。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km5分4秒。

3月29日
桜とヒヨドリ


昼、黒目川で桜の花の蜜を吸いに来たヒヨドリをしばらく撮影してリラックスさせてもらった。

17時37分出発、9.79km。
風が強くてなかなかスピードが出ない。
少し疲労感もある。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km5分2秒。

3月28日
新幹線で東京に移動。

18時22分出発、8.75km。
昨日は足底腱膜炎の気配のため休んだ。
そのためスピードがやや回復した。
登山の翌日はやっぱり休まないと。
大した登山じゃなかったんだけど。
桜は大分前に開花したからもう見頃かと思っていたら、意外と咲いていないので驚いた。
まるで時が止まったかのようだ。
場所によって一分咲きから五分咲きと咲き方には随分ばらつきがある。
それでも広島よりはかなり早い。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分58秒。
足底腱膜炎予防のためにも、木屑の道、アスファルト、石畳で瞬間的に走法を変えないといけないのだが、これがなかなか難しい。
とにかくアスファルト、石畳では強く蹴らないように気をつけたい。

夜、雷鳴と共にバラバラという凄い音がして、外に出てみると雹が積もっていた。
レーダーで確認すると、赤い表示が自宅周辺を通過していた。

3月27日
オーケストラの日コンサート本番。
山陽本線で尾道へ。
在来線は人の営みと自然が調和した中を縫うように走り、味わい深い。
尾道からバスで因島へ。
こちらも下の道で海沿いの眺めなどを楽しんだ。
ここは瀬戸内海横断自転車道、自転車乗りの聖地である。
私も2008年6月14日にT氏と尾道から今治まで70kmを走った。
あの時T氏のカメラに対して私のコンパクトデジタルカメラで写した写真があまりにも貧弱で、一眼レフを買うきっかけとなった。
自転車道には白線の内側に青い線が引いてあり、目的地や距離の表示もある。

1本早いバスに乗ったので、バス停で降りてからしばらく海岸を散策。
透明度の高い海が美しい。
学校までは人一人がやっと通れるぐらいの細い道を歩いてみたが、そこに人が住んだ歴史や温暖な気候を感じさせる路地だった。

会場は因島南小学校。
昨年3つの小学校が統合され因島南小学校となったが、その3つの小学校の校歌と現在の校歌を管弦楽に編曲し演奏した。
他にも、ヴァイオリンを習っている子供たちと共演したり、指揮者コーナーで指揮をしてもらったりと盛りだくさんの内容。
ご父兄や地域の皆さんも大勢いらしていた。

3月26日
午前中レッスン、午後は明日のオーケストラの日コンサートのリハーサル、帰宅後レッスン。

18時8分出発、8.13km。
昨日より寒さはやや和らいだ。
昨日つい11km走ってしまい、山の疲れがまるで取れていないので距離を短くした。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分3秒。

3月25日
鼓ヶ岳のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/160324tsutsumigatake.html

18時5分出発、11.14km。
気温が低く、風もあり、冬と思って着込んで走って丁度いい。
足に昨日の登山の疲労があったため休もうか迷ったが、何かあったらすぐに引き返すつもりで出発。
まさか11km走れるとは思わなかった。
久しぶりの瀬野川。
桜はほとんど咲いていない。
東京よりも大分遅い。
その代り、雪柳とハクモクレンが見頃で美しい。
黒目川は木屑を固めた道にターサージール3、瀬野川はアスファルトにターサージール4。
4の方がクッション性、反発性があり走っていて心地よい。
走法は自然とピッチ走法に修正できた。
登山とランニングを連続して行うと足底腱膜炎になりやすいので、今日は特につま先着地を意識した。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分3秒、平均ピッチ181spm。

購入者の声
<トスカGL・A管用ベルをご購入の方より>
現在使っているものと比較しながら吹いたところ、全体的に丸みのある音色になり、低音から高音まで均一な響きになったと感じました。
かつ、選定していただいたリング付きサムレストも遠鳴りして調子がいいので、これからもっと吹きこんで、パワーアップした楽器に慣れていくのが楽しみです。
お忙しいなか、いつも良いものを選定していただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

2016年3月24日 鼓ヶ岳

標高569m
累積標高差+−670m

山と渓谷社「京都府の山」を参考に歩いた。

天橋立駅近くの旅館を朝7時15分に出発。
天橋立を歩き、対岸の籠神社へ。
ケーブル・リフトの西側にある石段を上る。
笠松公園に着いた時には丁度晴れていて、天橋立の眺めを楽しめた。

笠松公園から成相寺へはバスが出ているが、歩いても20分ほどで着く。
さらに上ると、標高500mのパノラマ展望所。
ここからは天橋立、日本海などの絶景が広がる。

未舗装の凸凹道を登ると、電波塔の林立するピークに着く。
少し下って、登山道を登ると鼓ヶ岳山頂。

帰りに成相寺近くの展望所に寄ったが、ここからの眺めも素晴らしい。

昨日も天橋立を徒歩で往復したので、変化をつけるために帰りは観光船に乗ってみた。
この船ではカモメの餌を売っていて、それを目当てに集まるカモメたちを至近距離で見られて思いのほか面白かった。

山桜は開花時期が早いようで、大分咲いていた。
他にはスミレ、ミツマタ、ツツジなどの花を楽しめた。
野鳥も数多く観察できた。
天気予報よりも天気がよく、充実した山旅になった。

帰りは特急はしだて号と新幹線を乗り継ぎ広島へ移動。

3月23日
西舞鶴から京都丹後鉄道で天橋立へ。
海沿いの眺めのいい路線だ。

旅館に荷物を預け、天橋立ビューランドへ。
結構寒い。
眺めを楽しみ、今度は天橋立を徒歩で往復。
歴史を感じさせる松林の中を未舗装の心地よい道が続く。
片道4km、往復8km。
走ると気持ちいいだろう。
レンタル自転車や観光船もある。

3月22日
新幹線と特急で舞鶴に移動。
京都から舞鶴は何とものどかで心地よい景色が続く。
天気もよく、鉄道の旅を満喫した。

音楽隊のクラリネットの皆さんは非常にレベルが高く、カユザックの現代曲など持ってくる曲も意欲的だった。

夜は刺身などの美味しいお店にご案内して頂き、楽しく盛り上がった。

3月21日
17時35分出発、10.2km。
今日も少し肌寒い。
桜はあちこちで数輪ずつ咲き始めている。
黒目川には見事な桜並木が延々と続いており、ここだけで十分桜を満喫できる。
その桜の木々はとてつもないエネルギーを内に秘め、火山の爆発寸前のようだ。
私は右足が踵着地になりやすい。
右踵にやや違和感があったため、今日はつま先着地を意識し、やや後方に着地するようにした。
そうすると自然とピッチ走法になった。
ただ、つま先着地もやりすぎると中指付け根付近に違和感が出やすいので、つま先着地、フラット着地、踵着地は使い分けるのがいいと思う。
平均ペースは1km4分54秒とまあまあだが、4分30秒台4本なのでスピードは悪くない。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるをご購入の方より>
無事にトスカGL・B♭管用65mmのたるが届きましたので、早速試してみました。
楽器のピッチが低めで苦労していたので、今回選定して頂いたたるを使う事でその問題がいくらか解消できそうです。
発音しやすく、音色も良いと思います。
いつも迅速で丁寧な対応をして頂きありがとうございます。
今後とも宜しく御願い致します。

3月20日
17時29分出発、10.21km。
意外と肌寒い。
近所の雑木林がようやく新緑で色づいてきた。
レンギョウが見頃を迎え、シャガ、山吹などの花々が咲き始めた。
桜もピンク色のつぼみが膨らみ、いつ開花してもおかしくない。
そう思いながら走っていたら、すでに数輪咲いている枝があった。
毎年真っ先に開花する枝だ。
川に大きく張り出し、日当たりがよく、低い位置にあるのがポイントだろう。
思ったよりも昨日飛ばした疲労でスピードが出なかった。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km5分3秒。

3月19日
17時38分出発、10.26km。
暖かく、風も弱く、気持ちよく走れた。
沈丁花や雪柳のいい香りがしている。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分44秒。
1km4分20秒台2本、30秒台3本で、これ以上速いときつくなる、気持ちよく走れるぎりぎりのスピードだ。

3月18日
スペイン奇想曲、秋山さん速いんだよなあ。
途中からダブルにすればいいんだけど。

17時24分出発、10.28km。
強風と疲労感のためあまりスピードは出なかった。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分56秒。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
まだ少しの時間試しただけですが、キツい音になりやすかった高音が柔らかく感じました。
無理に息を吹き込まなくても、大きな音量が楽に出せました。
今まで使っていたものと全然違って、驚きました。
こんなに変わるのですね。
明日ママさんブラスの練習があるので、このリガチャーを使うのがとても楽しみです!
良い商品を安価で提供して頂いて、ありがとうございます。
またお願いすることもあるかと思いますが、そのときはよろしくお願いいたします。

3月17日
<春>のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/160317printemps.html

天気がよく暖かいので近所を散歩。
花や鳥のおかげで完全にリラックスできた。

寝る前の体幹トレーニングはランニング時の姿勢の安定に役立っているが、これをやっていると立って演奏する際にも姿勢の安定度が高い。

17時34分出発、10.11km。
暖かいので薄着で出発。
ハクモクレンはもう散り始めている。
夕焼けを背景に富士山がくっきりと見えた。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分50秒、平均ピッチ176spm。
スピードに対してピッチがかなり少ない。
こちらは木屑を固めた足に優しい道なのだが、その分強く蹴らないといけない。
そのためストライド走法になりやすい。
アスファルトなど他の路面になった際には走法を変えないといけない。

購入者の声
<エスクラ用B44をご購入の方より>
本日エスクラ用MP、B44届きました。
早速吹きましたところ、高音がよく当たり、らくに鳴ってくれることに驚いています。
今回もとても良いものをありがとうございました。
明日の練習が楽しみです。定演に向けて頑張ります!

3月16日
昨日選定したマウスピースなどの発送作業と練習で一日が終了。

17時18分出発、10.08km。
広島城ナイトランに行けず残念。
どこでもドアが欲しい。
昨日よりやや寒さが緩み、虫が出てきた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分55秒。

3月15日
クランポンで楽器の調整と選定。
プレスティージュB♭管、トスカB♭管用バレル(木)65mm、トスカGL・B♭管用65mmのバレル、トスカGLリング付きサムレストを選定した。

下倉楽器に移動。
B40プロファイル、B40ライヤー、ブラックダイヤモンド、エスクラ用B44を選定。
B40は元々当りが少ないが、B40プロファイルはさらに当りが少なく、選定には苦労する。
ブラックダイヤモンドは徐々にばらつきが出てきたように思う。

ドルチェ楽器に移動。
バックンのMoBaココボロ66mmのバレルを選定。
心地よくよく響く、なかなかいいバレルだと思う。
思いがけずT響のM君に遭遇。
もう2年もモバ・クラリネットのグラナディラを使っているとは知らなかった。
私は先日吹かせてもらった中では、モバ・クラリネットのココボロがいいと思った。
彼には先日優秀な若手クラリネット奏者を何人も紹介して頂いた。
夜はシフリンのリサイタルがあるとのことだったが、待ちきれないのでお先に失礼した。

18時19分出発、11.01km。
今日はよく晴れて朝から夕方まで富士山がくっきりと見えた。
日差しは力強いが、気温は低く、風も強い。
空気の透明度の高さは真冬を思わせる。
ベストは1km4分25秒、1km4分30秒台4本、平均ペース1km4分51秒。

スタンバイ中に勝手にアップグレードされてしまったウィンドウズ10はどうしてもカーソルが思ったように動かない。
設定を変えても駄目。
他にも右クリックで無反応などトラブルが多く、ウィンドウズ7にダウングレートした。
そうするとウィンドウズメールが過去の3800件のメールを受信。
しかも一度に削除できず、1件ずつ削除することに。
これはマイクロソフト社の陰謀に違いない。

3月13日
姫路城マラソンのページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/160227himejimarathon.html

17時10分出発、10.03km。
冬の寒さだが、梅、沈丁花、オオアラセイトウ、ハナニラ、雪柳など様々な花が咲き、目を楽しませてくれる。
疲労感があり、昨日よりスピードが落ちた。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分55秒。

3月12日
昨日の話。
プラネットで髪を切った。
毎回色々と新たなマシンが登場するが、今回は炭酸水によるシャワーとマッサージ。
日頃落とせない皮脂汚れの除去と血行促進効果があるそうだ。
他には50度のミストによる保湿とリラックス効果、顔面EMSなど。

ウィンドウズ10は嫌だと何度も言っているのに、スタンバイ中に勝手に更新されてしまった。
今の状況で満足しているし、面倒なことに巻き込まれるのは御免だ。
案の定無線LANが使えなかったりガーミンと接続できなかったりとトラブル続発。

ここから今日の話。
新幹線で東京に移動。
名古屋手前で前の新幹線のパンタグラフにビニールが付着しているとのことで1時間停車。
そのうち30分は除去作業のために停電。
マニュアル通りに喋れず、おかしな日本語を連発する車掌のスピーカー攻撃に疲労困憊。
せめて同じことを何度も言うのはやめてくれ。

19時8分出発、10.01km。
6週間ぶりの黒目川では、ハクモクレンが見ごろを迎えつつある。
6週間前に比べてピッチが幅広く、スピードが速いため景色が違って見える。
特にきつくもなく、気持ちよく走った。
ベストは1km4分31秒、4分30秒台6本、平均ペース1km4分46秒。

3月11日
定期演奏会本番。
ミシェル・ダルベルトさんによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、素晴らしかった。
完成度の高さ、力強さ、美しさ、味わい深さ、全てが揃った演奏に酔いしれた。
ピアノでも必ず腕の重みで弾いているのが印象的だった。
第2楽章、私は怒れる王をなだめる王妃というイメージを持っていたので、ポーガさんの速め、短めのニュアンスに違和感があったが、聴いているうちに、怒れる若者をなだめる僧侶というイメージが沸いてきた。
アンコールはドビュッシー。
指の形やタッチの仕方がまるで違う。
鍵盤に対して垂直だった指が水平に近くなり、なでるような打鍵。
まるで水の中を魚が泳いでいるかのような自然で自由な演奏で、ベートーヴェンとのコントラストにぞくぞくした。

後半はプロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」とストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」。
ポーガさんはもう少し身振り手振りでの指示を増やし、その分喋りを短くできるのではないかとリハーサル中思っていたが、結果としてその緻密なリハーサルにより完成度の高い演奏になった。

終了後は橋本君など3名の送別会。
2月末に退団すると聞いてびっくりしたが、随分吹奏楽関連の仕事をしていたし、その方面のことがしたいというのは理解できるので、暖かく見送りたい。
仲の良さとレベルの高さを合わせると日本有数のクラリネットパートではないかと思っていたのに、その中核が抜けることは残念だが仕方ない。
私が高校2年生の時に広島で行われたアンサンブルコンテスト全国大会で演奏したのを彼が聴いたことなど、昔話に花が咲いた。

3月10日
定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。
ストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」1919年版は、細部にいたるまであちこちに意欲的な仕掛けがある。
相当にこだわって作曲されたことが分かる。
しかしこれらの仕掛けは、CDなどでは聴こえないものが多い。
生演奏でないと聴こえにくい個所を探して聴くのも楽しい。

午後はベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を、ミシェル・ダルベルトさんと合わせた。
どんなにテクニックや表現力があっても、若いソリストにはなかなか難しい曲だと思う。
最初に弾き始めた瞬間に曲の終わりが見えている、それぐらいの広い視野と構成力が必要な曲だと言えるだろう。
ダルベルトさんは、日々の鍛練による鋼のようなフォルテ、美しいピアノ、強固なテンポ感、風格、気品、円熟味などこの曲に必要なものを全て持っている。
彼にとっても、今がまさにこの曲を演奏するのに最もふさわしい年齢なのだと思う。

17時7分出発、11.14km。
ゆっくり走った翌日はスピードが出すぎてきつい。
ベストは1km4分21秒、他に4分20秒台3本、平均ペース1km4分40秒。

3月9日
定期演奏会リハーサル二日目。
リハーサル後、事務折衝。

夜は広島城ナイトラン。
今日も女性先頭でみんなで会話しながら楽しく走った。
ホワイトデーということで、Pさんが何と手作りケーキを全員分焼いて持ってきた。
これがなかなか美味しい。
ケーキ男子恐るべし。

3月8日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はプロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」、ストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」など。
指揮はアンドリス・ポーガさん。
自然な流れのある指揮で、最初に通しただけで大体仕上がってしまうが、その後のリハーサルはなかなか緻密だ。

ホワイトデーのお返しの話。
ジャン・ポール・エヴァンが三越に移転。
昨年は一個ずつ選んで買ったのだが、移転後はほんの小さな店になってしまい、選べないので仕方なく4個入りを購入。
1個食べてみたが、しばらく余韻を楽しみたくなるさすがの美味しさだった。

17時58分出発、10.26km。
午後どうも体がだるかったが、走っているうちに元気になってきた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分49秒。

3月7日
縮景園のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/160303shukkeien.html

びわ湖毎日マラソン、面白かった!
特に北島の終盤の走りは見事だった。

二階の練習室は27度で、半袖短パンで練習しても汗をかいた。
ここから真冬に寒さに逆戻りするのは厳しいだろう。

18時出発、11.1km。
ハクモクレンが咲き始め、空ではコウモリたちが空中戦を繰り広げている。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分48秒、平均ピッチ182spm。
次の目標を遠くに設定しすぎた。
次のレースは4月でもよかった。

3月6日
益田のグラントワで島根定期演奏会本番。
ショパンのピアノ協奏曲第1番、牛田さんは特に第2楽章後半の六連符が官能的で美しかった。
終楽章最後など、攻めの姿勢もよかった。
アンコールは花のワルツ!
ジャズ的要素もあり、メロディ、和声、低音、オブリガートを一人でこなす難易度の高そうなアレンジだったが、見事な演奏だった。

ブラームスの交響曲第4番終楽章終盤、主題が戻ってきたところ。
下野さんがやや遅めに設定したところだが、ここで下野さんの曲への強い思いが伝わってきて、思わず涙ぐみそうになった。
こんな経験は滅多にない。
下野さんは、その強い思いがオーケストラに火を点け、感動が聴衆に伝わる。
指揮者の最も重要な要素は、多くの人を共感させるということかも知れない。

帰りのバスは津和野経由で、両側の山々を見ながら川沿いを上流に遡る眺めのいいルートだが、深入山経由と比べるとかなり遠回りになる。
やがて暗くなり、中国道に入ると全く面白くない。
西風新都経由でトンネルを抜けると、広島が大都会に見える。

21時35分出発、8.13km。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分43秒。
スピードが出ると気持ちいい!
バス移動の疲れが吹き飛んだ。

3月5日
バスで益田へ。
途中深入山辺りは雪景色が楽しめた。

グラントワで明日の島根定期演奏会のリハーサル。
ショパンのピアノ協奏曲第1番を牛田智大さんと合わせた。
まだ16歳だが、前回よりも少し背が高くなり、凛々しくなった。
前回も完璧だったが、やや響きが増したように感じた。

夜は昨年5月にリサイタルを主催してくださったOさんと食事。
明日本番なのでノンアルコールにした。

3月4日
島根定期演奏会リハーサル初日。
曲はブラームスの交響曲第4番、メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」など。
ブラームスを演奏していると、いつもオーケストラを仕事にしている幸福感に満たされる。
特に終楽章がいい。
最初の8小節の変奏だけでこれほど豊かな音楽ができるというのは驚くほかない。
第1楽章も三度の下降音形という非常に人工的な枠を作りながら、そこに何とも哀愁を帯びた音楽が鳴り響く。
指揮は下野さん。
着実に経験を積み、深みを増している。
非常によく準備し、構成を作り、しかし同時に熱い感情が内面からほとばしる指揮者だ。

17時52分出発、8.07km。
ベストは1km4分33秒、他に4分30秒台3本、平均ペース1km4分51秒。
先日の姫路城マラソンが、レースではなくいい練習になってしまっている。

3月3日
やっと春が来た。
よく晴れて暖かい。
先日演奏したシベリウスの「春の歌」が頭の中を流れている。
Sさん、Iさんと縮景園に行ってきた。
梅の花が見頃になっている。
河津桜も逆光に透けて美しい。
全体の配置、見事な松、巨大な無数の鯉など、素晴らしい庭園だ。
桜の季節も楽しめるだろう。

17時48分出発、8.12km。
ベストは1km4分35秒が2本、平均ペース1km4分53秒。
フルマラソンから中三日でこんなに走れるのは、力が出し切れていないということだろう。
次回から設定心拍数を各ゾーン2ずつ上げよう。

3月2日
広島城ナイトラン。
男性陣は日曜日に呉とびしまマラソンなどを走った人が数名いたので、今回は女性陣に先頭を走ってもらった。
これもなかなか楽しい。
平均ペース1km5分39秒。
終了後Sさん宅へ。
お腹いっぱいなのに、最後のペンネが止まらないのだ。

過去のマラソン大会の結果を振り返ってみた。
2005年から年3回のペースで走っている。
全部で26大会。
2010年から2013年は登山を優先していたため、年1,2回しか走っていない。
これまでに4時間以上かかったことも、歩いたことも一度もない。
2008年からの18大会で、3時間30分以上かかったのは2012年のそうじゃマラソンだけ。
最も相性がいいのは北海道の大会で、自己ベストは2009年の千歳JAL国際マラソンの3時間18分8秒。
2008年の洞爺湖マラソンも3時間19分22秒で、3時間20分を切っているのはこの2大会のみ。
次に相性がいいのは愛媛マラソンで、2010年に3時間25分55秒、2014年には3時間23分22秒で走っている。
今回のタイムは3時間23分51秒。
今回はレース後のダメージがあまりにも少ないので、もう少し頑張ってもよかったかなとも思う。
平均心拍数が153bpmだったが、これを155bpmにしてもいいと思う。


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