2016年7月分


7月31日
庄原市演奏会本番。
先日は三次までJR、三次からバスだったが、今回は時間が合わず、高速バスで移動した。
片道2時間、移動が仕事だ。
前半、徳永さんのソロでモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番。
弦楽器の編成を減らさなくても、輝きがあり突き抜けて響くのでバランスは問題ない。
後半はベートーヴェンの交響曲第5番。
ゆったりとしたテンポで雄大な演奏になった。
例のララララは、リードさえよければ安心して演奏できる。

20時49分出発、5.27km。
帰宅が遅くなったので5kmだけ走った。
瀬野から先JRが半日止まるほどの豪雨。
そのため気温は低いが、湿度は高めで昨日より楽とは言い切れない。
スピードが出る前に終わってしまった。

7月30日
明日の庄原市演奏会のリハーサル。
指揮とヴァイオリン・ソロは徳永さん。
曲はモーツァルトのフィガロの結婚序曲、ヴァイオリン協奏曲第5番、ベートーヴェンの交響曲第5番。
面白かったのはフィガロ冒頭のボーイング。
1小節目ダウン、2,3小節目アップ、4,5小節目ダウン、6,7小節目アップ。
徳永さんクラスでないと言えないボーイングだろう。
確かに狙い通りの音がする。
常に音楽的でフレーズがあり、いくつもいいアイデアを頂いた。
運命第2楽章、ファラド〜はその前4小節間の弦楽器の静寂につい合わせてしまうのだが、「そこは光が差してきたように。」との指示。
確かに言われてみればそうだ。
第3楽章、例のララララも、次の小節に向かうフレーズを要求された。
今回はかすれるよりも大き目の方がいいだろう。
なかなかあの雰囲気の中で大き目に吹くのも大変なことだが。

持って行ったリードが壊滅状態で、帰宅後リードを選び直した。
ララララはリードの評価をひどく辛口にしてしまう。

今回は2番クラリネットに東紗衣さんに来てもらっている。
なかなか存在感のある音で、その先に奥深い魅力が広がっていると感じさせる。

19時50分出発、8.13km。
昨日より暑い。
余熱で調理されているような気分だ。
しかし久しぶりに8km走ってもなんともない。
やはり広島の方が東京よりもずっと快適に走れる。
今日はとにかく楽に走った。
ベストは1km4分56秒、平均ペース1km5分8秒。

購入者の声
<B40ライヤー・プロファイルとリング付きサムレストをご購入の方より>
先生に選定していただいたマウスピースは、息がしっかり音に変わってくれる感じがして、選定していただいてよかったと思いました。
サムレストは、まだ狭い場所でしか使っていないので、本当の響きは分からないのですが、あまり近くで鳴るのではなく、でも響いているという感じがします。
これが遠鳴りというものかと実感しました。
いつもよいものをご選定いただきありがとうございます。
地方に住んでいて楽器店も近くになく、しかも選ぶ力もないため、本当に助かります。
また、お願いすることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

7月29日
新幹線で広島に移動。
夏休みで自由席はかなり混雑していたようだ。
広島は確かに暑いが、意外と風が爽やかだ。

19時59分出発、7.31km。
移動、練習、レッスンでくたびれて序盤スピードが出なかったが、徐々に加速しベストは1km4分38秒。
関東はずっと最高気温が20度台。
30度台の広島でどうなるかと思ったが、何とこちらの方が楽に走れる。
恐らく湿度が問題なのだろう。
風が心地よい。
走った後の疲労感もこちらの方が断然少ない。

7月28日
18時24分出発、6.78km。
朝から体がだるい。
冷房病か?
半袖を着なくなって何年も経つが、それでも冷房が寒くて上に一枚着ることがある。
全くスピードが出る気がしなかったが、終わってみればこの季節らしいタイム。
ベストは1km4分51秒、平均ペース1km5分12秒。
ついに関東も梅雨明けしたが、暑いというほどではない。
日没30分前に出発する習慣だが、久しぶりにこの時間に太陽を見た。
折り返し後は柔らかなピンク色の夕焼けを見ることができた。
黒目川沿いのコースで、目の前を狸が通り過ぎた。
ここ東京都だよね?

7月27日
クランポンでB♭管、A管、エスクラを調整、修理。
エスクラは久しぶりで、随分吹きやすくなった。
定期的に持って行った方がいいのだが、広島東京往復の際は楽器などを入れたリュックが8〜9kg、スーツケースが十数キロ。
これにエスクラを加えるのはなかなか大変だ。

divine64mmのバレルとリング付きサムレストを選定。
divine64mmのバレルはもはや最初の注文時の日付が分からないが、恐らく去年の11月ぐらいだったと思う。
9か月以上待った。
4本あり、木なので個体差は大きく、やはり選定した方がいい。
リング付きサムレストも相変わらず鳴るものと鳴らないものに分かれる。
鳴ればいいということではなく音色も重要だが、今日は鳴るけれども音色が硬いというものはなく、鳴るものを選んだ。

下倉楽器でB40とB40ライヤー・プロファイルを選定。
いずれもなかなかいいものがあった。
生徒がプレイニックのエスクラ用マウスピースを選定して欲しいということで、輸入元から下倉に送ってもらい選定した。
Play EasyとSolist WSの2種類。
Play Easyは詰まって個人的には合わなかった。
Solist WSはややこもる感じもあるが、丸く太い音がする。
こちらを1本購入した。
個人的にはB44のストレートで素直な息の入り方が好きだが、B44はエスクラらしい細い音がする。
ヴィルシャーも素晴らしいマウスピースだったが、現在は入手不能だ。
値段が高いが、B44が合わない人にはこういう選択肢もある。

ダクでバスクラ用B40とブラックダイヤモンドを選定した。
B40は何と9本もあり、かなりいいものを選定できたと思う。
やはりこのマウスピースは詰まるものが多く、当りは少ない。
ブラックダイヤモンドは思ったよりもずっとよかった。
B♭管用はややこもる感じがあるが、それが全くない。
素直でストレートに息が入るが、音色は丸く太く、吹き心地もいい。
思わず1本買ってしまった。

ダクでクラリネットの恩智にお会いした。
20年ぶりぐらいだが、全くお変わりなくお元気そうだった。
帰り際にはサックスの小藤田さんと30年ぶりの再会。

18時35分出発、6.77km。
ベストは1km4分20秒!
やっとスピードが戻ってうれしい。
平均ペース1km5分2秒。

7月26日
17時51分出発、7.46km。
雨雲の合間を縫って出発。
涼しい割に大したスピードが出ないのが残念。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km5分9秒。

7月25日
銀山平のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/160720ginzandaira.html

18時24分出発、6.75km。
夏が待ち遠しいような天気だが、走るとやや蒸し暑い。
平ヶ岳の疲労がまだ少し残っている。
ベストは1km4分50秒、平均ペース1km5分10秒。

7月24日
19時28分出発、5.08km。
平ヶ岳から中二日。
一昨日は寒くて体調が悪くなるかと思ったが、昨日今日はほどよい気温で心地よい。
筋肉痛もほぼ治まり、気持ちよく走った。

<2016年7月21日 平ヶ岳>

日本百名山54座目。

標高2141m

平ヶ岳といえば長大な尾根をアップダウンを繰り返しながら11時間かけて往復するしかない秘境の山として知られている。
しかし検索してみると、別のルートが出てくる。
銀山平の山荘か清四郎小屋に泊まり、車で中ノ岐登山口まで送ってもらう。
銀山平の山荘であれば車は待ってくれているので往復6時間程度。
清四郎小屋なら縦走して8時間かかる。
人数が揃わないと車を出してくれないが、今回奥只見山荘のホームページに「催行決定、空きあり」という記載があり、そこに申し込んだ。
最初は往復するつもりだったが、縦走した方が楽しいので縦走することにした。

2016年7月20日

浦佐駅は大宮から新幹線で1時間ちょっと、あっという間だ。
そこから13時40分発南越後観光バス奥只見ダム行きに乗り、14時38分銀山平着。
大湯温泉から先はシルバーラインを通る。
元々は奥只見ダムを建設するために造られた道路で、そのほとんどがトンネルだ。
トンネルなのにカーブが多く、凸凹で結構揺れる。
銀山平からマイクロバスに乗せてもらい奥只見山荘へ。
なかなかきれいな山荘で、食事も美味しい。

18時の夕食まで暇なので、近くを散策してみた。
ヨツバヒヨドリ、ミヤマシシウドなどの高山植物の花がたくさん咲いている。
石抱橋を渡ってすぐ左から銀の道が始まる。
かつてここは大量の銀が産出し、多くの工夫や遊女たちがこの道を行き来した。
石抱はここが拷問する場所だったことに由来している。
銀の道を少し歩いてみたが、二合目の先で川沿いの急斜面につく危なっかしい細い道になり、ここがかつて多くの人が往来した道だとはとても思えない。

夕食でMさんという方とご一緒した。
この方も縦走するとのこと。
3月で定年退職し、現在百名山は79座。
明日は会津駒ヶ岳に登るという。
平日の甲武信小屋が布団一枚に二人という話には驚いた。

20時30分就寝。
当然のことながら、しばらく寝られなかった。

7月22日

3時10分に目覚ましをかけていたが、2時30分に目が覚めた。
マイクロバスに乗り、3時50分出発、中ノ岐登山道5時15分到着。
途中にゲートがあり、その先は未舗装で、速足程度でゆっくり走ってもかなり揺れる。

5時20分出発。
玉子石分岐まではひたすら急登。
1時間40分かかった。
山と高原地図には3時間とあるが、これはどう見てもおかしい。
玉子石分岐に、「ここまで2時間20分ならOK。2時間30分より遅い人はもうちょっと頑張って。」と書かれているが、こちらが正しい。
年配の女性グループでも2時間以内にここを通過している。
平ヶ岳は難易度の高い山であり、ここを登ろうという人は皆すでに百名山を数十座は登っている。
途中に小屋はなく、極端に遅い人はこの山には来ない。

今日は山の上部はずっと雲の中だった。
展望がないのは残念だったが、玉子石分岐から先は湿原が広がり、お花畑がまるで天国のようだった。
三角点の先は行き止まりだが、ニッコウキスゲが目を楽しませてくれた。

姫ノ池から先は急斜面の下りになる。
鷹ノ巣から11時間かけて往復する人たちとすれ違った。
皆さんかなり疲れている様子だった。

途中水場が二か所あるが、片方は枯れていたし、もう片方は汚れていてとても飲めるようには見えなかった。

やはり縦走は楽しい。
空間の広がりが往復するのとは全く違う。
展望のいい道が続くが、燧ケ岳などの山々の上部に雲がかかっていたのが残念だった。

台倉山から先は、バスまでかなり時間が空くのでなるべくゆっくり歩いた。
下台倉山からは、台倉山の右遠方に平ヶ岳山頂を見ることができた。
ということは今なら山頂からの眺めがあるということだが、今山頂にいたらバスに間に合わない。

左右が切れ落ちたやせ尾根は、注意して渡れば問題ない。
ただ、雨で強風など条件が悪いと怖いかもしれない。
急斜面が多く、ロープがいくつかついていた。
特に1か所どうしてもロープに頼らざるを得ないところがあったが、ロープに頼るとバランスを崩しやすい。

鷹ノ巣登山口まで丁度8時間だった。
長めの休憩を入れたりしたので、普通に歩けば7時間40分ぐらいだっただろう。

山と高原地図には登山口から清四郎小屋まで25分と書いてあるが、どんなにゆっくり歩いても15分だ。
これも清四郎小屋に書いてある800m徒歩10分が正しい。

清四郎小屋で蕎麦を食べようと思っていたのだが、最近はやっていないようだ。
バスまで2時間15分、途方に暮れた。
携帯も圏外(ドコモ)。
最初の1時間はひたすらガイドブックを読んだ。
そのうちに宿泊客が来て小屋のご主人と話し始めた。
清四郎小屋は老夫婦が個人で経営している。
昔は小屋が9軒あったそうだが、現在は1軒のみ。
釣り客も多い。
営業は5月から11月、それ以外の期間は雪に埋もれる。
鷹ノ巣登山口の標高は840m、夏は涼しい。
登山道は昭和39年に調査し、40年に新潟県主導で地元の人たちで作ったそうだ。

ようやくバスに乗れた。
バスと船は予約制だ。
船は奥只見湖を40分かけて渡る。
奥只見ダムで浦佐駅行のバスに乗り換える。
船着き場からバス停までは徒歩10分ほど。
途中下り坂のところで100円でケーブルカーのような乗り物に乗せてもらった。

きついのは最初の急登のみ、その後は登り返しがあっても緩やかで長くは続かない。
それほどダメージはなく、翌日会津駒ヶ岳に登る余力ぐらいはある。
もちろん鷹ノ巣から往復する人はもっと大変だ。

上部が雲の中だったのは残念だったが、この山はチャンスに乗らないとなかなか登れないので仕方がない。
山の奥深さ、広大さ、長大な登山道、山頂部の湿原、お花畑を堪能できた。

7月22日
購入者の声
<B40をご購入の方より>
選定いただきましたマウスピース B40ですが、息が「スーッ」と入り、音がストンと抜けていく感じがします。
これまでの使っていた物は、鳴りはまずまずでしたが音が広がってしまい、まとまりにかける気がしていました。
選定いただいたB40での演奏を同じパートの友人に聞いてもらうと「音が前に抜け出てくる!」と言ってもらえました。
ちょと貸してくれと言われ貸して吹いてもらうと、自分の使っているB40とのあまりの違いに「こんなに違うものなんだ!」とかなり驚いていました。
素晴らしいマウスピースを選定いただき、本当にありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします。

7月19日
18時49分出発、6.74km。
夏は楽に楽しく走る。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km5分2秒。

7月18日
レッスン二人。
その後、新幹線で東京に移動。

19時15分出発、6.76km。
ベストは1km4分53秒、平均ペース1km5分9秒。
夕立が上がったが、まだ小雨がぱらついていて蒸し暑い。
移動で疲れたので、気分転換と疲労回復に短い距離をゆっくり走った。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
早速吹いてみると、音の連結が滑らかになり、とても吹きやすかったです。
いいリガチャーをありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

7月17日
呉定期演奏会本番。
ゲネプロ後、橋本杏奈さんを昼食にご案内して色々と話を聞いた。
楽器はピーター・イートン。
マウスピースはB40ライヤー・プロファイル、リードはV12の3番。
透明でよく通る音は、オーケストラのバランスを調整する必要がない。
第1楽章最後の最高音はとてつもない音量。
あの音をあれだけ大きく吹こうと思ったことがなかった。
今度試してみよう。
音楽家の家庭に育ったという環境は大きく感じられる。
それと、物怖じしない前向きな性格も重要だろう。
その前向きさを支えるだけの音楽家としての基礎的能力の高さがある。
昨日のリサイタルも今日のコンチェルトも全て暗譜。
絶対音感があるのだろうと思って聴いてみたが、「クラリネットのドはド。」だそうだ。
恐らく絶対音感のような能力が背景にあると思うのだが。
マイケル・コリンズのレッスンの話など、楽しく聞かせて頂いた。
終楽章最後の切れ味も相変わらず素晴らしかった。

田園は鈴木優人さんの指揮で瑞々しい演奏になった。
音を短めにして分けることではっきりさせ、その上にロマン的な表現が乗る。
特に終楽章最後、低弦の八分音符を短くし際立たせた効果が光った。

NHKスペシャル・ミラクルボディ
シンクロナイズドスイミング・ロシア代表。
なぜ無酸素で激しい足技を続けられるのか?
その秘密は脾臓にあった。
脾臓を収縮させることにより、第2の肺として体に酸素を行き渡らせる。
水生ほ乳類と同じこの機能はどうやって手に入れられたのか。
それは幼少期からの厳しい訓練によって得られたもののようだ。
ロシア全土から選抜された少女たちが、毎日ひたすらプールでさかさまになって無呼吸で泳ぎ続ける。
9割が脱落する過酷な訓練を幼少期から続けることによってのみ、特別な体が手に入るのだ。

19時6分出発、6.85km、累積標高差+−142m。
畑賀でアップダウンランニング。
涼しいし、眺めは素晴らしいし、故障の心配さえなければ毎日こちらを走りたい。
実はこちらの方がスピードが落ちる分、平均心拍数は128bpmと平地よりかなり楽なのだ。

7月16日
呉定期演奏会リハーサル二日目、明日本番。
橋本杏奈さんは今日は呉でリサイタルを行っているそうだ。

18時55分出発、8.12km。
出発直前までアップダウンかフラットか迷っていたが、結局関節への負荷の少ないフラットなコースにした。
昨日より曇っていて蒸し暑い。
上に行けばもっと涼しかっただろうなと思いつつ走った。
この時期の平地は心拍数が上がり、心臓がきつい。
平均心拍数145bpm。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分59秒。

7月15日
呉定期演奏会リハーサル初日。
午前中はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」のリハーサル。
指揮は鈴木優人さん。
1stヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、2ndヴァイオリン、コントラバスという配置が面白い。
古楽的アプローチもあるが、ロマン的でもある。
第3楽章はかなり速い。
午後はウェーバーのクラリネット協奏曲第2番の合わせ。
クラリネットは橋本杏奈さん。
品川君は彼女が3歳の頃から知っているそうで、リードミスの音を不思議がっている彼女に「中に小さなお猿さんがいて鳴いているんだよ。」と言ったらしばらく信じていたそうだ。
品川君がパリに留学中、ロンドンでの話。
今日も「最後の方、お猿さんが鳴いた。」と言っていたそうだ。
やや細めの音だがテクニックがあり、弱音の表現も美しい。
終楽章最後の部分の歯切れ良さはさすがだ。

19時9分出発、8.12km。
久しぶりに瀬野川で平地ランニング。
アップダウンは気をつけてはいるのだが、どうしても関節への負荷が大きすぎるのが気になる。
平地の方が故障を気にせず負荷をかけられる。
今日は涼しくてよかったが、夏は暑いと心臓への負荷が高すぎてきつくなる。
そういう時に時々アップダウンを入れるというのがいいだろう。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分49秒。
この時期にしては絶好調のこのタイムは、アップダウンランニングの成果ではある。

7月14日
18時57分出発、7.24km、累積標高差+−151m。
今日も畑賀でアップダウンランニング。
眺めが素晴らしすぎて、一度走るとやめられなくなる。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
マウスピースの選定、ありがとうございました。
一週間ほど吹き込んで、だいぶ慣れてきたところです。
吹奏感が良く、レスポンスが早くて吹いていてとても気持ちがいいです。
特に高音の鳴りは今まで使った中で一番気に入りました。
大切に使っていきます。
田舎なので、楽器店が少なく在庫もなく、都内へ出かけることもなかなかできないので、とても助かっています。
本当にありがとうございました!

7月13日
今日は広島城ナイトラン。
初参加2名、合計6名で楽しく走った。

7月12日
庄原市民会館で高等学校3校の合同音楽鑑賞教室。
行きも帰りも芸備線で三次、三次からバス。
三次から庄原の列車は7時台の次は何と13時台!
電車ではない。
ディーゼル、単線。
庄原市民会館は備後庄原駅から遠く、バスの方が便利だったりする。
芸備線ののどかな風景は好きだ。
特に白木山駅はその名の通り白木山登山の拠点なので、うれしくなる。
今回のプログラムは、ルーマニア民俗舞曲、中央アジアの草原にて、木星など意外と楽ではなかった。

7月11日
18時54分出発、7.29km、累積標高差+−133m。
今日も畑賀でアップダウンランニング。
まだまだ涼しい。
帰り道、ぞっとするほど濃い色の夕焼けが見えた。
ベストは1km4分43秒。

購入者の声
<リング付きサムレストをご購入の方より>
前日、リング付きサムレストが無事に届きました。
ホールで吹く機会があったので早速試してみましたら、響きが増したように感じました。
また一段と楽器を吹くのが楽しくなりました。
いつも良い物を選定して頂きありがとうございます。

7月10日
あさって庄原市民会館で行われる音楽鑑賞教室のリハーサル。
鑑賞する3つの高等学校の校歌を録音した。

19時1分出発、7.22km、累積標高差+−142m。
畑賀のアップダウンランニングは眺めもいいし人も車もほとんどいないし涼しいし、一度体験するとやめられなくなる。

7月9日
レッスン二人と自分の練習、リガチャー製作で一日が終了。

19時2分出発、6.91km、累積標高差+−151m。
久しぶりに畑賀でアップダウンランニング。
標高が上がる分涼しくなる。
スピードが出ない分心臓への負荷は小さいが、足への負荷は高い。
夏は暑さで心臓への負荷が高くなりすぎるから、アップダウンをやった方がいいかも知れない。
関節への負荷が大きすぎるという問題があるが、できるだけ歩幅を小さくすることと距離を伸ばしすぎないことで対応できるだろう。
こちらの方が眺めは圧倒的にいいし、人も車も少ないので快適だ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
先日はマウスピースの選定ありがとうございました。
早速娘が吹いたところ、音が良く響いて吹きやすいとのことでした。
今回も迅速な対応をして頂きありがとうございます。
また機会がありましたらお願い致します。

7月8日
定期演奏会本番。
1曲目はペンデレツキ作曲シャコンヌ(ポーランド・レクイエムより)。
深い悲しみを秘めた美しい曲。
2曲目はバッハ作曲(斉藤秀雄編曲)シャコンヌ。
下野さんのテンポ設定や構成は見事だった。
3曲目はマルティヌー作曲オーボエ協奏曲。
セリーヌ・モワネさんはリハーサルからゲネプロまでは優しく柔らかい音色だったが、本番だけは気合の入った芯のある音になり、大ホールの向こうまで豊かに響かせていた。
テンポはリハーサルよりやや速くなり緊張感も見られたが、それでもテクニカルな部分に影響がないあたりはさすがだ。
最後はブリテン作曲シンフォニア・ダ・レクイエム。
2曲目、激しい戦闘で街は廃墟と化す。
3曲目、その廃墟で亡くなった多くの人々への祈りが捧げられる。
下野さんの緻密なリハーサルにより、前回よりもより細部に感情のこもった演奏になったと思う。
まさに広島で演奏するのにふさわしいプログラムだった。

7月7日
定期演奏会リハーサル3日目、明日本番。

リハーサル後、事務局で事務折衝。

19時59分出発、5.15km。
帰宅後レッスンのため出発が遅れたので5kmだけ。
意外と風が涼しい。
平均ペース1km5分2秒。

7月6日
定期演奏会リハーサル二日目。
ブリテンのシンフォニア・ダ・レクイエムは、そのいきさつについては省略するが、いきさつに関わらずもっと深いものを感じさせる。
個人の死を悼むというよりは、戦争のような巨大な悲劇による多くの人の死と、それに対する深い悲しみが描かれているように思える。
下野さんはその深みをよく理解し、強い共感を伴った指揮で、緻密なリハーサルをしている。
午後はマルティヌーのオーボエ協奏曲をセリーヌ・モワネさんと合わせた。
人柄のよさそうな方で、柔らかな音色で難しいはずのフレーズを簡単そうに吹く。

夜は広島城ナイトラン。
10名で楽しく走った。

7月5日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はバッハ作曲(斉藤秀雄編曲)シャコンヌ、ブリテン作曲シンフォニア・ダ・レクイエムなど。
指揮は下野さん。

リハーサル後眼科へ。
目の裏側に炎症があるとのことで、リンベタPFという目薬を処方された。

夜はエキストラで来てもらっている日フィル楠木君、サックスの波多江さんなど8名ほどで飲み会。

7月4日
新幹線で広島に移動。
今日もポイントでグリーン車。
今回のWedgeは「知られざるトランプ」という特集が面白かった。
これを読むとトランプ氏は元々は現在のような言動をしておらず、どうやら予備選挙を勝ち抜くための戦略ではないかということが見えてくる。
政策もクリントン氏よりも左寄りのものもある。
すでにオバマ氏は「アメリカは世界の警察官ではない。」と発言しているが、どちらが大統領になってもこのような流れは変わらないだろう。
アメリカに限らず、イギリス、フランスなど世界各国が内向き志向になっている。

埼玉の自宅では毎朝朝食に桃1個を加えるという贅沢な暮らしをしていたが、東久留米駅近くのスーパーで現在4個298円の桃が、安芸中野駅近くのスーパーでは2個580円!
もちろん大きさなどは違うが、広島ではこれまで1個100円という値段すら見たことがない。
それだけではない。
グレープフルーツ1個230円、オレンジ4個480円(東久留米では6個398円)って何それ?
高すぎて買う気にならない。
果物や野菜は東京(東久留米)の方が広島よりも圧倒的安い。
香川の実家に帰省しても、やはり広島同様で物価は高い印象がある。

20時17分出発、3.96km。
小雨がぱらついて涼しくていいと思いながら走っていたら、いきなりの豪雨。
家でシャワーを浴びる時の5倍から10倍ぐらいではないかと思うほどの激しさで前が見えない。
道は直後に川になった。
それよりも雷が怖い。
瀬野川河川内コースの広いところを走っていて稲妻が見えた時は、こんなところで死にたくないと思った。
建物の近くまで来て一安心。
なかなか刺激的な夜だった。
ベストは1km4分30秒。

7月3日
18時26分出発、6.8km。
19時の気温が32度!
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km5分3秒。
暑いので距離はこれぐらいで無理しないようにしよう。

7月2日
眼科をいくつか回ったが、どこも大混雑で断念。
土曜日に午前中だからか?
高齢者が多かった。
月曜日以降、午後に行ってみよう。
とりあえず結膜炎用の目薬は注している。

午後は調布市グリーンホールに桐朋学園オーケストラを聴きに行った。
指揮は田中祐子さん。
華やかで躍動感があり、見ていて楽しい。
要所はきっちりとテンポを出しているので安心感もある。
曲はベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」、モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲、リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲など。
前半は4年の原嶋唯さんをソリストに迎えてグリーグのピアノ協奏曲を演奏。
プロと共演してもおかしくない見事な演奏だった。
後半の歌の3人もレベルが高かった。

18時38分出発、6.78km。
蒸し暑い。
荒島岳の疲れが大分取れてきたので少し距離を伸ばした。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km5分0秒。

7月1日
アクタスでレッスンと選定。
M30、B40、ブラックダイヤモンドを選定した。
M30とブラックダイヤモンドは相変わらず当りが多く、B40は20本吹いてようやく1本納得できるものがある。

文化庁公演中コンタクトレンズの調子が悪くなり急遽眼鏡を購入したが、どうやら結膜炎が原因のようだ。
よくなったと思って今日またコンタクトをしてみたが、まだ治っていないようだ。
とりあえず結膜炎の目薬を注して、2,3日して治らないようなら眼科に行こう。

18時22分出発、5.12km。
荒島岳の疲労がまだ残っているが、ベストは1km4分25秒とこの時期にしては速く、力も出る状態。
走り始めは涼しいぐらいだったが、スピードを出して帰宅すると猛烈な汗が出た。

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