2016年11月分


次回選定は12月6日下倉楽器、12月8日アクタスで行います。

11月30日
何とトスカのバスクラを選定することになった。
広響にも欲しいところだが、今回は人の分。
先日のオペラで、堂面君いい音していた。
トスカのバスクラは値段が高くまだ持っている人が少ないので、持っているだけで仕事につながる。
平田さんのバスクラの音色も聴いてみたい。
他は誰が持っているだろう?
うちも、新しいプレスティージュ、古いプレスティージュ、古いプレスティージュのエスクラの3本を売って何とか買えないかという話はしているのだが。
とにかく、トスカのバスクラは明らかに音色がいい。

北から来た二車線の道が東にカーブする地点に、南と西から二本の細い道がついている。
私は西から走ってその地点に到達した。
東から来た車が停止していて、それに北からの車が発したらしきお礼のクラクションが聞こえた。
その二車線の道は細いので、私は当然その車は東に行くものだと思い込んでいた。
南からの道を横切り東に行こうとしたところに車が突っ込んできた。
待ってくれているから急ごうという心理で、まさか人が走ってくるとは思わなかったのだろう。
ナンバーは控えたが、ぶつかってはいないのでどうにもならないだろう。
走ると歩くよりこういう危険は増える。
気を付けないと。

広島城ナイトラン、今日は7名で楽しく走った。
Rさんは、信州五岳103km累積標高差4800mを14時間台という強者。
先日、トレイルランではなく登山だけど、21km累積標高差1500mを8時間かかったことを思うと驚くほかない。
これまでターサージールで走りに行っていたが、よく考えたらそんなに速く走るわけではない。
アップダウン用にしていたスカイセンサー・グライドを履いてみたら、軽いし、クッション性はいいし、つま先着地しやすいし、いいシューズではないか。
ターサージールにこだわりすぎていた。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
M30を選定していただきましたが、乗り換えでしたので、慣れるのに少し時間がかかりました。
今は常用リードが決まり、快適に吹いています。
吹奏が楽な分、以前見えていなかった発音や、特に運指面に目を向けることが多くなりました。
精進してまいります。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

11月29日
武田山から鈴ヶ峰のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161128takedayama.html

ラヴェル ピアノ協奏曲
ピアノ:アルゲリッチ
ベルティーニ指揮 ケルン放送交響楽団
1985年12月7日
完成度の高さ、歯切れの良さ、躍動感、圧倒的な表現力。
やっぱりすごい人だ。

ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
準・メルクル指揮 フランス国立リヨン管弦楽団 2007年
リヨンってこんなに上手だったのか。
フランスのオーケストラは留学中のイメージがあるのでつい避けてしまうが、もう28年も前の話。
最近はかなりレベルは上がってきているのだろう。
官能的表現が見事。
フルートソロも素晴らしい。

2016年11月28日 武田山から鈴ヶ峰

標高
武田山   410.5m
火山    488m
丸山    457.6m
大茶臼山  413m
柚の木城山 339.4m
鬼ヶ城山  282.4m
鈴ヶ峰   312m

下祗園駅7時出発、新井口駅15時5分到着、所要時間8時間5分。
休憩は多分合計45分ぐらい。
歩行時間推定7時間20分。

距離 21.88km
累積標高差 +1530m −1526m

2010年11月27日に鈴ヶ峰から武田山へ縦走している。
今回はその逆に歩いてみた。
その時の所要時間が6時間40分!
今回より1時間25分も速い。
どうやって歩いていたのだろう?
ただ、当時の日記からはかなり疲れた様子が読み取れる。
今回はほとんど疲れを感じない。
明日以降毎日この負荷をかけても大丈夫なのではないかと思うほどだ。
疲れない山の歩き方が徐々に身についているのだろう。

数人とすれ違っただけで、ほとんどの時間を一人で過ごした。
山で一人でいると、この上ない幸福感に満たされる。
無の境地というか、雑念が消え、昨日までの仕事の疲れもどこかに消え去った。
今日は時間が長い分、その効果が大きい。

6時起床の予定だったが、目が覚めたので4時半起床。
おかげで早朝の空気を感じることができた。
雲が多いが、そういう時にしか見られない景色もある。

武田山は登山者が多いため、道が深く削れ、段差が大きい個所があり歩きにくい。
脇道もあるが、途中で怪しくなったりするのでどちらがいいか難しいところだ。

武田山山頂にはかつて銀山城という城があり、広い範囲にその遺構が残っている。
そこに複数の道がついているため、どちらに行ったらいいか分かりにくい。
道標に弓場跡など遺構の名前しか書かれておらず、迷ってしまう。

水越峠へ下り、火山に登り返す。
火山山頂の眺めはそれほどでもない。
実はここから丸山へ行く途中にいくつかの絶景ポイントがある。

権現峠へ下り、丸山に登り返し、畑峠へ下り、大茶臼山に登り返しとアップダウンを繰り返す。
ここでは峠は「だお」と読むらしい。

大茶臼山は山頂一帯をテレビ塔群が占拠しているが、その少し南の展望岩からの眺めが素晴らしい。
運よく晴れて、絶景を堪能した。

己斐峠に下る。
交通量が多く、煙く、うるさく、危ない。
柚ノ木城山への登山道に行くには、この道を西に350m歩かなければならない。

柚ノ木城山から草津沼田有料道路に下ると、ここはさらに交通量が多い。
ここから鬼ヶ城山に登り、一旦下って鈴ヶ峰に登り返す。
鈴ヶ峰では、霞んでいる上に曇っていて写真を一枚も撮らなかった。
こんなことは初めてだ。

広島有数の絶景が楽しめる山をいくつも縦走し、山にどっぷりと浸れる素晴らしいコースだ。
広島南アルプスとも言う。
下山するポイントはいくつもあるので、何度かに分けて登ることもできる。
年齢を重ね、経験を積み、これだけのアップダウンを繰り返してもほとんど疲れないという境地に達することができたのは大きな収穫だった。

11月27日
オペラ本番二日目。
昨日は本番前にさらいすぎてしまったので、今日は必要最小限の練習に留め、余った時間は瞑想していた。
それと、あまりプレッシャーをかけすぎないように気を付けた。
今日で終わりということもあり、昨日よりは大分楽に演奏できた。
昨日とは歌手が違うのでテンポやタイミングが変わり、指揮も違ったりと色々あったが、それらもひっくるめて一期一会の生演奏と言えるのだろう。

11月26日
日浦山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161124hinourayama.html

蓮華寺山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161126rengejiyama.html

オペラ本番初日。
疲労困憊。
全体に神経を使うが、特にジャンニ・スキッキ序盤の引っ掛けリズムと高速音形が難しくて疲れる。
歌手の皆さんはイタリア語の歌詞を覚え、歌って演技しないといけない。
とてつもない労力だろう。
舞台はほとんど見えないが、ジャンニ・スキッキは楽しそうだし、全体にいい上演になったのではないかと思う。
しかし明日までにこの疲労が取れるかどうか心配。

18時2分出発、8.13km。
ひどい疲労感。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km5分5秒。
平均心拍数146bpm!
このペースでこんな心拍数見たことない。
登山の疲れも若干あるが、本番の疲労が影響しているのだろう。
これほどランニングに悪影響を与えた本番は記憶にない。

11月25日
今日の出勤前トレーニングは蓮華寺山登山。
品秀寺コースを登り、展望所と五輪塔から絶景を堪能し、蓮華寺コースを下山した。
絶好の登山日和で紅葉も美しい。
日差しは暑いぐらい。
ただし、こちらの落ち葉は関東と違って分厚くつるつるしていて滑りやすい。
蓮華寺コースはつい数日前に登ったはずだが、落ち葉が積み重なり難易度を高くしていた。
どんぐりはさらに滑りやすいので注意が必要。

オペラのゲネプロ二日目、明日あさって本番。
字幕を見る余裕が出てきた。
修道女アンジェリカは、ずっしりと重い悲劇の中で「あの小さかった妹が結婚?」という場面の音楽の暖かさが心に沁みる。
ジャンニ・スキッキでは、欲深い親類たちによるドタバタ喜劇をよそにラウレッタとリヌッチョが歌う愛の二重唱が美しい。

11月24日
今日は17時30分から21時30分ゲネプロ。
普段は帰宅後走っているが、さすがにこれだけ遅いと無理なので、今日のトレーニングは日浦山登山。
気温が低く風も強いが、その分空気が澄んで遠くまではっきりと見えた。
紅葉の道が心地よい。

ゲネプロ初日。
特に修道女アンジェリカは舞台が暗く、譜面灯の明かりだけで高い集中力を維持するのは大変だ。
ジャンニ・スキッキは舞台上が楽しそうだが、あまり見えないし見ている余裕もない。

11月23日
歌合せ二日目。
プッチーニの名曲に浸れて幸せだが、神経はかなり使う。

コンタクトレンズ、今日はアルコンのデイリーズアクアコンフォートプラスをつけてみたが、全く問題ない。
ボシュロムは使えないという結論に達した。
S君も同じことを言っていたので、同じ現象が起こる人は多いかもしれない。
今回はワンデーでの比較だが、2週間使い捨ての時もそうだった。
別の会社からもっと性能がいいものが出たからと勧められて使ってみても何かしら上手く行かない。
結局アルコンがいいのだ。

21時48分出発、8.14km。
気温7.2度。
風も強く、もう少し着込むべきだった。
ベストは1km4分34秒(心拍数142bpm)、平均ペース1km4分58秒(135bpm)。

11月22日
権現山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161104gongenyama.html

宮島のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161121miyajima.html

今日は初日組の歌合せ。
ジャンニ・スキッキは音楽が変化に富んでいて演奏していて楽しいが、難易度が高くかなりの緊張感がある。
修道女アンジェリカも感動的な名曲だと思う。
歌の関係で仕方ないが、15時から20時30分のリハーサルは10時30分から16時のリハーサルよりも格段に疲れる。
オーケストラと合唱で人が多く練習場が暑くなり、最後は集中力が落ちてきた。

ボシュロムのバイオトゥルーワンデーは、乱視がひどくなったような見え方で楽譜がよく見えない。
じっと見るとよく見えるが、見ようとした瞬間に見えない。
他には、夜の踏切で電車がどちらから来ているか示す矢印が、これまで見えていたはずの距離に近づいても見えない。
外す時に若干目に張り付いているような感じもする。
アルコンのデイリーズアクアコンフォートプラスの方がいいかも知れない。

21時46分出発、7.04km。
宮島弥山は石段でコースが整備されていてスニーカーの初心者でも登ることができるが、硬いので足へのダメージは大きい。
足にダメージが残っているので距離を短くした。
ベストは1km4分37秒(144bpm)、平均ペース1km5分4秒(134bpm)。

11月21日
今回のオペラにエキストラで来てもらっているYさんと、芸大でYさんの2つ先輩のAさんを宮島に案内した。
私の案内なのでやはり登山、しかも観光客があまり行かない穴場を目指した。
紅葉谷で紅葉を楽しみ、紅葉谷コースを登る。
途中、とてつもない人数の自衛隊員?(最初は高校生かと思った)とすれ違った。
そういえば船着き場に見慣れない自衛隊の艦船が停泊していた。
皆3分の15など分数のTシャツを着ている。
きっと第3隊の15番ということなのだろう。
たまに女子が混じっている。
これだけ人数が多いと対向する側は疲れてしまう。
こんなメジャーなコースではなく、自衛隊なのだからかや谷コースあたりを通ってはどうか。
あそこなら一般人はほとんどいない。

弥山山頂から駒ヶ林へ。
巨岩の上からの絶景が楽しめるが、人は少ない穴場スポットだ。
ここから大元コースを下る。
実は大元公園が紅葉の穴場スポットなのだ。
紅葉谷は人が多すぎてなかなか写真にならない。
こちらの方が静けさや奥深さを表現できる。

三人で穴子丼を食べて帰路についた。

11月20日
オペラのリハーサル二日目、今日はジャンニ・スキッキ。
変化に富んで演奏していて楽しいが、難易度は高いし緊張感もある。

夜はラン友とおしゃべりランニング15.8km。
100kmマラソンや長距離のトレイルレースをこなす達人で、話していて楽しい。
私はアシックス専門でトレイルもやらないので他のシューズのことをあまり知らないが、世の中にはたくさんのメーカーがあるんだなと思った。

11月19日
オペラのリハーサル初日。
今日は修道女アンジェリカをリハーサルした。
明日はジャンニ・スキッキ。

眼科の先生に結膜炎には2週間ではなく1日使い捨てのコンタクトレンズがいいと言われたので買ってみた。
ボシュロムのバイオトゥルーワンデーとアルコンのデイリーズアクアコンフォートプラス。
性能はボシュロムが上だが、アルコンは長年使ってきて信頼がある。
今日はボシュロムをつけてみたが、いい感じだ。
値段も洗浄液がいらないことを考えるとそれほどでもない。

今日のランスマ、テーマはひざ痛。
膝が痛い時、休んで治っても原因が分からないままだとランニングを再開するとまた痛くなる。
シューズのすり減り方でフォームが分かる。
大腿四頭筋の柔軟性が低いと、膝の靭帯に負担がかかる。
疲労により大腿四頭筋が硬くなると、膝の靭帯が引っ張られて負担が増える。
これにより痛みが出ることを、膝蓋靭帯炎(ジャンパーひざ)と言う。
骨盤が後傾していると大腿四頭筋が引っ張られて膝の靭帯の負担が増える。
<肩甲骨トレーニング>
手のひらを上にして両手を前にだし、ゆっくり後ろに引く。
この時、背中の筋肉に力が入っていることを意識する。
ゆっくり8秒かけて行う。
20回3セット。
これにより姿勢を良くする。
<太腿ストレッチ>
立った状態から足首を持って膝を曲げ、体を前に倒す。
太腿の前が伸びるのを意識する。
10秒以上3セット。

重心の真下に着地する。重心より前に足を出さない。
骨盤、股関節の柔軟性を高める。
膝から下で走らない。

18時12分出発、11.1km。
ベストは1km4分41秒(153bpm)、平均ペース1km4分56秒(145bpm)。
気温、湿度が高い。
ここ数日あまり体調がよくなく、それを反映して心拍数が高い。
中盤まではひたすら楽に気持ちよく走ったが、終盤はややきつさを感じた。

11月18日
今日は蓮華寺山へ。
自宅から登山口まで徒歩10分ほどだ。
古い歴史を持つ蓮華寺から八十八体の石仏が置かれた道を山頂へ登り、瀬野川中学校への道を下った。
最近マインドフルネス(瞑想)が流行っているが、登山すれば簡単に無の境地に達することができる。
自然の中をただ歩くことによって、精神的疲労は完全にリセットされる。
体は活性化され、足の筋肉には張りができ、登山後半日ぐらいはぽかぽかしている。
瀬野川中学校に下る道は途中に絶景ポイントがあるが、今日は天気がいまいちだったため撮った写真は全てボツにした。

11月17日
ふくやまリーデンローズでひろぎんトゥモロウコンサート本番。
心地よい残響が返ってくる演奏していて気持ちのいいホールだ。
ラプソディ・イン・ブルー冒頭のグリッサンドは、リードの状態、ホール、自分の精神状態、肉体の状態、気圧など様々な要因によって、まるでキャンパスに絵具を投げつけてできた模様のようにどうなるか分からない。
理想を追い求めるとプレッシャーがかかってしまうので、許容範囲をある程度広げておいた方がいい。
もちろん途中で止まるのはまずい。
マウスピースの開きは大きい方が、リードは薄めの方がやりやすい。
かといって、このためだけに違うマウスピースを使うというのも大変だ。
後半はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」で全体にソロが多く楽な本番ではなかったが、響くホールでの新世界終楽章のピアニシモはなかなかいい雰囲気になったのではないかと思う。

11月16日
明日ふくやまリーデンローズで行われるひろぎんトゥモロウコンサートのリハーサル。
曲はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーなど。
午後はピアノの三船優子さんとラプソディ・イン・ブルーを合わせた。
長身で佐藤しのぶさんのような華やかさがある。
歩くのも速くて格好いい。
演奏にも華がある。

リハーサル後、事務折衝。

夜は広島城ナイトラン。
三人で楽しく走った。
Kさんに岡山マラソンの話を色々と聞いた。
みんなで走るファンラン、楽しそうだ。

購入者の声
<M30をご購入の方より>
以前に選定していただいたときと同様,非常に吹きやすく,良いものを送っていただいて喜んでいるところです。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

11月15日
草津南駅からタクシーに20分ほど乗り、石内小学校で音楽教室。
ビリーブの合唱は、大きくはっきりとした歌声が素晴らしかった。

昼食は久しぶりに新井口駅近くのとんきでロースカツ定食。
私は普段とんかつはあまり食べない。
油っこいからだ。
しかし実は油っこいとんかつは本物ではない。
この店で出されるとんかつが本物である。
衣は薄く、からっと揚がっていてほんのりと甘い。
肉は2cmぐらいあり、淡いピンク色をしていて甘みがあり柔らかい。
ご飯は輝きがあり、粒が立ち、同時に柔らかく粘りもある。
大根の漬物さえも、塩味控えめで味わい深い。

18時46分出発、11.21km。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分0秒。
昨日の疲労があるなかでまあまあ走れた。
今日走りながら考えていたこと。
私はどうしてもサブ3.5にこだわってしまうが、それよりも日々のランニングが楽しいこと、体にいい範囲で走ることの方が大事。
楽しく走っていれば、きっと体に悪いことはないだろう。
具体的には、昨日の14km平均1km4分57秒で毎日走るのは無理。
毎日このペースで楽しく走るなら最大11kmだろう。

11月14日
今日は普段リハーサルを行っているアステールプラザのすぐ隣の小学校で音楽教室。
賢そうな子が多く、みんな静かに集中して聴いていたが、最後の「それ行けカープ」は凄かった。
先生が3人カープのユニフォームを着て前に出て、大きな紙に書いた歌詞を見せてみんなで大合唱。
それに手拍子、途中には「かっ飛ばせ!」という声援まで入る熱の入れよう。
ここで他球団のファンなんて間違っても言えないだろう。

16時19分出発、14.1km。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分57秒(心拍数141bpm)。
雨が降りそうなので急いで帰宅したが、着替えている最中に本降りになった。
防府マラソンが1か月後なのに大した練習ができておらず、焦りがある。
気温も高いし、このまま走っちゃおう。
ジャケットはスピアラップ、ショートパンツはラピッドトレイルといずれもファイントラックで揃えてあり、帽子も撥水で雨対策はそもそも万全。
気になるのは顔と膝から下だが、走っているうちに気にならなくなる。
雨の中14km、最初はスピードが出なかったが最終的には平均ペースを1km4分57秒にまとめて、久しぶりにいい練習ができた。

炊飯土鍋、ガスレンジで作ったら驚きの美味しさ!
電子レンジにも対応していると書いてあったので先日は電子レンジで作ってみたが、これほど味が違うとは思わなかった。
そこにいないといけないのがやや面倒だが、もう電子レンジには戻れない。
日立蒸気カット圧力IHは比較にならない。
多分象印より美味しい。
(5.5合炊きで0.75合を炊くのがそもそも間違いで、一般の人には当てはまらないかもしれない。)
粒がきらきらしていて粘りもあり、癖になりそうだ。

11月13日
広響クラリネットのオーディションは4月5日(受験者多数の場合は6日も行う)です。
http://hirokyo.or.jp/news/audition

明日、あさっての音楽教室のリハーサル。
その後、ユニオン広響定期大会。
無事終わり、新しく運営委員になった若手を含め11名でリストランテマリオで交流会。
高級店でなかなか行けないが、特にリゾットが絶品だった。
若手の皆さんは能力が高い上に人柄も素晴らしく、今後の広響はますます充実していくだろう。

21時50分出発、8.28km。
数年ぶりの飲酒後ランニング。
3時間弱経過し心拍数が58bpmまで下がったので、大丈夫だと判断した。
あまりスピードが出ないように気を付けて走ったが、特に問題はなかった。

購入者の声
<5RVライヤーをご購入の方より>
選定していただいた5RVライヤーですが、明るく響きつつまとまりのある音で大変満足しています。
ただ、リードは以前とは変えないといけませんね。
楽しみながら使っていきたいと思います。どうもありがとうございました。

11月12日
昨日の話。
定期演奏会本番。
前半は伊福部昭作曲ラウダ・コンチェルタータ。
マリンバの塚越慎子さんは、無音から始まり無音に消える繊細なピアニシモが美しい。
アンコールのアヴェ・マリアもうっとりするような演奏だった。
後半はワーグナー。
広上さんのおかげで感動的な演奏になった。
棒で音楽の流れや表現、タイミングを示し、後はオーケストラを温かく見守る。
そうやっているうちに自然と音楽が仕上がっていく。
細かいずれは合わせようとするのではなく、音楽の方向性を示すことにより合うようになる。

ここから今日の話。
午前中二人レッスン。
午後、天気がよく暖かいので日浦山に出かけた。
広島の山々が一年で最も美しくなる季節が始まった。
いつもの道が何とも味わい深くなる。
完全にリラックスできた。

十数年使った象印の炊飯器が壊れ、新しく日立の炊飯器を購入して使うこと数か月。
どうも美味しくない。
硬くてしかもベトベトしている。
蒸気が出ない機能は素晴らしいが、まずくては仕方がない。
そもそも5.5合の炊飯器で0.75合を炊くのが間違いだが、それでも象印はもっと美味しかった(いずれも圧力IH)。
5.5合は3合に比べて値段が安く機能が高いのでどうしてもそちらに目が行ってしまうが、少量を炊くには小さいものを買うべきなのだろう。
そこで試しにアマゾンで炊飯土鍋1合炊きを買ってみた。
1653円で、ガスコンロと電子レンジの両方が使える。
今日は電子レンジで作ってみた。
10分加熱し、15分蒸らす。
もう少しもちもちにしたい気もするが、見た目もつやがあって美味しそうだし、味も日立よりは格段にいい。
ガスコンロだとどうなるか明日以降試してみたい。

11月10日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
ワーグナーはどの曲も感動的だが、特にトリスタンとイゾルデより愛の死のクライマックスは毎回涙目で演奏不能寸前といった状況に陥る。
これは激しく燃え上がる女性の感情であり、もう彼のことしか見えていない状態だ。
禁断の愛でもある。
タンホイザー序曲とバッカナール(パリ版)で、エリザベト音楽大学の女声合唱はまるで天使の歌声のようだが、実際には愛欲の世界へ誘う妖艶な美女たちだ。
音大生にそこまで要求するのは酷か。
クラリネットのソロ自体が愛欲の女神ヴェーヌスを表しているのだろう。
魅惑的かつ官能的なメロディで、まるで女神が「こちらにおいで!」と手を伸ばしているかのようだ。

11月9日
定期演奏会リハーサル二日目。
午前中、タンホイザーより序曲とバッカナールをエリザベト音楽大学の女声合唱と合わせた。
澄んだ歌声が美しい。
午後は伊福部昭作曲ラウダ・コンチェルタータをマリンバ奏者の塚越慎子さんと合わせた。
リズミックな音型が繰り返されることによる独特の快感がある。
塚越さんは極めて繊細で同時に力強さもある素晴らしい演奏。

夜は広島城ナイトラン。
大阪マラソンの4日後に平和マラソンで10kmを36分で走ったTさん、日曜日に下関海響マラソンを走り、今日は昼間20km、そして夜はナイトランに参加しているK子さんなど相変わらず強者揃いで、会話してい楽しい。

購入者の声
<B40をご購入の方より>
早速、音を出してみましたが、どの音もストレスなく、すべて出しやすく今までのように吹くと、音が大きく感じるほどでした。
リードもこれから調整して、よりよい音にしていきたいなと思います。
まだ今日は、音を出しただけなので、これからの演奏や練習が楽しみです。
選定して頂き、ありがとうございました。

<M30をご購入の方より>
いつも大変お世話になっております。
今回のマウスピースも 息の入り、鳴りがとてもよく、また、音色もいつにも増して しっとり感があるように感じとても気に入っております。
いつも、いつも良いものを選定して頂き心から感謝致します。

11月8日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はワーグナーのローエングリーンより第1幕への前奏曲、タンホイザーより序曲とバッカナール、トリスタンとイゾルデより前奏曲と愛の死など。
タンホイザーは序曲の終盤が普段のように終わらず、そのまま酒池肉林の世界へなだれ込む。
指揮の広上さんは構成をよく把握し、オーケストラを巧みにコントロールしている。

夜はエキストラで来てもらっている西川君を囲んで菜づけ百屋で美味しい料理やお酒を頂いた。

北九州マラソン、今頃追加抽選で当選になったと言われても、もう高知龍馬マラソンにエントリー費払っちゃったよ。
ホテルもキャンセルしたし。

11月7日
新幹線で広島に移動。

20時4分出発、8.14km。
届いたばかりのターサージール5を早速試してみた。
前足部がやや厚くなりクッション性が増した。
同時に、これまでよりもつま先着地しやすくなった。
しかし歴代最軽量。
踵はまるでないかのように軽いが、こちらもクッション性は十分にある。
以前のターサーは遅く走るとただの硬いシューズだったが、1km5分よりゆっくり走ってもクッション性は感じられる。
にも関わらず、スピードを上げても柔らかすぎるということはない。
ターサージール4はいろんなことを極端にやりすぎて賛否両論のあるシューズだった。
私もつま先や踵の狭さや、バネがありすぎてストライド走法になり疲れてしまうという問題への対応に苦労した。
3より重くなったのが気に入らず、3を使い続ける人もいた。
5はまるで採寸してもらったかのようにつま先も踵もぴったりだ。
バネがありすぎるということもないが、それでいてどんどん前に進む。
このシューズが最高傑作であることは間違いない。
ベストは1km4分35秒(147bpm)、平均ペース1km4分56秒(137bpm)。
スピードも出ているし、それに対して心拍数も低く、シューズの良さが結果にもつながっている。
軽くてスピードは出るが、同時にクッション性もかなりあるので、マラソン終盤のダメージ軽減に効果が期待できる。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドとB40ライヤーをご購入の方より>
じつは、昨日が定期演奏会でした。
前日にマウスピースを変えるのは無謀かと思いましたが、リハーサルで2本とも吹いてみて、どちらも気に入りました。
ブラックダイヤモンドは、今使っているのですが、選定していただいたものの方が、バランスが良いので自由に吹けます。
B40ライヤーは、少し吹き心地が違うのですが、高音で音色がまろやかなのが嬉しいです。
発音を優しくしたい時にはこのマウスピースでしょう。
結局、前日ということもあり、選定していただいたブラックダイヤモンドで演奏してきました。
厚みも芯もある音が出ます、そして吹きやすい。
自分でも驚くほど馴染んで、いつも以上に良い演奏が出来たと思います。
ありがとうございました。

<B40ライヤーをご購入の方より>
今までは数年前に選定していただいた同じB40ライヤーを使用していたのですが、今回選定していただいたものに変えたら音が詰まった感じがしたのが解消し、音もよりまろやかになったと思います。
同じ型番のマウスピースの買い替えでも、確かな違いを実感できてよかったです!
また定期的に選定をお願いしたいと思います。
今回も本当にありがとうございました。
今後の高尾様のご活躍をお祈りしております。

11月6日
18時25分出発、7.56km。
山の疲労が残っている。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km5分8秒。

11月5日
JDRサロンでファゴット三重奏の演奏会を聴いた。
群響の石川さん、神奈川フィルの石井さん、広響の廣幡さんという面白い組み合わせ。
廣幡さんの伸びやかな演奏と、石川さん、石井さんの熟練の味わいのコントラスト、それぞれの個性を楽しめた。

昔録画して置いてあったメトロポリタン歌劇場のジャンニ・スキッキを見た。
メトロポリタンは何を見ても質が極めて高い。
以前見たセビリアの理髪師は笑いすぎて腹筋が痛くなった。
裏方120人、舞台はトラック45台というから規模が違う。
変な演出をしないのもいい。
最後、これまでの舞台が下に下がり、上から別の舞台が降りてきたのには驚いた。
個人的にはどう聴いてもずれて聴こえる幻惑リズムの中での高速音型が吹けるかどうか心配。

Romainからメッセージが来た。
うれしい。
会えないのが残念。

19時33分出発、5.12km。
昨日は登りも下りも岩場や大きな段差がなく、登りは急坂だったが下りはどこまでもなだらかで、累積標高差の割には足へのダメージがまるで感じられない。
普段なら休むところだが、今日は5kmだけ走ってみた。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km5分2秒。

2016年11月4日 権現山

標高1311.9m

浅川バス停8時55分出発
用竹バス停13時20分到着
所要時間4時間25分

累積標高差+860m、−1145m

山と渓谷社「山梨県の山」を参考に歩いた。

以前から気になっていた山だが、奥まったところにありなかなか行く機会がなかった。

これ以上ない晴天で、西武線、武蔵野線、中央線の各所から富士山が見えた。

猿橋駅から浅川行きバスは丁度いいのは1本しかない。
バス停から道標を頼りに林道に入り、浅川峠に向かう。
浅川峠までは35分。
ここから権現山まではひたすら登る。
1時間で麻生山への縦走路と合流し、そこから山頂まで5分だった。

快晴で風もなく、紅葉が美しい。
木々の向こうに富士山が見えた時は思わず叫んでしまったが、結局きれいに見えるのは山頂のみだった。

平日でバスの乗客は私一人。
下山まで誰にも会わないかと思ったが、山頂からの下りで用竹方面から登ってくる登山者二人とすれ違った。
静寂が心地よい。

山頂からの絶景は長く心に残るだろう。
北方面には三頭山が大きく、その左遠方には甲武信岳、雲取山などの山々。
右遠方には大岳山など奥多摩の山々。
東には広大な関東平野が広がる。
南南西には富士山。
やはり他の山が消し飛んでしまうほどの圧倒的な存在感がある。
私にしては珍しく、山頂で40分も過ごしてしまった。
その間山頂を独り占め。
贅沢な時間を過ごした。

用竹方面への道はどこまでもなだらかで、トレイルランには最適だろう。
美しい紅葉を楽しみながら、気持ちよく下った。

11月3日
17時5分出発、8.33km。
まるで東京ではないかのように限りなく澄んだ空と美しい夕焼け。
西の空では三日月から金星がぶら下がり、まるでイアリングのようだ。
走っているうちに、その傾きは徐々に大きくなった。
久しぶりに黒目川から富士山のシルエットがくっきりと見えた。
展望の季節の始まりだ。
1km4分30秒台3本、平均ペース1km4分59秒。
ターサージール5を広島の自宅に届くように注文した。
軽くなりクッション性などもいいようなので楽しみだ。

11月2日
筑波山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161031tsukubasan.html

クランポンで楽器の調整と選定。
divineのバレル65mm、66mmとリング付きサムレストを選定した。
divineのバレルは相変わらず軽やかに心地よく鳴るし、質も高い。
リング付きサムレストは割引率が変わったため、今後は定価15984円のところ選定料込み15000円と送料500円でお送りします。

下倉楽器でM30とB40を選定した。
先日買った青箱3番は何とB40にも薄いことが分かった。
V12の3半の中で薄いものがよさそうだ。

17時58分出発、8.29km。
登山の疲れがまだ残っており、序盤スピードが出ないのは昨日と同様。
後半は昨日より加速。
ベストは1km4分26秒(心拍数152bpm)、平均ペース1km5分2秒(心拍数135bpm)。

11月1日
アクタスでレッスンと選定。
M30トラディショナル、B40ライヤー、5RVライヤー、ブラックダイヤモンド、バスクラリネット用セルマー・フォーカスを選定した。
B40ライヤーとブラックダイヤモンドはこれまで大分前に買った青箱3番で選定していたが、先日買った3番が全体に薄かったので今日はV12の3半を試してみた。
こちらの方が断然いいので、今後はV12の3半に移行する。
ただしB40は多分青箱3番がいいと思う。
冷凍保存して選定の時だけ使うので、1箱で2,3年は使える。

17時38分出発、6.77km。
昨日の登山の疲労であまりスピードは出なかったが、終盤若干加速。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km5分15秒。

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