2016年12月分


12月31日
16時26分出発、7.92km、前田山山頂往復、累積標高差+−280m。
カメラとレンズ合わせて750gを持って前田山へ。
なかなか重くて走りにくいが、苦労した甲斐あって見事な夕景を堪能できた。

五剣山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161229gokenzan.html

天霧山・弥谷山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161230amagiriyama.html

前田山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161231maedayama.html

2016年12月30日 天霧山・弥谷山

標高
天霧山 382m
弥谷山 381.5m

9時15分海岸寺駅出発、12時45分みの駅到着、所要時間3時間30分。

山と渓谷社「香川県の山」を参考に歩いた。

高松駅から予讃線に乗り、海岸寺駅下車。
少し北に歩くと海岸寺。
名前の通り、海が近い。
南にしばらく車道を歩き、登山道に入る。
弥谷越までは歩きにくい沢沿いの谷道でとても遍路道とは思えないが、一定間隔で置かれている仏像がどれも個性的で味わい深く、長い時の流れを感じさせる。

弥谷越から天霧山へ。
山頂一帯には中世の山城、天霧城の遺構が残る。
急斜面の岩場は確かに攻めるのは大変そうだ。

今日は最高の晴天。
瀬戸内海や周りの山々などの見事な眺めが木越に見えるが、切れ目がないので写真にならない。
採石場を逆手に取り展望所を作るなどすればこの山の価値はずっと上がると思うのだが。

帰りは井戸跡を経由したが、こちらは道というより斜面についた踏み跡というべきか。
危ないので通らない方がいい。

弥谷越まで戻り、今度は弥谷山へ。
展望のない斜面を延々と登る。
山頂にも展望はない。
雑念を消し無の境地に達するにはいい道かも知れない。

広島の山は落葉広葉樹が多く、温かい島は常緑広葉樹が多い。
香川の山は常緑広葉樹が多く、温暖な気候を実感できる。

再び弥谷越に戻り、ここから弥谷寺へ下る。
奥深さ、広大さ、延々と続く石段、歴史を感じさせる建造物。
見事な寺だった。

弥谷寺からはみの駅までのどかな田園地帯を歩いた。

2016年12月29日 五剣山

前回は2009年12月29日に登った。
この時はガイドブックの道がよく分からず、一峰から四峰まで縦走した。
そこが入山禁止だということは後で知った。
今回は、前回行けなかった五峰に逆コースで行くことにした。

山と渓谷社「香川県の山」を参考に裏参道から登山口に入る。
テープもあり、分かりやすい道だと思って進んでいたら下山し始めた。
引き返して、道なき道を無理やり登る。
結局本当の道がどれか分からない。

この山の上部は礫岩でできている。
そのため、岩場にはでっぱりがあり登りやすい。
しかし左右が切れ落ちた断崖絶壁で、緊張感はかなりある。
屋島、讃岐平野、前田山、志度湾と志度の街並み、讃岐山脈、瀬戸内海と360度の絶景が広がり、これほどの眺めが楽しめる山はそう他にないだろう。

下山は岩峰の下の道を進むと中将坊に着いた。
ジオグラフィカに記録した足跡を見ると、これもどうやら本来の登山道とは違うようだ。

とてつもない絶景、両側が切れ落ちた断崖絶壁の高度感と緊張感、行くたびに迷う道、迷い込んだ先々にある祠や仏像。
これほどのワンダーランドも滅多にないと思うが、何があっても自己責任だ。

帰りは遍路道を下った。
曲がりくねった登山道だ。
昔は遍路=登山だったということが実感できる。

しばらく下った先にある「うどん本陣 山田家」で両親と待ち合わせ、上天丼定食を食べた。
ざるうどんがついている。
うどんは艶があり、かなり腰が強い。
観光客へのサービスなのか、しょうゆ豆が添えてある。
天丼は具だくさんで、全体に満足できた。

16時28分出発、7.76km、前田山山頂往復、累積標高差+−271m。
五剣山がまるで運動した感じがしなかったので、走ることにした。
この時間、西風がかなり強く吹いていた。

12月28日
16時25分出発、7.74km、前田山山頂往復、累積標高差+−298m。
午前中天気がよかったので今日はカメラを持って走りに行こうかと思っていたが、午後から曇ってしまった。
気温は低いが風は昨日より弱く、快適に走れた。

12月27日
昼はなかむら屋で釜玉中を食べた。
茹で上がるまで5分ほど待つ。
熱々の麺に玉子が絡み、もちもちしていてなかなか美味。
なぜ悪評が多いのか分からない。

16時26分出発、7.56km、前田山山頂往復、累積標高差+−247m。
強烈な西風。
傾斜が急すぎて、上りでは大腿四頭筋ばかり使うし、下りはスピードをセーブせざるを得ない。
マラソンの練習なら平地を走った方がいいんじゃない?とも思うが、眺めが素晴らしいのでついこちらに来てしまう。
レーダーで降らないと予測して出発したのだが、雨が徐々に強まり、終盤は本降りの雨が強風で吹き付け、顔が痛かった。

「菊次郎とさき」 ビートたけし著
先日のNHKファミリーヒストリーがよかったので、実家にあった本を一気に読んだ。
あの番組でたけしはしばらく絶句するほどのショックを受けていたが、無理もない。
この本に書いてあるように、親の言うことをずっと信じてきたのだから。
NHKが調べなければ一生本当のことが何も分からないままだっただろう。
タイトル通り両親について書いてあるが、両親ともにとてつもなく個性的、というか無茶苦茶だ。
さきの口の悪さも相当ひどい。
それでいて、愛情深いぐっとくる話もある。
それにしても子供に「小遣いくれ。20万。」というのはひどいなと思いながら読み進めたら、最後にまさかの展開。
小説家でもこんな話は書けないだろう。
菊次郎はさらにひどいが、憎めない面もある。
ともかく、個性際立つ両親がたけしの笑いの原点だということはよく分かった。

12月26日
4時半起床。
5時56分松江発の特急やくもに乗り、岡山でマリンライナーに乗り換え、高松へ。
高松駅からタクシーに乗り高松高校へと伝えたら、高松空港に連れて行かれそうになった。
高松高校で午前中アンサンブル7団体を聴いた。
昼はクラリネットの皆さんと丸亀町に最近できたさか枝でうどんを食べた。
午後はクラリネットチームの指導。
なかなかいい子たちで、楽しく過ごせた。

OB会会長Aさんに送って頂き、実家に帰省。
久しぶりに両親とゆっくり話ができた。

12月25日
高速バスで松江に移動。
午後、山陰フィルのクラリネットの皆さんを指導。
夜は香りだけで食欲をそそられる焼きガニ、これがアジ?というほど肉厚のアジフライなど絶品料理をご馳走になった。

12月24日
ウォンツクリスマスコンサート本番。
楽器紹介ではクラリネット3人でそれぞれマリオ、ルイージ、キノコの帽子を被り、マリオのテーマを演奏した。
橋本、高尾、品川3名で演奏した時は私がエスクラを吹いたが、今回はSさんにB♭管で効果音を担当してもらった。
音が高く難易度がかなり高い。
後半、新入団員の着ぐるみも可愛かったが、文句なしの一位はやはりOさんの草間彌生だろう。
本人にしか見えないし、どこまでが演技かすら分からない。
仮装の域を超えまるで一体化したようだった。
指揮の鈴木織衛さんのテンポや構成は、「それだよね、やっぱり!」という印象。
最近変な味のリンゴばかり食べていて、やっと美味しいリンゴにありつけなような気分だった。

19時53分出発、8.03km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分52秒。
先日の防府読売マラソン、一生懸命走ったんだけどなあ。
まるであれが長距離練習だったかのような回復ぶりだ。

12月23日
今日は明日行われるウォンツクリスマスコンサートのリハーサル。
ウォンツで買い物をして抽選券を貰い、それで応募し当選した人のみが聴けるコンサートだ。
去年は7000通の応募から2000人が当選したそうだ。
長年続いているコンサートで、楽団員が仮装することが恒例になっている。
クリスマス関連の曲やアナと雪の女王メドレーなど、普段クラシックを聴かない人にも親しみやすいプログラムになっている。

リハーサルが早く終わり、仕事で参加できなかったクリスマスHappyリレーマラソンの応援のため広島みなと公園へ。
広島港のすぐ北側にある広大な公園だ。
ランニングクラブのたくさんの仲間と会って楽しい時を過ごした。
表彰式では仮装の部やキッズの部の表彰もあり、みんなでワイワイ楽しめる大会になっていた。
その後、打ち上げにも参加。

自己ベスト2時間49分のTさんは、マラソンで心拍数は最初から170bpm、最後は190bpm台だそうだ。
すごい。

20時30分出発、8.04km。
帰宅後、少し酔いを醒ましてから出発。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分59秒。
フルマラソンから中4日で平均ペース4分台はなかなかいい感じだ。

12月22日
オールスポーツ。
防府読売マラソン、今回は写真ゼロ!
撮っている場所は一か所だけ分かったが、集団に紛れて写らなかった。
それ以外はどこで撮っているか分からなかった。
カメラマンがが少なかったのではないか。
サブスリーが千人、どうしても速い人が多く終盤もばらけないので、写真には写りにくい大会だと言えるだろう。

20時50分出発、8.08km。
先に夕食を済ませ、雨が上がるのを待って出発。
昼間は気持ち悪いぐらいの暖かさだったが、この時間は西風が強く気温も下がってきた。
ベストは追い風参考ながら1km4分39秒。
先日の防府読売マラソンはこんな好条件でこの程度のタイムかと思ったが、ダメージがあまりないのはよかった。

12月21日
昨日の話。
新幹線で姫路、そこからスーパーはくとで鳥取へ。
どういうルートかよく把握していなかったが、何と山陽本線を西に戻り出した。
岡山県の大原駅を経由し、鳥取県に入る。
山間部には雪が積もっていた。

エネルギアドリームコンサート本番。
とりぎん文化会館は立派なホールで音響も悪くないが、通路の絨毯をやめればさらによくなるだろう。
藤野さんの楽しい司会で80年代ヒットソングメドレーなどを演奏した。

本番後、鳥取駅の居酒屋で5人で宴会。
あまり期待していなかったが、安くて美味しい店だった。
特に活イカは九州と違って濃厚な味わいで、刺身の後の天ぷらがこれまたよかった。

ここから今日の話。
スーパーいなばで岡山、そこから新幹線で帰宅。
昨日のはくとと合わせて「因幡の白兎」だ。
天気も良く、のどかな田園風景を堪能できた。
特に鳥取県内、南に高い山脈、手前に低い山々といった風景がよかった。
上郡まではスーパーはくとと同じ路線で、そこから進行方向が逆になり岡山方面に進む。

夜は広島城ナイトラン。
防府読売マラソンから中2日。
思ったより走れた。
今日の合計走行距離は約9km。
私のガーミン・フォアアスリート235JをAさんに試してもらったら、1km6分ちょっとで最高心拍数170bpm!
こんな心拍数で走っていたとは!
Tさんは防府読売マラソンを2時間53分で完走。
今日は15km走って汗だくになってからの参加。
皆さんあさってのクリスマスリレーマラソンに参加するが、私は仕事で参加できず残念。

12月19日
今日はエネルギアドリームコンサート鳥取のリハーサル。
明日は鳥取に移動し、本番後宿泊。
姫路まで新幹線、そこから特急。
鳥取は結構遠い。
バスで行けば節約できるが、バスに5時間35分乗るというのは耐え難い。

リハーサル後、事務折衝。

購入者の声
<B♭管用ブラックダイヤモンドとバスクラリネット用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
この度はマウスピースの選定をしていただきありがとうございました。
以前選定していただいたB♭クラ用M30もとても吹きやすくいい音でしたが、今回のブラックダイヤモンドは更に吹きやすくとてもいい音でした。
吹き込んだ息全部が密度の濃い音になる感じで大変気に入りました。
バスクラ用ブラックダイヤモンド(友人用)も、とても吹きやすく心地良い音で、もう前のには戻れないと購入した友人は言っておりました。
いつも良い物をありがとうございます。
またお願いすると思いますので、その時はよろしくお願いいたします。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
バランスがとれていて息が吹き込みやすいです。
柔らかめのリードでも音がつぶれにくく丸い音がします。
この度は良い物を選定頂きありがとうございました。


2016年12月18日 防府読売マラソン

3時間28分20秒(ネットタイム3時間27分33秒)
マラソン男子の部 1534位

制限時間4時間の大会で、出場するには4時間以内に完走した記録証を提出しないといけない。
このエリートレースに出場できることを半年前から楽しみにしていた。

広島から徳山まで新幹線、徳山から防府は在来線。
徳山からの海側の眺めが素晴らしい。
特に帰り、夕景が美しかった。

防府駅に着いてから行列に並び、バスに乗るまで25分。
会場までは15分。
会場はソルトアリーナ防府という名前で、かつてここが塩田であったことを示している。
なるほどフラットなコースなのもうなずける。

<暑さ>
私は寒がりなので、いくら気温が上がっても12月に半袖は考えられない。
同じスピードのランナーがランニングシャツで大汗かいている隣でジャケットで丁度いい。
しかし今日ジャケットは暑かった!
序盤は完全にウェアの選択を誤ったと思った。
しかし10km過ぎると徐々に日差しは弱まり、向かい風では若干寒さを感じるぐらいで、トータルではそれほど悪い選択ではなかった。

<トイレ>
トイレが余っている。
ほとんど待つ必要がない。
さすがだ。

<ウォーミングアップ>
陸上競技場にはウォーミングアップで何周もしている選手たち。
すごいと思う。
私はウォーミングアップはしない。
そんな力があったらレースで使いたい。
序盤がウォーミングアップでいい。

<整列>
スタート20分前に整列が始まる。
ナンバーカードは提出したタイム順になっている。
つまりナンバーを見ればその人がどれぐらい速いのか大体わかる。
そして何と100人ごとに整列する。
他の大会も、手間はかかるがこれぐらいやってはどうか。
せめて4時間以内、3時間半以内の人だけでも。
そうすればスタート後の混乱が避けられる。

いつも10kmまでは調子が悪い。
スピードに対して心拍数が高く、それがなかなか下がらない。
3kmほど走って、ピッチ走法すぎることに気が付いた。
ストライドを広げて大腰筋など大きな筋肉を使うように意識すると心拍数は徐々に下がった。

工場地帯でトラックが走るためか、轍(わだち)が気になるところが多い。
なるべく路面状況のいい中央などを選んで走った。

トップ選手とすれ違った時は元気が出た。
さすがに速い。

30kmからはじわじわと疲れてきた。
頑張ろうとすると地面を蹴ってしまう。
それでは足を痛めるだけで大してスピードは出ない。
今日はこの呪文が効いた。
「頑張らない。腰を動かす。」
腕を振り、腰を動かすことによりストライドを伸ばす。
腰が疲れて動かないということはない。

<ターサージール5>
せっかくの素晴らしいシューズを、練習不足で生かし切れなかった。
次回はもっと楽に速く走りたい。

<ガーミンのデータ>
平均ペース1km4分54秒
平均心拍数157bpm(ただし途中誤作動で180台が続いたので、その影響が多少あると思われる。)
平均ピッチ189spm

最初の1kmが5分28秒。
その後はずっと1km4分40秒台から50秒台。
34、35kmで1km5分2秒が2本出た時はやばいと思った。
その後、「頑張らない。腰を動かす。」で4分台を回復。
ただし40kmの上り坂で5分11秒かかってしまった。
5分台はこれだけしかない。
それなのにサブ3.5にこんなに余裕がないとは。
サブ3.5って厳しいなあ。
やっぱり練習量や実力以上の目標を立てている気がする。

12月17日
年賀状印刷完了。

17時39分出発、0.27km。
筋肉の張りを維持するため1,2km走ろうと思って出発したが、ハムストリングスに疲労感があり早々に引き返した。
マラソン前日は基本的に休むようにしているが、走ると体がこうやって拒絶反応を示す。

明日はとにかく心拍数を守ろう。
25kmまで 150〜152bpm以下
25〜30km 152〜154bpm以下
30〜35km 154〜156bpm以下
35km〜 無制限
25kmまではとにかく頑張らない。
ひたすら我慢だ。

France2
モンブランの麓の村が大気汚染に苦しんでいる。
谷にあるため、汚染物質が停滞するのだ。
原因は家の暖房、工場、車など。
子供達は運動や外で遊ぶことを禁止されている。
パリではナンバーの偶数、奇数によって中心部への乗り入れが制限されているが、罰金が22ユーロなので守らない人が多く、交通量は5%しか減っていない。


12月16日
チャイコフスキー 交響曲第3番
ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団「ポーランド」
5楽章から成り、50分ぐらいかかる大作。
今回初めて聴いたが、もっと演奏されてもいい曲だ。
全体にバレエの情景が思い浮かぶ。
安らぎを感じさせる第2楽章、幻想的な第4楽章、華やかなポロネーズの終楽章など様々な魅力がある。
クラリネットは深く柔らかい音色で、やや控えめすぎるかも知れないがフルートとのアンサンブルなど見事だ。

17時22分出発、5.14km。
ターサージール5で最終調整。
4では体が温まるまではピッチ走法でスピードを出していたが、5だとピッチ走法にする必要がない。
最初から自然とストライドが伸びる。
4の4分50秒台と同じ心拍数で4分40秒台が軽く出る。
やはりすごいシューズだ。
平均ペース1km4分47秒(心拍数139bpm)。

購入者の声
<M30トラディショナルとリング付きサムレストをご購入の方より>
今回も、お忙しい中ご対応頂きましてありがとうございました。
早速、練習でマウスピースを使ってみました。
息がしっかり入る実感があり、音の芯もあり良く鳴る感じがします。
サムレストと合わせて、大事に使って行きたいと思います。
高尾様の益々のご活躍をお祈りしております。
今後ともよろしくお願い致します。

12月15日
15時46分出発、5.12km。
平均ペース1km4分52秒(心拍数143bpm)。
17時頃出発する予定だったが、雨雲が迫ってきていたので仕方なくこの時間になった。
そのせいか心拍数が大分高い。
遅い昼食から2時間弱、まだ消化できていないのだ。
霧雨が小雨になり、本降りになる頃帰ってこれた。

夜はランニングクラブの忘年会。
二十数名で二次会まで大いに盛り上がった。
防府読売マラソン、Tさんは2時間49分の自己ベスト更新を狙う。
Rさんは肉離れで出場は微妙とのこと。
私はサブ3.5(3時間30分以内)を目標に走る。

12月18日12時2分スタートの防府読売マラソンのテレビ中継をぜひ見てください。
私はトップ選手より1.5倍ちょっと時間がかかるので、トップが36〜37km、防府駅付近で後姿が映るかもしれません。
周りに半袖が多い中、一人青いジャケットを着てます。

12月14日
「フジ親と子の夕べファミリーコンサート」本番。
クリスマス関連の曲やスターウォーズなどを演奏した。

22時21分出発、5.26km。
平均ペース1km4分51秒(心拍数135bpm)。
冬の5kmは体が温まらないうちに終わってしまい、調子がいいのか悪いのか、疲労は取れているのかなどよく分からない。
明日は足が軽くなりすぎていたら距離を増やそうと思うが、今のところ5kmでいいような気がする。

12月13日
明日行われる「フジ親と子の夕べファミリーコンサート」のリハーサル。

夜は広響忘年会。
豪華景品多数のビンゴ大会でお酒がたくさん残っていたが、持って帰るのが重いし家で飲まないし、結局宝くじ10枚を貰った。
今回はバスクラリネットのエキストラで劉さん(旧姓西川さん)に来てもらっている。
12年ほど前に九州交響楽団でお世話になった。
10年前に結婚のためシンガポールに移住され、その後現地のオーケストラに入団された。
あちらのオーケストラ事情など楽しく聞かせて頂いた。

12月12日
20時2分出発、5.12km。
今日から疲労回復期。
思ったよりも筋肉疲労があった。
平均ペース1kmm4分56秒(心拍数132bpm)。

12月11日
広島市マーガレットコンサート本番。
まず冒頭、ジョン・ウィリアムズ作曲オリンピック・ファンファーレ&テーマが面白かった。
1984年ロサンジェルスオリンピックのテーマとしてさわりは誰でも聴いたことがあるが、全曲通すとなかなかよくできている。
後半は障害者の皆さんの和太鼓、合唱と広響の共演。
松井市長が挨拶し、合唱の一員として一緒に歌った。

18時16分出発、14.04km。
購入して一度しか履いていないターサージール5で久しぶりに走ってみた。
3回ぐらいレースで使いたいので、温存しているのだ。
4よりも格段に軽く、クッション性もよく、足にぴったりとフィットするがきつくはない。
4よりも前足部にやや厚みがあることなどに慣れるのに数キロかかった。
向かい風では、風に抵抗せず、心拍数を上げすぎず、ピッチ走法でややスピードを落として走れる。
しかし追い風ではどうやっても1km4分30秒台になってしまう。
こんなに飛ばして大丈夫かと心配になる。
ベストは1km4分34秒が2本だが、いずれも心拍数は149bpm。
つまり決して力んで走っている訳ではないのに、勝手にスピードが出てしまうのだ。
平均ペース1km4分45秒(心拍数146bpm)。
昨日と同じ心拍数で、昨日より7秒速い。
計算上は、4よりもフルマラソンを5分速く走れる。
とてつもないシューズだ。
ただしスピードを上げればその分着地の衝撃は増す。
あまり調子に乗らない方がいいだろう。
走り終えても、「今日14km走ったっけ?11kmかな?」という感じで、疲労感がまるでない。
3日連続14kmレースペース走で追い込んだはずが、拍子抜けした気分だ。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
前回選定して頂いたものと同様、音のまとまりが良く、特にハイトーンがきれいに鳴るので満足しております。
ご多忙中にもかかわらず良いものを選んでいただき誠に有難うございました。

<ブラックダイヤモンドとM30トラディショナルをご購入の方より>
まだ少ししか吹いていませんがブラックダイヤモンドも違和感なく吹けそうです。
M30は今使っているものより抜ける感じの物で息をしっかり入れて吹きたい思います。
何時もよいものをありがとうございます。

12月10日
今日は広島市が主催する障害者と広響が共演するコンサートのリハーサルをフェニックスホールで行った。

18時7分出発、14.1km。
平均ペース1km4分52秒(平均心拍数146bpm)。
ベストと呼べるタイムはなく、非常に均一に走った。
昨日の疲れが残る中で、昨日とほぼ同じタイムになった。
昨日は最初の3kmが1km5分5秒でそれから加速したが、今日は最初の3kmはピッチ走法で4分50秒台。
体が温まってきたところで徐々にストライドを広げて大腰筋など大きな筋肉を使う走りに移行した。
できるだけ心拍数が150bpm以下になるようにコントロールし、その結果平均心拍数は昨日とほぼ同じだが、昨日よりも大分楽に走れた。
私の場合、心拍数150bpm以下は楽に感じ、151bpmを超えると徐々にきつくなってくる。
心拍計を見なくても、今心拍数が150bpm以下か151bpm以上かは大体分かる。
心拍数をきちんとコントロールできれば、最後までイーブンペースで走る力はあるはずだ。

12月9日
新幹線で広島に移動。

18時22分出発、14.1km。
ベストは1km4分35秒(153bpm)、平均ペース1km4分51秒(145bpm)。
レースペースのつもりだったが、やや速くなってしまった。
スピードに対して心拍数が高く、レース当日このペースで行けば30km、35km以降で痛い目に遭いそうだ。
大して練習していないのだから、おとなしく平均ペース1km4分55秒をめざそう。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
本日、無事にマウスピース届きました。
早速吹いてみたところ、音のまとまり感が出て大変満足しています。
今回も良いものを選んでいただき、ありがとうございました。

12月8日
戸倉三山のページができました。
http://clatakao.web.fc2.com/161207tokurasanzan.html

2016年12月7日 戸倉三山・今熊山

標高
臼杵山 842.1m
市道山 795.1m
刈寄山 687m
今熊山 505m

歩行距離 14.5km
累積標高差 +1301m −1341m

元郷バス停8時5分出発、今熊山登山口バス停15時20分到着、所要時間7時間15分。
休憩推定60分、歩行時間推定6時間15分。

山と渓谷社「東京都の山」を参考に歩いた。

今日歩いたコースのうち、市道山下の分岐から先は日本山岳耐久レースのコースになっている。
また、12月23日にはTOKYO八峰マウンテントレイルが行われるが、一部がそのコースになっている。

先日の広島南アルプス以来、山に登る目的が変わってきている。
山を長時間歩くことにより、雑念が消え、無の境地に達することができる。
それを目的にするのであれば、展望も紅葉もなくてもいい。
修行したいのではない。
仕事などのストレスが完全に消え去るのだ。

今日は以前から気になっていた歩く人も少ない低山のロングコースに行くことにした。

武蔵五日市駅からバスに乗り、元郷下車。
バス停のすぐ左側が登山口だ。
しばらくはひたすら登る。

臼杵山山頂手前、FM東京のアンテナのところから大展望が広がっていた。
広大な関東平野、筑波山、東京スカイツリー、都心のビル群などの絶景を堪能した。

臼杵山から市道山の間はほとんど道標がなく、GPSも受信できず、しばらく若干不安だった。
市道山から先は道標が整備されていた。

市道山から刈寄山はコースタイム2時間30分。
その間、特に目立った個所はなく、ひたすらアップダウンを繰り返しながら歩き続ける。
これぞ無の境地に達するために最適なコースだ。
ただし晩秋の味わい深い紅葉、落葉した木越に見える山々などの楽しみは常にある。

今熊山は関東平野方面などの絶景ポイントがいくつもあり、予想外に長く休憩してしまった。

ほんの数人とすれちがっただけで、静かな山歩きを堪能できた。

12月6日
下倉楽器でトスカのバスクラリネット、バスクラリネット用ブラックダイヤモンド、セルマー・フォーカス、エスクラリネット用B44、M30、B♭クラリネット用M30、B40ライヤー、ブラックダイヤモンドを選定した。
トスカのバスクラリネットを吹いていて、留学中に飲んだドン・ペリニヨンを思い出した。
どこまでも柔らかくまろやかで深みがあり、どこにも鳴りむらがない。
夢のような吹き心地だ。
ただし個体差はあった。
選ばなかった方は、やや近くで鳴る感じがした。
バスクラリネット用ブラックダイヤモンドは深みのある太い音が心地よい。
自然な吹き心地で上質な音色のフォーカスとどちらを選ぶか悩ましい。

今日は7.73km走った。
強風が吹き荒れ、気温もぐっと下がってきた。
今日はFさんのアドバイスに従ってNike+Run Clubを使ってみた。
ベストは1km4分50秒、平均ペース1km5分17秒。
若干まだガーミンで計るよりも遅い気はする。
強風の影響もあるが、あまりスピードは出なかった。

12月5日
今日は10kmほど走った。
スーマートフォンのアプリRuntasticを使ってみたが、信号待ちも計測を続けているようでペースがよく分からない。
もちろん心拍数も計測されない。
リアルタイムでペースと心拍数を見たいという気持ちもある。
まあしかし忘れてしまったものは仕方がない。
あと数日はこの状態が続く。
ベストは1km4分47秒だそうだが、これも途中に信号待ちなどあり実際にはもっと速いかも知れない。

12月4日
広島の自宅で岡山からの生徒をレッスン。
その後新幹線で埼玉の自宅に移動。
夜のレッスンまで少し時間があったので、6.6kmだけ走った。
何と広島の自宅にガーミンを忘れてきてしまった。
明日はスマートフォンのアプリを探して使ってみよう。
夜は名古屋からの生徒をレッスン。

12月3日
「人の心に平和のとりでを築くコンサート」の本番。
非常に冷静で緻密に構成や表現を作り込み、しかし同時に熱く音楽に向かって突っ走る。
整えるばかりでは音楽はつまらない。
しかし理想に走ればオーケストラは崩壊の危険にさらされる。
特にラ・ヴァルスの先振りなどは際どいなと思ったが、お客さんにはかなりの好評だった。
やはりあの沸き立つような表現こそが聴衆に興奮と感動を与えるのだろう。
全体にテンポは速めで、確信に満ちた指揮でこちらも音楽をそう作るしかない。
アチェレランドなどのテンポ変化も激しく、演奏者にはかなりの緊張を強いる。
しかしそこにこそ人々を虜にするような魅力が生まれるのだろうと思った。

生徒さんに頂いた千屋牛ステーキ5枚、一人ではどうにもならないので、久しぶりにSさん宅にお邪魔した。
今回は一人一枚という贅沢。
SHさん、HSさんと4人で楽しい時を過ごした。
Sさん、大変お世話になりました。

12月1日
12月3日本番の「人の心に平和のとりでを築くコンサート」のリハーサル初日。
曲はラヴェルのラ・ヴァルス、ピアノ協奏曲、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、交響詩「海」。
指揮は大野和士さん。
非常に繊細で多様な表現を含んだ指揮で、綿密なリハーサルをする。
ラ・ヴァルスはルバートや全体の構成が見事に作り込まれている。
交響詩「海」では、あちこちに隠れている海の要素を引き出し見せてくれた。
ピアノは萩原麻未さん。
萩原さんといえばこの曲。
これまで数十回演奏しているが全てエスクラで、今回初めてAB管を吹く。
エスクラは何度演奏しても難しい。
今回は本田さんが見事な演奏を聴かせてくれている。
慣れてはいないが、エスクラに比べればAB管は大分楽だ。
全体に難曲が揃いきついプログラムだが、1ヶ月以上前から準備しているので何とかなるだろう。

18時55分出発、14.24km。
ベストは1km4分25秒(心拍数162bpm)、平均ペース1km4分44秒(152bpm)。
絶好調ではあるが、このままフルマラソンを走り切る実力がないこともはっきり分かった。
1km4分55秒で最後まで走れれば大成功というのが今の力だろう。

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